すごい曲 1
odol-未来
すごすぎ、本当に
大学で作業してる時に聴いてたプレイリストを最後まで聴き終わって、勝手にシャッフル再生に切り替わってるのを気づきもせず、手動かしながら適当に曲を垂れ流してたら急にこの曲が流れてきてビックリしちゃった、良すぎて。
その時歌詞とか1ミリも聴いてなくて、音が作ってる雰囲気と、別に私にこのような過去はないのにあったように感じさせてくれるメロディの変な懐かしさと、安心感の中にある不安定さというか、そういう儚げな感じにすごく惹かれてすぐにiPhoneを手繰り寄せて曲名を見たら"未来"って、、、、
歌詞を1つも頭に入れずに聴いていたらなんだかすごくメランコリーな気持ちというかそういうのに浸れていたのに、曲名は未来、、稲妻すぎ
好きな曲を集めたプレイリストに入れてみたら、本当にその中で浮くぐらいなんか好きで、他の好きな曲たちに申し訳なくなってきてプレイリストから削除した！
2回目以降は歌詞も少しずつ聴いてたんだけど、今日はじめてYouTubeにアップされてるリリックビデオを見て衝撃受けた
深い水色の空をシャボン玉がバラバラに飛んでいく様子をずっと動画で流していて、その動画の上に白い文字で歌詞があたたかく染み出してくるようなビデオだったんだけど、それがあんまりにも途方もなくて未来でスゴかった、
なんにも否定せず、肯定せず、ただ浮かんでいる気持ちを一度、私の代わりに手のひらの上で温めてみてくれるような歌詞
これを読んでくれてる人がいるのかどうか今の私にはわからないけど、1回見てみてほしい。本当に素敵な空間が画面を埋め尽くしてくれて、なんにも考えない時間を肯定してくれるような心地よさが、、あるよ、、この曲とビデオは、私以外の誰かをもっと救ってくれるような気がする。
特に好きな歌詞を三箇所だけ
経験が僕の裾を踏むけど
その重さも全部受け入れて今日も行くんだ
空を飛ぼうだとか
どこまでも行こうだとか
君は笑うだろうか
今でもそう思っている
何もないと知って
それでもいいかと訊いたとして
君は笑いながら
この手を取るだろう?