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樺沢紫苑著書「OUTPUT大全」を読んで

今回、私がこのnoteに記事を書くきっかけになったのが 本書である。本書は本屋さんでも人気の本が置かれている 棚にあったこと、また友人の勧めもあり読んでみることにした。 本書のアウトプットとは誰かに話したり、日記を書いたり 問題を解いたりすることを指していて、それの重要性が 記されている。 

 1.インプットとアウトプットの比率  

 私は今まで本は何冊も読んできたのだが、読みっぱなし になってしまっていた。つまりインプットが10割である。 それでも知識だけは増えているため、私自身の成長には 繋がっていると感じていたのだが、実際にはかなり前に 読んだ本に何が書いてあり、何が重要だったのかを あまり思いだせないことに気づいた。  本書でもインプットとアウトプットの比率は7対3が 実験で良い結果が得られたと書いてあった。 つまり本をたくさん読んでアウトプットしないよりは 本を数冊だけ読んで残りの時間はアウトプットに当てる方 が効果的とのことだった。 本書を受けて自分がこれからどうアウトプットしていく べきなのか考えるようになった。 本書ではアウトプットの方法として日記を付けたり、 映画や本の感想文を書くことを推奨されていた。  実際、小学校の頃書いていた読書感想文にもアウトプット して記憶に定着させるための目的があったのかと 本書を読んで気付かされた。 

 2.現実世界でどう行動するのか  

本書では「本や映画、セミナーなどから3つの気づきを得ること」 そしてそれを「しっかりアウトプットして実際に自分自身が行動すること の大切さ」が書かれていた。  私自身これまでに読んだ本に対して何か行動をしたかと考えた時に特に 何も現実世界で行動を起こせていないことにも気付かされた。  そこで私も、本やセミナーなどで自分が感じたことや気づいたこと などで、冒頭にも書いたがnoteにこれからもアウトプットしていくこと に決めた。  これまで私自身、日記やブログなどは書いたことがないため、文章が拙い 所や分かりにくい所も多いとは思うが、暖かい目で見て頂きたい。

 3.最後に  

この本にはここに書いた話以外にも人に好印象を与える伝え方や、 話し方など色々な為になる話が書いてあるので詳しく知りたい人や 興味がある人は、是非一度手に取ってみて欲しい。

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