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ViewStation License Manager (VSLM)
VSLM登場
この度、Kisters社では新ライセンス管理アプリケーションViewStation License Manager (VSLM)を開発致しました。
これまでは、X-Formation社のLM-License Managerを採用しておりましたが、よりKisters製品にマッチしたVSLMを独自に開発したのです。
VSLMでは、ライセンス管理用とモニタリング用に、2つのポートを使用します。デフォルト値は 6200と6280で、プロトコルはTCPです。
VSLMメリット
これまで、3DViewStation Desktopのユーザー様は、保守契約の更新時にライセンスサーバーとクライアント側にライセンスファイルを入れ替えておりましたが、VSLMでは、ライセンスサーバー側にだけライセンスファイルを入れ替えればOKとなりました。
もちろん、購入されているメインのライセンス、オプション機能がどの様な状態なのかも一目瞭然です。「ホスト名」:6280/LicenseMonitor で表示します。
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システム管理者の画面では、モニター画面の他に、ログや設定情報、ライセンスのチェックアウトの状況も確認できます。
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VSLMのインストール方法は、以下のページをご参照下さい。
ViewStation License Manager (VSLM)インストールについて
2025年第2四半期以降、LM-X License Managerは廃止され VSLMに統一されます。既存の3DViewStation Desktop フローティング版 および、WebViewerのセッションライセンスをお持ちのお客様で、VSLMに変更をご希望であれば、3DViewStationのサポート宛にご連絡下さい。