野球を知った事を後悔している
両親曰く、小学校低学年の頃、自分はボールが好きだったらしい。
玩具屋、スポーツショップ、果ては電気屋の電球を見てボールが欲しいと泣いていたらしい。
両親は球技をやらせようと、通っていた小学校で唯一開かれていたソフトボールクラブに行かせる。
最終的に1番ファースト、出塁と盗塁が得意で、守りでは1番声を出す、先陣を切ってチームをリードするポジションになったが、野球が好きではなかった。
まず、試合が長い。土臭い、泥臭い、道具が多い、出来る場所が限られる、ボールが硬い、痛い。
確かに不思議とボールはいつまでも好きだった。サッカー、キックベース、ドッジボール。バレー、バスケ。
だから、小学校を卒業して直ぐに野球へ触れる機会も興味も完全に消滅した。
いつからだろう、こんなに野球を知った事を後悔するようになったのは
「大谷翔平」大谷翔平が全ての始まりかも知れない。YouTubeで大谷翔平を見た、19歳。1番ピッチャー、初球ホームラン。完封。
目を輝かせて、大谷翔平の情報を調べた。
そして、パワプロアプリ。高校一年生の頃、パワプロアプリを始めた。
まだこの頃は日本の球界を知らなかった、セリーグとパリーグの違いもわかっていなかった。
思えば、高校時代の俺の情報摂取はどんな所からどんなものを取り入れていたんだろう?
YouTube、Twitter、Instagram、テレビ、パソコン。情報摂取は特にって感じか。
ゲームに困ってたな。パワプロアプリと、モダコン、荒野行動、よくわからないスマホFPS。
今の情報摂取状況
YouTubeで流れてくる、2ch反応まとめ動画、元プロ野球選手による解説、プロ野球ニュース、MLB情報。
こればっかりだ。オフに辞めようと思ったが、考えが甘かった。何度かチャンネルを変え、消し。また中毒の様に野球のくだらない情報を欲する。
元々は、、、デザインやビジネス、そんな動画ばかり24時間ばかり気を高めてみる様に意識していた。
しかし、どうも疲れてくだらない動画で癒しを求めてしまっていた。
ドラゴンボールの違法視聴、ドラゴンクエストの無駄な情報。ドラクエジョーカーなんて特にそうだな。
それよりはスポーツやペットの情報の方が、本当に無駄と割り切ってかつ運動にも役立つし良いのでは?と考えてスポーツを意識的に見始めた。。。
結果がコレだ。
答え
今は暇すぎる、余裕がありすぎるから行けないんだ。野球は悪くねぇ