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俺が大好きな俺を見失うなよ23歳。

23歳になって、社会人になって、約半年が経った。

素直にしんどい。

今日に必死にしがみつくので精一杯だ。



自分が描いていた理想とは何かが違う。

でも、何をどう変えたらいいかが分からない。

前が見えない。

勝手に期待していた自分に自分が応えられなくて。

でも自分が悪くないと
思いたくなくて環境のせいにして。


気がつけば真っ暗な目の前から目を背け、逃げたいのに後ろ袖が引っかかって逃げきれず、結局すがるように近くにいてくれる人をとんでもない力で握りしめる毎日。


でかい口叩いてひたすら走っていた22歳の自分は
それこそどこかに隠れてしまったようだ。


一方、そんなオロオロしている僕とは対照的に
毎日否が応でも前を向き、
自分たちが1番だと信じ続けている5人組が
画面の向こう側にいる。

奇しくも同い年。Youtuber「コムドット」だ。
https://www.youtube.com/watch?v=UALy8uIF-jM

中でも、一際眩しいのがリーダー「やまと」。何が眩しいって、びっくりするくらい自分が大好きなのだ。

なんてったって自叙伝に「聖域」と名付け、帯には「遅せぇよ時代。」と時空にファイティングポーズだ。どう考えても自分に酔っている。

そう。彼はいわゆる自己肯定感の塊であり、自ら掲げた目標にどんな向かい風が吹こうとも、目標と、仲間と、自分を120%信じ、先頭で旗を振り続けている。

そんな彼の著書は今、自ら勝手に突っ込んだどん底で、馬鹿みたいに燻っている僕に強烈なビンタを喰らわせてくれた。それも何発も。

おかげで気づくことが出来た、彼にあって、僕になくなってしまったもの。

「自分に酔いしれる覚悟」。


自分のことを好きでかっこいいと思えない限りは、自分を好きになってくれなんてそりゃ馬鹿げてるし、そもそも応援だってしたくない。本にも書かれている通り、他人の目よりも自分を見る己の目と向き合うべきなのだ。


今僕は、何をかっこいいと思えているだろう。もしかしたら、そこから見失っているかも知れない。でも間違いなく今の僕はかっこよくない。それは自分でもよく分かる。

たとえ目の前が真っ暗だとしても逃げるためにもがくのでは無く、まずは明かりを探すためにもがいてみようと思う。ただもちろん今は溺れかけだ。誰か泳ぎ方から教えてくれるなら正直助けて欲しい。

どん底に落ちてる日々。ひたすらにそこに浸かってもいいから、1つでもプラスになることをして一日を終えよう。同世代最強ポジティブマンはそうしてるらしい。

もしかしたら、今の僕をかろうじて救ってくれているコムドットと一緒に仕事をすることはひとつの目標になるのかもしれない。自分に酔いしれる覚悟を決めてその日をつかみ取ろう。


俺が大好きな俺をアップデートできるように。
待ってろよ!!!


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約3ヶ月前、夜中に一冊の本を読んで殴り書いたこの文章をお守り代わりにしつつ、なんとか2021年の仕事を本日終えることが出来ました。

自分の武器を無理やり信じ抜いて、”とりあえず年末”と言い聞かせながら走ってきた結果、社内でおそらく僕にしかできない企画を提案のひとつに入れてもらう事ができ、先程提案が通ったとの連絡が入りました。

腹を括ってとりあえず倒れるまで走ってみる。

来年はもっと、もっと周りが見えなくなるくらいに酔えるように五感を奮い立たせて生きてみようと思います。

ありがとう。どん底だった2021年!!

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