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「Unique3D」で画像データから3Dモデル生成してみた
こんにちは、grapefruitです。
「Unique3D」で画像データから3Dモデルを生成してみました。
【Unique3Dで画像データから3Dモデルを生成する手順】
・下記URLを開く。
・画面右側に画像データをアップロードする。
・「Generate3D」というボタンを押す。
・少し待つ。
・画面右側に3Dモデルが生成される。
![](https://assets.st-note.com/img/1719490039322-2igrIf5PeE.jpg?width=1200)
※画像をアップロードするところの下にサンプル画像があるので、それを使って試してみることもできました。
【blenderへインポートする手順】
・3Dモデルが表示された右上のダウンロードボタンを押す。
・「glbファイル」でエクスポート。
・blenderを開く。
・「ファイル」-「インポート」ー「glTF2.0(.glb/.gltf)」ー先ほどエクスポートしたファイルを開く。
![](https://assets.st-note.com/img/1719490182805-hgYBTDLt7Y.jpg?width=1200)
blenderに読み込めました。
![](https://assets.st-note.com/img/1719490594831-lCTrJ0uvH8.jpg?width=1200)
耳が2枚だったり、しっぽ生えてたりはしました。
![](https://assets.st-note.com/img/1719490928811-RghP6GJ27r.jpg?width=1200)
ソリッドモードで観察してみると
口元の形状はしっかり掴めていてすごいなと思いました。
ぬいぐるみの毛のモフモフ感はなどはテクスチャで表現されていて、ソリッドモードにするとボコボコしたかたまりみたいになります。
![](https://assets.st-note.com/img/1719491088390-m6f9Tvovjs.jpg?width=1200)
編集モードにしてみると
おびただしい頂点数でした。😱
![](https://assets.st-note.com/img/1719491183853-m4kbd2yJwz.jpg?width=1200)
こちらが読み込んだ元の画像です。
![](https://assets.st-note.com/img/1719492379843-tcCFNnHaqx.jpg?width=1200)
読み込む画像を工夫したらもう少し精度を上げて生成できるのかもしれませんね。
【感想】
出来上がった3Dモデルは
以前に「3DF Zepher」を使ってフォトグラメトリで生成したモデルの感じに似ていました。
表面の形状をとらえて、そこにテクスチャが貼り付けられている感じでした。
中がからっぽのひとつながりの表面です。
薬局のケロちゃんの指人形みたいな感じです。古いって~
フォトグラメトリの時は、色んな方向から撮影した複数の画像データ、または動画から取り出した複数の画像データから3Dモデルを生成しましたが
Unique3Dは一枚の画像から3Dモデルを生成するところがすごいですね。
前面から「だいたい背面はこうなっているのだろう」と推測して作るのでしょうかね?
今回は、ふわっと試してみました。
grapefruitでした。