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初心者が探る!web3(ウェブスリー)②🔰

こんにちは、grapefruitです。
「初心者が探る!web3(ウェブスリー)②🔰」をお届けします。

このシリーズは「web3のこと知りたい!」と思っている「web3初心者」の学びながらのアウトプットです。



登場人物

ミミ
好奇心旺盛でちょっとおっちょこちょい
ゴーイングマイウェイタイプ
いつもココをハラハラさせている
ココ
優しく頼りになる
調和を大切にするタイプ
ミミのよき理解者

この記事は「ミミ」と「ココ」との会話形式で進みます。


前回のお話はこちら👇
【Web1.0】【Web2.0】【Web3.0とweb3の違い】について書いています。

ワンシートでザックリ全体像はこちら👇

画像をクリックしたら大きくなるよ

自律・分散型

【web3】

読み方:(ウェブスリー)
時期:2014年ギャビン・ウッドが提唱
2022年「Web3元年」と言われた
(2021年にNFTが注目を集め、ブロックチェーン技術の実用化が加速した)

ココ:ミミちゃん、今日は【web3】のことをちょっとずつ知っていこう。web3はひとことで「自律・分散型」と言われているよ。

ミミ:じりつぶんさんがた???

ココ:さっそくなんのことですか?って感じだよね。
ブロックチェーン(データを分散して管理する仕組み)という新しい技術が登場して、web3では中央を介さずにユーザー同士が直接つながることができるようになったんだ。

ミミ:直接つながるってどういうこと?

ココ:例えばYouTubeで、応援しているアーティストさんにスーパーチャットを送ったとするね。1000円のスパチャを送ったら、アーティストさんに届けられるのは700円。残りの300円は手数料としてYouTubeのプラットフォーマーであるGoogleさんに入るようになっているんだ。

直接つながるというのは、その中間の存在がいないということ。
手数料がゼロではないんだけど、もっとずっと低いらしいんだ。
アーティストさんにまるっと想いが届く。

ミミ:それはどちらもうれしいね。

ココ:そうだね。そしてデータは中央に集中せず分散して管理されるんだ。管理者を必要とせず、システムや組織が参加者全員で運営される。
だから「自律・分散型」と言われているらしいよ。

ミミ:ちょっとむずかしいね。

ココ:そうだね。ぼくもあまりよく分かってないよ。とりあえず今は「力の強い所に集まっていたものを分散させようという流れになってきている」という感じに覚えておくくらいでいいんじゃないかな。

ミミ:ココありがとう。またね~。

ココ:うん、またね~。


あとがき

アンテナをたててみると、これまでスルーしていたことが目に飛び込んでくるようになった気がします。
「この人がこの人のこと言ってたな」とか「あの人がこれ読んだって言ってたな」とかを辿っていると「あ!これに繋がってたわ!」と驚くことがあります。そういうのとても楽しいです。

web3は初めて聞く言葉が次から次に出てきて、調べても調べてもまだあるの~」となりますが、何度も目にしているうちに「あ、それ知ってる」ってちょっと見慣れてくるような気がします。
0.2%ずつでいいから進んで行こうと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございます。
grapefruitでした。


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