大阪・関西万博デジタルウォレット(web3の練習)
こんにちは、grapefruitです。
2025年4月開幕の大阪・関西万博は完全電子マネー決済なのだそうです。そこで今回は「EXPO 2025 デジタルウォレット」を作って、万博で遊ぶ準備をしながら、NFTに親しんでみよう!と思います。
NFTとは
ブロックチェーン技術を使ってデジタル上で本物の所有者であることを証明してくれる「しるし」みたいな感じだと思います。
なんのこと?って感じですよね。なんだかよく分からないので、それを体感してみようじゃないかというのが今回の目的です。
アプリのインストール(おさいふを作る)
こちらのリンクから「アプリ」をインストールします。
ミャクペ!(おさいふにお金を入れる)
アプリにクレカや銀行口座を紐づけて、電子マネーをチャージします。
指示に従って次へと進めばOK。私はクレカに紐づけて、とりあえず5000円チャージしてみました。手数料が220円かかるので、ちょこちょこチャージするよりまとめてチャージしたほうがよさそうです。
1,000 3,000 5,000 10,000 が選択できました。
ミャクポ!(ポイ活)
デジタルウォレットのアプリの最初の画面から
ミャクポの「アプリ」をインストールします。
デジタルウォレットのアプリとは別に「EXPO 2025 ミャクポ!」という別のアプリをインストールします。デジタルウォレットの登録が済んでいるのでスムーズです。今回はアプリ入れただけです。
ミャク―ン!(デジタルな証明のある画像)
アプリ内で提供されるNFT(非代替性トークン)の一種。
このあたりからweb3の風が吹き始めてきましたね!
「ステータス・ミャク―ン!」
ステータスをあげると、それに応じて「NFT化された画像」を受け取ることができます。これを「ステータス・ミャク―ン」といいます。
おさいふにチャージすると、ステータス(ランク)が上がります。
私は5000円チャージしたので、StandardからBronzeにステータスがあがっていました。たくさんチャージしたりたくさん参加したりするとランクがあがっていくという仕組みのようです。
「キャンペーン・ミャク―ン!」
ミャク―ン!ウェルカム特典キャンペーンは全員がもらえるようです。
(画像にゲットした年月が刻まれます)
通常の処理より時間がかかりました。
これもブロックチェーン独自の処理をしている時間だったのかも?
はじめてのミャク―ンをゲットしました!
下の画像をご覧ください。シリアルナンバーがあります。
まさにここがweb3的ですね!
11/3に私が取得した「シリアルナンバー57/5000」のミャク―ンはひとつしか存在しない、ということですね。なんとなくNFTの感覚がつかめてきました。
「Myミャク―ン!」
ブロックチェーン技術を使って自分の画像をNFT化することができます。
「ステータスミャク―ン」と「キャンペーンミャク―ン」は「受け取る」ものでしたが、「Myミャク―ン」は自分で「作る」ことができるということだと思います。
Myミャク―ンは、期間限定閲覧のミャク―ンと違い、ブロックチェーンが存在する限り存在できる自分だけの唯一無二のNFT画像。
アプリ内で1回だけこのサービスを使うことができます。
私は今回これはまだやっていません。
【注意事項】
・5MB以下、推奨画素数は600px×600px以上
・だれでも閲覧できてしまう(個人情報を含めないこと)
・一度アプロードしたら削除できない
「一度アップしたら削除できない」という仕組みもブロックチェーンならではという感じがしますね。
公式サイトからの注意事項抜粋
自分で作って自分で管理する本来の「ウォレット」(MetaMaskなど)とは違い、期間限定の万博仕様のなんちゃってウォレットということをご承知ください、という事だと思います。
まとめ
今回は、おさいふを作って(アプリインストール)
おさいふにお金を入れて(クレカと紐づけ)
ポイ活の準備をして(アプリインストール)
デジタルな証明のある画像(NFT)を獲得するという
4つのアクションを行いました。
今回の収穫としては、ミャク―ンとして獲得した画像に「シリアルナンバー」があるということを実感できたことです。
知識を頭に入れるだけではピンときませんので、安全を確認しながら実際に自分で体感しながら進んで行こうと思います。
それではまたね~