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ライブ配信(アプリ)の活用法。〜世界に自分の音楽を発信する〜

みなさん、ライブ配信アプリをご存知でしょうか?

そうです。最近ではCMでもよく見ますよね。

ライブ配信とはざっくり言うと、アプリを使った生放送です。

そして見ている方がリアルタイムでコメントやギフト(投げ銭)を配信者に送れると言うものです。

私はライブ配信を始めて約2年程経ちますが、配信を始める前の個人的な印象は

配信ってアイドルがするもの。ちょっとオタクっぽい?

そんな偏見を抱いてました。(ごめんなさい。)

でも、私は実際にファンを配信アプリでつけた。と言っても過言ではありません。配信アプリを通して得たものがたくさんあります!

みなさんにもこの配信アプリを活用して自分の音楽活動に繋げていただけたらと思い今日はいくつかご紹介いたします。


ミュージシャンの配信アプリ活用法


-世界中の人にパフォーマンスを見てもらえる。

配信アプリによっては音楽チャンネルがあり、オーディションに合格し、

そこに出演できれば世界中の人にパフォーマンスを見てもらえます。

(平均5000人ほどの方々に見てもらえます。)


-日本のリスナー(ファン)ができればライブに来てもらえる。

ライブ配信でお客さんがつけば、実際のライブにも足を運んでくれます。


-海外のリスナー(ファン)ができてもライブに来てもらえる。

私がカナダでライブをした時、カナダのリスナーさんや、

アメリカから国境をこえてライブを見に来てくださる方が何人もいました。

リスナーさんにとっては実際に会える!と言う機会は特別ですよね。


-自分に叶えたい目標があった時、協力してくれる。

私が配信を始めた時、自分のベストアルバムを作る!と言う目標がありました。

そんな私がクラウドファウンディングをした時、支援をしてくださった多くの方々は、リスナーさんでした。


-CDや物販、サブスクにも繋がる。

配信で自分の音楽を披露して気に入ってもらえれば、日本国内外問わず音楽を聴いてくれる人や、物販の購入をしてくれる人が増えます。

これは音楽を発信するにはもってこいですよね。


こんな感じで実際にライブ配信を通して私自身が音楽に繋げることができたと実感できたことを紹介いたしましたが、もちろんそんな簡単にファンが付くわけではありません。


これからライブ配信をしていきたい。と思っている方がいましたら是非

実践前にいくつか心得ていただきたいこと

があります。


まず配信は続けなければ意味がないと言うことです。

最初から簡単にファンはできません。毎日コツコツ2時間ほどの配信をすることをオススメします。

2時間は長いと思う方もいると思いますが、私的にライブ配信はストリートライブのようなものです。


ストリートライブでお客さんがつくアーティストはいつも決まった時間に決まった場所でいつも歌っているからファンが付くのです。

通り過ぎてやっぱり気になる!と戻って来てくれるお客さんもいれば、1時間、2時間やって少しずつ集まるお客さんもいるのです。

アーティストとコミュニケーションをとりたいリスナーもいれば、静かに見ていたいリスナーもいることを踏まえ、気を抜かず根気強く配信してください。


そして、実際に配信を始める前に、まずは配信しているライバーさんたちを見て勉強することも大切です。

自分と系統の似たライバーさんを見つけて勉強したり、リスナーとして遊びに言ってコミュニケーションをとることもオススメします。

私も始めたばかりは、実際にライブ配信アプリを利用している知り合いが殆どいなかった為、音楽系の配信をしているライバーさんのところに遊びに行って、機材等についても教えてもらいました。

その流れで、そのライバーさんやリスナーさんが実際に配信をした時に来てくれたりもしました。

やはり横の繋がり強しですね。


色々まとめると...

通常の音楽活動でも言えることですが、継続は力なり。

継続することで未来が見えるのです。

諦めず、とにかく根気強く続ければ必ず結果が出ます。


このコロナ禍の中だからこそ今できることがあります。

是非この機会にライブ配信を利用した音楽活動を実践してみてはいかがですか?






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