思いと現実
気が付くきっかけ
今
再チャレンジをしてみた
看護師の仕事に
一日戻ってみたのだ
1日イベントの救護係
例年迷子の対応くらいで
落ち着いているからと
苦手だなと
もう認識して認めていた看護師の仕事
誘ってくださった方の思い
自分に問いかけて聞いてみた
どうする?
もうやりたくない?
でも看護師の仕事は好き?
そして
きっと断るパターンが普通だから
あえて反対にやることにした
ソワソワして
仕事をすると決めてから
時折ワッと思い出す
そして
前日は何度も目が覚めた
もうすでにこの時点で疲れていた😆
当日は
あの仕事モードの私で初めての方々にご挨拶
スタートするや否や次々と対応に追われた
話が違うと
思うほどに
忙しく始まった看護師の私
気が付くと
2時間過ぎていた
このままでは夕方まで私自身が持たない
そして
救護室に来た方の身勝手さにも
愕然として
自分が気合いを入れてるからこそ
途中から
腹が立ってきた
やめた!の瞬間
救護室にくる方に対応していると
途中から
見えてきた自分がいた
なんでもかかってこい
全て
対応してやる!
とエンジン全開の私
あれ?
この勢い必要?
このままだと私が倒れるかも
と
感じた瞬間
やめた
もうやめた
心を淡々とさせてみた
自ら目くじら立ててパトロールもやめて
椅子に座って
気楽に待っていることにした
すると
最後まで何事も無くなった
決して
対応しないとは決めていない
何かが起きた時だけスイッチを入れる
ただそれだけ
ようやく気がついた
後半の時間は
本当に
友人とじっくりと話した
不思議な時間
さっきの気迫に満ち溢れていた私
もうやめていた
すると
本当に落ち着いていた
天気は厳しい中だったが
イベントを楽しむ
人々との
対話の時間へと変わった
看護師時代の
私の伝説
急変看護師又の名を
当たり屋
数々の急変に当たるのだ
だから
私と勤務が一緒とわかると
先輩に
お前がいるのか!と嫌がられていた
私
なんでもかかってこい!の
気合いで仕事に臨んでいた
だから
急変呼んでいたのかもと
とほほ
先日
新人時代の看護師の先輩と
久しぶりに会い
こんなことを話していた
仕事はさ
気軽に
楽しんでやっていこうよ!と
思いながら仕事していたよ
その言葉衝撃だった
一度たりとも思ったことがない
きっと
ドラゴンボールの悟空のように
メラメラと
背中から炎出していた
私の中の
思いが現実を引き寄せるのだ
何度も聞いてきたことだけど
やっと腑に落ちた
今
この時期は
私の思い込みに気が付くチャンスのようだ
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