意識を弱くさせるもの
何をするにも最初に愛があり、そして純粋な意図を形にするべく、意識が象を描きます。
ただ、私たちは何十世紀にもわたり、「低い意識」下において物事を考え、そして創造しているように思います。
ここで言う低いとは優劣を指しているのではなく、肉体ベースの意識を指して低い意識としています。
詳しくは著書「意識を拓く子育て」に記していますが、それは眠りながら生きているようなものでもあります。
現代においても世の中をよくしたいと言う思いは低い意識下で象られ、
特に先進国と呼ばれるところでは頻繁に意思決定や選択やアイデアや、愛さえも低い意識に基づくようになりました。
そして現実はそうして生じたシステムや観念、そして食事や水や呼吸など低い意識の産物で溢れ、それは意識を弱くさせてもいます。
意識の理解は物に対する認識の変化にも繋がり、そうしたことが意識を加速させることにも繋がって、
すると意識はそのエネルギー状態と同じ軽やかな空間領域まで広がって、他の意識と繋がり、あるいはその領域に留まることもできます。
著書はその辺りもできる限りわかりやすく紐解くことに努めながら、意識を使うことがどいうことなのかについてもまとめています。
それによって楽になった、楽しいと感じて頂けたなら幸いです。
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