心境の変化ってやつです
バイク乗りの皆さん、こんにちは。
前回SR400やCB1100など、いわゆるクラシックバイクが欲しいなというお話をさせていただきました。
記事を書き終えたとき、我ながら好みが180度変わったなと思いました。
若い頃はこれらのバイクに全く興味がないばかりか、「一体、このバイクの何がいいんだろう…」と思っていたくらいです。
ところが、私自身色んなバイクに乗り続けてきた結果、こだわりがなくなり一番自分に合うのはクラシックバイクなのではないかと思うに至ったのです。
ただし……
たった一つだけバイク乗りとしての理念があります。
それは、乗ってナンボということ。
いくら見た目が好みのバイクでも、動かなければ意味がありません。
例えば、高いお金を払って旧車に乗ったとします。
よく聞かれるのが、「今日乗ろうと思ったけど、バイクの調子が悪いからやめるわ💦」
とか…
「エンジンかけたら、オイルが漏れてきたからやめるわ😅」
などなど、乗りたいときに何かしらの故障が起きてやむなく中止という話をよく聞いてきました。
私も、若い頃に発売されたバイクを見れば懐かしいと感じることはあります。ただ、実際に乗りたいとは思いません。それだけ、時が流れているからです。
でも、眺めているだけでもいいという気持ちもわかります。
お酒🍶を飲みながら自分のバイクをただ見つめるということを私もやったことはあります。
乗っているだけでいい。見ているだけでもいい。
ふと、そういうバイクをイメージしたとき、たどり着いたのがクラシックバイクというカテゴリーでした。
たまたま続いたバイクという趣味。年齢を重ねていくほど見方が変わって好きなバイクも変わっていきます。と同時に若い頃には気が付かなかった新たな発見もあります。
時が流れ時代が変わっても、いつまでも存在し続けてほしいものです。
さて、口ばっかではなく行動を起こさないといけませんね。
まずは、ウチの経済再生担当大臣(嫁)と会合を開くとするか。