2023年 4月 七人展-散歩道- 銀座教文館 エインカレム様
ここは西洋の旧い街。
緑豊かな庭園へと続く小径には素材様々な7軒のアトリエショップ。
春のお散歩がてら、ぜひお立ち寄りください。
《参加作家》
waterblue @waterblurry
(アクセサリー)
kazu[和] @k_a_z_u_.k_k_
(さをり織り)
北原裕子 @buuchandayon
(陶小物)
駒笠まり @3agitt_rabbit
(珈琲絵)
sion @dionysos_sion
(真鍮・アクセサリー)
sin @sin_brass_
(植物アクセサリー)
ChikuChiku*BanBan @chikuchikubanban
(フェルト雑貨)
ということで、2021年にお誘いを受け、7人の異種素材で表現をする楽しいグループ展でしたが、平面作品が私しかいないということで、どうすれば浮かないかなと考えました。
このような「窓」をたくさんつくってみました。
散歩道なので、建物と建物の間の細い小径を歩いていたら窓が開いていて、たまたま部屋の中が見える、どこか遠い国のイメージで作品をいくつか作りました。
あとは、
など、絵に合わせて自作額装をするのにハマりました。
私がコーヒーで絵を描くので、コーヒーで描いた絵をマグカップの中に閉じ込めたらおもしろいだろうなとおもい、このような「珈琲マグ」シリーズの制作もしました。
珈琲を飲む時マグカップのふちにくちをつけたまま考えごとや思い出すことがあり、その情景が水面に映っている、というインスピレーションでした。「ラテアート?」といろんな方にご感想を戴き、全くそんなことは考えてなかったのでなるほどと思いました。
他の作家さんとのやりとりやポリシーをうかがえたりいろいろと勉強になることが多かったです。すでにブランディングが完成していて、経歴も納品数もすごい方々ばかりでしたので、緊張の毎日でした。きょうぶんかんの方にも大変お世話になりました。本当に貴重な機会をありがとうございました。
また、きょうぶんかん様はキリスト教にゆかり深い場所でしたので「神の子羊(イエス様)」を意味するという点で勝手に共通点があるな、と、私の大好きなこひつじCoffeeさまにドリップパックをお願いして買い取り、クリアな飲み口であるためクリアカードをつけた「勝手にコラボ」を置いたところ、単価が安いので一瞬で消え去りました。
大変良い刺激になり、以降の制作におけるアイデアがたくさんうまれた機会でした。