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生後半年の娘と例のウイルスに同時感染した話

大変ご無沙汰しております!!もみこです🌳
ずいぶん更新が止まってましたが、やっぱりブログを書きたい!という気持ちが湧いてきたので、ひさびさに書くことにしました。

起きたことはタイトル通りなんですが、今回の経験で、慢心というか「ま、大丈夫でしょ」という直感は全然大丈夫じゃないことと、
万が一のために事前に準備しておくと、いざという時に本当に助かることの2つを実感しました。
こうやって文章にすると当たり前じゃんって思うんだけど、これができてる方はそう多くないんじゃないかなと。

そんなわけで私の失敗談にしばしお付き合いいただき、「備えあれば憂いなし」を実践(?)いただけたらと思います・・・!


すっかり更新は途絶えていましたが、今年(2024年)の春目前に第一子となる娘を出産しました!
とてもすくすく育ってくれて毎日が本当に楽しく、心地よい幸せを感じながら比較的ゆるりと過ごしています。

娘はとても身体が丈夫らしく、これまでの4度の予防接種でも全く熱が出なかったのですが、友人のホームパーティーに子連れで参加したことが(多分)きっかけで、新型コロナに感染してしまいました。

パーティーに参加した翌日はいつも通り過ごし、2日後のこと。
朝起きると喉がちょっぴり痛く倦怠感もあり、その日は夫に家事を任せて、私はほぼ寝て過ごしました。
娘はというと私に寄り添ってくれるかのように、遊ぼ遊ぼと言わず一緒にごろごろしてくれて(念のため熱は測ったけど平熱だった)、できた子だ〜なんて、今思えば親バカを発揮してました。

夫は単身赴任中で翌日から仕事のため、その後私と娘は実家へ。
私の喉の痛みは徐々にひどくなり、念のため購入していた「のどぬーるナイテクト」に頼りまくり(以前に罹患したとき大変お世話になった)。
ところが就寝時には患部に染みまくって激痛が走るようになり、その晩は結局2時間しか眠れず。

翌朝、娘の額がいつもより熱いかもと感じて体温を測ったところ
「38度4分」
あーこれは・・元気そうにはしてるけど・・・やってしまったかも・・。

すぐに小児科を予約・受診し、結果はコロナ陽性でした。
それでも娘はニコニコしていましたが、ものすごい罪悪感に苛まれました。

帰宅後、すぐに処方された薬を飲ませようとしたところ、突然今朝口にしたもの全てを吐き戻して、顔も青白くなってしまい、初めての事態にパニック寸前に(それでも泣かなかった娘)。

落ち着いて落ち着いてと声に出しながら着替えさせ、脱水にならないよう、母乳とミルクをしっかりと飲ませて寝かせました。

生後半年経ったしもういいか!とぴよログへの記録をやめてからすぐフル活用する事態に

その後は薬も効きはじめたのか37度台まで下がり、夜にはいつものようにキャッキャと言いながら遊ぶほど回復。強靭やな!!
重症化することは少ないとお医者さんには言われたけど、熱も下がり元気になって数日が経ってから、やっと胸をなでおろすことができました。
(とはいえ後遺症など、気になることも多い・・・)

今回のことで、私自身の軽率な行動で娘を苦しませてしまったと猛省。
そして私も(受診はできなかったけど)罹患していたため、高熱と喉の痛みを抱えながらの娘の看病は、それはそれは想像以上にハードでした。

薬を飲ませるのも一苦労(哺乳びんの乳首部分で溶かした粉薬を飲ませるの図)

自分なんてどうなってもいいと思いつつも、ピーク時には39度4分ほど熱があり、喉も激痛で声が出ず。そんな状態で娘のことを常にいちばんに気にしながら、授乳やおむつ替えといった普段のお世話をしつつ、都度変わったことはないかを確認するため、もちろん眠ることなんてできず。

出産の時もそうだったけど、これを世のお母さま方は乗り越えてるのか・・・しかも1人じゃなく2人同時にだったり、仕事をしながらだったり。
そう思うと、やっぱり「母」って相当なバイタリティがないと務まらないなと、そして私はまだまだ新米すぎるなと実感。

あとは、小児科受診後に薬局に寄る気力もなかったため、経口補水液や私用の風邪薬などをすぐに用意できなかったこと、というかそうなることを想定して用意してなかったこともマズかったなと。

(↑カロナールは売り切れだったとのことで服用したのがタイレノール。授乳中でも飲めるので、安心して服用できました)

母が帰宅するまで1人で娘を看病をしていた時間は、8時間にも満たなかったけど本当に長かった。いい歳だけど、なんなら軽く泣きそうだった。
これで実家におらず、自宅で24時間ワンオペだったら確実に詰んでた・・・

と同時に、ちょっと異変を感じたらすぐに病院に行くことも大事だと痛感。
前日に私が念のため病院にいっておけば、あんなギリギリの状態で看病せずに済んだし、(どちらが先に罹患したかは分からないけど、私が先に罹患していたのなら)移すこともなかったんじゃないかと。

そんなこんなで、反省だらけの5日間になりました。
療養中に大きな地震が起きたこともあって本当に怖かったし、災害対策用品もなるはやで揃えておこう。


なんだかんだでもう半年。職場復帰までの折り返し地点も通過かー。
これから直面するあらゆる事態に対して、うまく乗り越えられるのかどうか不安しかないけど、やるしかないよね。

世の中の母親の皆さん、背中を追わせてください!!!


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