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11/9 Summer Prism Archive

morgenさんのイベントに行ってきました。

渋谷をひとりで歩くのは初めてだったので全てに緊張してずっと不安だった。
少し早めについて、まだ入れないかな…?と覗いたらもう列ができていて焦った。

どうやら列の先頭よりだったようでグッズ販売に
すんなり進み、お目当てのものを購入できた。

展示はもう全てを吸収せねばという勢いで何度も
何度も読んだ。人の日記を見るのはアンネの日記ぶりで文字から文字以上のものを魅せられていた。
これだけで来てよかったと思えた。

日記を読んでるとき周りの人の話し声が少し聞こえて、いつの間にか目から耳へと集中が移っていたのを必死に戻した。
ここいいよね、あの動画かわいいよね
彼女が選ぶ言葉や紡ぐ文を求めて足を運ぶ人が本当にたくさんいる。もうその場にいる全員で語り合いたくなった。

日記と写真を堪能すると、実際に対面できるブースに行く。ここが本当に緊張した。こんなに緊張するのはいつぶりだろう、と思いながら列に並ぶ。
待ちながら心の準備を、と思ったのに全く待たずに自分の番が来た。

とりあえず持ってきたプレゼントを持ち、スマホを係の方に渡して、それから、
なにも考えられなくなった。

パーテーションの向こうにすぐmorgenさんがいて
ほんとにいるんだ、と思った。

必死の思いでもってきたプレゼントを渡す。
中には手紙と手作りのバッジと感想文が入ってる。
原稿用紙5枚分。morgenさんで感想文書きました、と告げたら思っていた何倍も嬉しいリアクションをしてくれて本当に嬉しかった。

写真を撮ってもらうのもずっと緊張して
でもポーズ決めてくれたり、ドラえもんのブローチを褒めてくれたり、アイメイクのきらきらかわいいねと言ってくれたり

去り際、泣いてる私を見て笑いながら手を振ってくれた。
ほんとにいた、と思いながら会場を去った。

人に会って泣くのは生まれて初めてだった。
実在していた、話せた、隣にいた
ずっとさっきの出来事を思い浮かべて泣きながら
渋谷を歩いた。

原宿駅まで歩いて、今日の日記で何を書こうと
ずっと考えていた。

ほんとに好きで、ずっと好きでいます。
私には文才も語彙力もないけど文章書くのを好きでいられるのは間違いなく彼女がいるからだ。
ありがとうございます。出会えてよかった。

次に会えるときはなにを伝えようか今からたくさん
考えている。

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