【お節介母さん】でありたい理由
前職は将来安定の公務員保育士
2021.10月末、三度めの育休のまま保育士を退職し、わたしは11月に開業しました。
2022.1月には今のアトリエスタジオを借り、1ヶ月かけて、内装を整え、
2月にグランドオープン。
保育の大学へ行き、公務員試験を受けて公立保育園の保育士になったので、就職活動はおろか、自分で仕事を獲る、企画を練るということをしたこともない私が、起業という道へ進むことになった。
育休中のいろんなタイミングが重なっての、退職、転職。
新しい道に進んむことになったものの、先が見えない不安。
やったことのない仕事の連続。
とにかく不安だった。
それでも、
【後に引けない】ただそれだけの理由で、がむしゃらに走っていくしかなかった。
夫からのプレッシャー。(今思えば、勝手に背負っていた部分もあるけど)
子供達のことを思うと、将来への不安。
目の前の生活。
アトリエの家賃や電気水道光熱費などの毎月かかるランニングコスト。
数え切れないほどの悩みのタネがふりかかってきた。
不安がゆえに、焦りもあり、毎日苦しかった。
でもそんなとき
実母の存在にとても救われた。
「そんなにすぐには無理だよね〜」
実母は長年正規職員として雇用されていたので個人事業主のことは全くわからないはずなのに、 見えないプレッシャーと闘っていた当時は 母の一言や、温かく見守ってくれている存在に救われてきた。
夫の何気ない一言に対してもプレッシャーを感じていたわたしをみて、
「まあまだ、はじめたばかりだからさぁ^^;」と夫にゆるーく返してくれたことが
(たぶん本人は全く覚えていないと思うけど)
わたしにとっては、心の底から救われた一言だった。
もちろん
苦しいときに支えてくれたのは母だけではないけど、
やっぱり今もなお、「もっともっと前を向いて、もっともっと高いところをめざして進みたい!」と思うのは、母への恩返しがしたいからだと思う。
スタジオをオープンして丸2年
2024.2月スタジオを初めて丸2年が経った。
この2年、お客様が0人だった月は一度もなく、なんとか毎月の経費を払いながら、家計にもお金を入れれるような仕事がしてこれた。
お客様に恵まれ、リピーターさんや、Instagramを見てくれる人もたくさん増えた。
「現状維持は衰退」という言葉を胸に
今日より明日。
明日より明後日。
日々アップデートしていくつもりで、スタジオ業務も続けていきたいけど、
3年目を迎えたこの春からは
わたしの経験を
誰かのために役立てていきたい。
右も左もわからない私でも、今こうしてなんとか踏ん張っているのだから、
不安なまま、自分の叶えたい未来に向かっている
起業ママという同志のサポートがしたい!
1年半くらいは自走でがむしゃらにやってきたけど、
それから半年くらいは「SNSマーケティング」を習い、
今もなお、アフターコミュニティで学びを続けているわたしが、
自分の実体験と、学んできたことを掛け合わせながら
“ひよっこ起業ママ向けの「あなただけのサポート講座」”
をリリースします。
講座なので、わたしは師のような立場ではあるけど、
師と生徒という関係ではなく、
【いつも隣にいる 母のような存在】でいたい。
それは、私がそんな存在に救われた経験があるから。
でもやるからには、
サポートさせてもらうみんなの
「叶えたい未来に近づく」ことを目標にするので、
優しいお母さんではなく
【お節介母さん】mikiを発動させて(笑)
全力で伴走します!!
いつもすぐ隣で
手をつなげる場所から
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