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やっぱり"かげがちゃ"っていいよねって思った話。
私は昔から思わず特定の一人ではなく、グループ全体を応援したくなるくらい仲の良さが伝わってくるグループが大好きで、IMP.(旧IMPACTors)を応援するようになった大きな理由の一つでもある。
そのため、どのメンバー間の交流もとても微笑ましく思うのだが、なかでも私が応援している鈴木大河くんと、同期である影山拓也くんのコンビ、通称「かげがちゃ」のことは特に大好きだ。
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存在するだけでその場をパッと明るくする太陽のような影山くんと、穏やかな日の海のように落ち着いている大河ちゃん。
一見、正反対のように思えるけれど「同じマンションに住もう」という言うくらい仲が良く、まるで同級生のような2人。
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それぞれ「がちゃん」というあだ名や「リーダー」という役割で呼ばれることが多い中、「カゲ」「大河」とお互いを呼ぶところからも、他のメンバーとは全く違う不思議で特別な同期という存在であることが伝わってきて、いつも微笑ましく思う。
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なにより、そんな"カゲ"にしか引き出せないであろう"大河"の表情や言動をたくさん見ることができるので、影山くんにはいつもとても感謝している。
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シンメではないものの、パフォーマンスで攻守のバランスを保っているところも好きだ。
まっすぐ伸びやかな高音とダイナミックなダンスで、主人公のような突破力とドラマティックさを感じさせる"動"のイメージのTHE舞台人 影山くんに対して、
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ステージに立つために生まれてきたような人だなあと
いつも惚れ惚れしてしまう。
知性と色気と癒しを兼ね備えた低音ボイスで包み込み、意外とがつがつ踊るものの、なめらかで無駄がなくスマートな"静"の大河ちゃん。
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[ +81 DANCE STUDIO ] SMAP / ダイナマイトのダンスが
この感想だけでnoteを1本書けそうなくらい大好きなので
未視聴の方がいればぜひ一度ご覧いただきたい。
スキルフルなメンバーが多いIMP.の中でも、まるで将棋の飛車と角のような心強さを感じるのは私だけだろうか。
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対称的なようで通じ合っている、なんとも不思議な関係のかげがちゃ。
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そんなかげがちゃが大好きな私が、先日1st Single「CRUISIN’/IMP.」の【初回生産限定盤A】に付いているBlu-rayの『Special Interviews』を観ていたときのこと。
大河ちゃんが収録曲のおすすめポイントとして初挑戦したラップパートについて言及する中「今までずっと自分の声がコンプレックスだった」「どうなったら自分の声を認められるんだってずっと思ってた」と吐露していた。
コンプレックスは本人の問題だから、周りがどうこう言うことではないのもしれない。
それに私は素人なのでわからないけれど、舞台に立つ身として発声や歌唱において声質が不利だと感じるような出来事があったのかもしれない。
だけど、私は彼の話し声も歌声も大好きだし、すごく魅力的だと感じている。
なんならラジオや声優、ナレーションなど、声を生かしたお仕事が増えてほしいと切に願うくらい、彼のチャームポイントだとも思っている。
だからこそ、今回本人の中で手応えを感じたというラップも下ハモも勿論とても素晴らしいし、それらを伸ばしていきたいという気持ちも応援したいけれど、「主旋律を歌っているときだってすごく素敵だよ!いつもどんなパートだって楽しみにしているよ!」と、もし少しでも届く可能性があるのであれば何十回、何百回、何千回だって伝えたいと強く思うと同時に、伝える術がないことを少しもどかしくも感じたのであった。
そんな中、のちに登場した影山くん。
「他のメンバーの見どころは?」という質問に対して、「自分にはない大河の低音ボイスが好き」「大河にしか出せない声色」「曲自体に厚みが出る」「ラップもそうだけど、注目して聞かないと気付けない部分もたくさんある」と話しており、まるで私が伝えたかったことをその場で代弁してくれているように感じて、思わず目がうるんでしまった。
思い返せば影山くんは昔から事あるごとに「大河の声が落ち着く」と言っている。
いつでも声を聞ける仲なのに、わざわざラジオでも癒しのセリフを無茶振りリクエストするほどだ。
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掲載の可否がわかりかねたので避けましたが、
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声について熱弁していたし、
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真っ先に声を褒めていた影山くん。
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こんなふうに何度でも伝えたくなるほどに、"カゲ"は本当に"大河"の声が大好きでたまらないんだとしみじみ実感したし、そんな"カゲ"が発する大谷翔平並みにどストレートな賛辞を受けて、やや戸惑ったり照れたりしつつも嬉しそうな"大河"を見ていると、こんなふうに自分のコンプレックスを肯定してくれる人が身近にいるなんてどれほど心強いことだろうと思った。
しかも、その言葉をくれるのが、一緒にゼロからスタートし切磋琢磨し合ったライバルでもあり、仕事の悩みや本音が話せる同期でもあり、グループのリーダーでもある"カゲ"なら尚更嬉しいことだろう。
そして、きっとこれまでも幾度となく、こんなふうにお互いの何気ない発言に救い救われながらやってきたんだろうと彼らの軌跡に想いを馳せると、より一層愛おしさが増したのであった。
同期として入所すること、同じグループになること、共に事務所を移籍すること、そしてデビューすること。
どれも奇跡のような巡り合わせの連続であり、2人は運命共同体なのだと思う。
そんな"かげがちゃ"の日常の一部や夢を叶えていく過程にあるドラマをこれからも時々見せてもらえたら嬉しいなと思いながら、あたたかい気持ちでBlu-rayを見終えたのであった。
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