CDリリース日前夜の手紙
※2023年11月7日にしたたためてTwitter(X)にpostしていた文章を一部加筆修正のうえアップしました。そのため、今日・明日などの表現が出てきますが、noteの投稿日ではなく、7日の夜にワープした気持ちでお読みいただけますと幸いです。
私はごく普通の一般人なので、芸能界のことは全くわからないし、応援している鈴木大河くんのことだって一面しか知らない。
だがきっと、彼のように我が強くなくて思慮深い人は、一見美徳に思えるその性分が芸能の世界だとかえって裏目に出てしまって悔しい思いをしたり、実際損をしたりすることも多いんじゃないかと以前から時々邪推してしまうことがあったし、今でも時々思ってしまう。
「皆の意識を高めるためのやり方だと思うが、大河は振付師さんにピンポイントで怒られるターゲットになりがちだった」という影山くん談(※)や、YouTubeのお手紙の回で誰よりも早く多く涙を流していた姿。
※ バラエティ番組のエピソードトークだし、本人は「俺はいつもこうなるよね、グループのためだったら怒られるよ」という感じだったそうなので、意外と気にしていなかった可能性は大いにある。
そして、彼自身がしたためた手紙の中の
という言葉然り。
『私が鈴木大河くんを応援する理由』でも述べたが、きっと彼は表に出さないだけで静かにいろんな波を乗り越えてきた人であり、そのぶん飲み込んできた言葉や感情、本音が沢山あるんじゃないかとも思っている。
だからこそデビューした今、FC動画やYouTube、TikTokやInstagramでの生配信のような場ができて、メンバーと一緒にいてリラックスしている素に近い状態のままでも彼の魅力が多くの人に届いていたり、移籍前は知ることができなかった一面に新たに触れたりすることができる度にすごく嬉しいと感じる。
なにより日々輝きをどんどん増していると心から思う。
新たにまたひとつ夢が叶う明日も、またきっとYouTubeや開封式で新たな一面を見ることができる思うと楽しみで仕方がない!
だからこそ、彼がこれからさらに大きな広い世界に出ていく中で、もしまた不意の雨に打たれることがあったとしたら、その度に私は「応援しているよ」と伝えることを通して、傘を差し伸べることができたらいいなと強く思う。
明日もとびきりの、そしてずっとこの晴れやかな笑顔がみれますように。