僕たちのヒーローになってくれますか?
3月14日〜17日にかけて東京ドームで開催された『to HEROes 〜TOBE 1st Super Live〜』に行ってきました!
備忘録を兼ねてIMP.の出演箇所に関する4日分のレポートや感想をまとめた次第ですが、LIVEに参加した方や配信をご覧になった方にも楽しんでいただけたら幸いです。
※なお、本記事にて掲載しているパフォーマンス中の写真は、LIVE当日の撮影可能な時間帯に自身のスマートフォンで撮影したもの、もしくはTOBE公式SNSから抜粋したものです。
IMP.の出演箇所・セットリスト
【CRUISIN'】
やっぱりCRUISIN'は無条件にテンションが上がる一曲!初日に「OOH OOH OOH, OOH OOH OOH OOH」が聴こえてきたときは思わず隣のお友達と叫んだし、あの瞬間の感動は忘れられない。
CRUISIN'は本当に大好きなデビュー曲なので終始嬉しくて楽しくて仕方なかった。なかでも、特に好きな歌割である「夢は一つも沈んでない」と「迷わない 離さない」を生で聴けた初日は心から生きていてよかったと思った。
余談だが、奏くんが2日目は「ひとりじゃない」でPINKY.リングをしている手をもう片方の手で包み込み(年始のCD TVと同様のアレンジ)、3日目はラスサビの「何度だって叶えよう」の「叶えよう」でピンキーポーズをしていて、さりげなくファンが喜ぶような仕草をしのばせてくるところがやっぱり素敵だなと思った。
今回は合同なのでIMP.のことをあまり知らない方もいらっしゃったはずだが、おそらくそれでも『CRUISIN'』はなんとなく聞いたことがあるだろうし、初めて聴いたとしても乗りやすいので会場全体のボルテージを上げるのにふさわしい一曲だったように思う。
【SWITCHing】
個人的にSWITCHingは双眼鏡越しではなく肉眼で観たいパフォーマンスの一つだったのだけど、センステからバクステに移動してくれたおかげで比較的どの席でも見やすく、実際に自分の目でダンスを見るという夢が早々に叶って嬉しかった。
初日は気付けなかったが、クラップのときにWタイガが向かい合ってニコッと微笑みあっていて、2日目以降は毎回この瞬間を見る度にほっこりした気持ちになった。
また、大河ちゃんがラップパートで堂々と「圧倒的にso sexy」「優雅なペガサス」をバチっと決めるところは見ていて最高に気持ちよかった!
3日目には、最後に縦一列で肩に手を乗せるところ(以下画像参照)で真正面から大河ちゃんの表情を観ることができ、通常だとなかなか見れないアングルでパフォーマンスを楽しむことができるというLIVEならではの醍醐味を味わうことができた。
演出に関しても、MVを彷彿とさせるビリヤードのボールの映像や様々な色の照明を用いていて、上方の席でも楽しめるような工夫が多かったのが印象的だった。
IMP.の序盤の出番はこの2曲だったが、CRUISIN'→SWITCHingの流れは本当に楽しかった!
【FLOW】
初披露となった『FLOW』。上から見ているとステージの床が時折水面のようになっていておもしろかった。MVで聴いたとき以上に要所で使われている効果音や大河ちゃんの低音が効いていてかっこよかったし、ラップパートも、基くん・椿くん・大河くんの3人編成なのでやや新鮮だった。低音・中音・高音メンバーとさまざまな音域のメンバーがいることを改めて感じさせられた一曲でもあった。新くんの「4,3,2,1, Shhhh」もインパクト大。
そんななか個人的に『FLOW』は基くんと影山くんが視線を奪っていた印象で、特に初日に基くんが不意に衣装のジャケットを脱いで白い肩を出した瞬間の悲鳴はすごかった!基先生さすがです。
一方、影山くんはさりげなくやっているように見せかけて実は結構肩出しの回数が多いし、踊っている最中もチラチラと肩が見え隠れしていて色気が爆発していた。ステージに立つ影山くんはやっぱり稀代の色男。
プロモーション中だし、インパクトもあるので、FLOWは赤衣装でくるかな?と思っていたのでそこだけ計算違いだった。リリースまもないこともあり、まだあまり聴き込めていなかったので改めてじっくりMVを見たいと思った。
【I Got It】
2番はカットされていたので大河ちゃんパートとスーパー横原タイムを観ることができなかったことはやや残念だったが、「Your wish is my command」のパートをはさんだことで緩急があってよかったし、あの妖しげな雰囲気こそが『I Got It』の魅力だなと思った。「Cause I'll make you right I got you I got it」の「I got it」の新くんの狂気的な表情は『COOL DON'T LIE』を彷彿とさせた。
Wタイガのラップパートも、クールではあるもののラスサビに向けてボルテージが上がっていることが伝わってきたし、なによりセンターで歌って踊る大河ちゃんはすごくかっこよかった!
終盤の「ガリガリガリ」のときに順番に個人をカメラで抜いてくれたところもよかったし、最後の怒涛の「ガリガリガリ」パートはダンスの気迫がすごくて見応えがあった。
【IMP.】
IMP.といえば、7分割モニターと、メンカラで照らされながら上がっていくセンステ!「デビュー組のやつだ…(泣)」と感動した。(やや既視感があるなと思い、それが2021年のサマパラだったと気づいたときには少し泣けた)
基本的にはずっと自担ばかりを追いかけるタイプなので、大河ちゃんの姿を双眼鏡で見ながら「クラクラのぼせるくらいがいいね」のときに手でクラクラしたりしていて「かわいいな〜」と比較的冷静に鑑賞していたけれど、オーラスでは7分割モニターの方をまじまじと見てみたら、ドアップで映し出された熱唱する姿に加えて、汗だく×アウターコンクの破壊力がすごかった。情熱が青く燃えていた。
くわえて「Take my hand I promise もう二度と離さない REUNITE 」の「離さない」でPINKY.ポーズをしていて、その姿を見るたび「大河ちゃん………(泣)」と胸がいっぱいになった。(2日目とオーラスは確実にやっていて、初日は興奮で記憶がおぼろげだけど、たぶん手を裏返してやっていた。)
後述の『ROCKIN’ PARTY』と同様に『IMP.』もCDやMVで鑑賞していたときよりも、熱量の高い生のパフォーマンスを観てからの方が好きな気持ちが増した一気。やっぱり疾走感のある曲はLIVEの方が100倍映える。
【SHAKE ME UP】
とにかくコールアンドレスポンスが楽しかった一曲!そして個人的にはあらみな大優勝曲。2人ともずっとかわいくて天才的なアイドル様だった。事前の生配信を経てアンドレスポンスは軽く予習した程度だったけれど、モニターに歌詞が表示されるし、その場のノリで盛り上がりやすかった。
個人的には2番のサビでえびちり(影山くん・大河ちゃん・椿くん)が花道で縦に並んで踊っているところを見ることができて嬉しかったし、あらみなが同時に「心がドキドキLOVE LOVE LOVE」の「LOVE LOVE LOVE」の振りを踊っている姿を視界に収められたので大満足!あの瞬間、あらみなの周辺にいた方々はみんな目がハートになったと思う。あとは、カメラで抜かれていたあらたいがもかわいかった!
これまではIMPACTors時代のオリジナルソングを含めてクールな曲が多かったけれど、親しみやすくてかわいらしい王道J-POPもセトリに入るくらい、曲に振り幅が出てきたこともなんだか嬉しかった。
【ROCKIN’ PARTY】
CDで聴いていたときに比べて生で観てからの方が「好き」が増した曲ナンバーワン!!!
円盤収録が入っていたからから、3日目が特にボルテージが高かったように感じた。
初日は圧倒されているうちにあっという間に過ぎ去ってしまったので細部まで覚えていないのだが、2日目は奏くんと大河ちゃんが一瞬向かい合わせになったときにアイコンタクトしたのか、たまたまなのかわからないけど、大河ちゃんが一瞬口角をきゅって上げている瞬間を見ることができ、あの激しいパフォーマンスの中でも微笑む余裕があると思うとすごいなと思った。
また、3日目には「We are the crazy monster」でモンスターになる(?)大河ちゃんを真正面で見ることができたのだけど、振付といい表情といい、とてもかっこよくて釘付けになった。早くまた見たい!
あとは「Join the ROCKIN' PARTY」で両手を顔の前ですりあわせる仕草と、「LA LA LA LA LA LA LA LA」の振付もすごく好きだ。大河ちゃんのアイソレがキレッキレで最高だった。早くまた見たい!(2回目)
また、個人的に前世のときから品の良いもとがちゃが激しい曲をやっている姿がとても好きなので、3日目はちょうど2人をずっと目で追いかけることができる席で眼福だった。どんなにロックでワイルドでも持ち前の品の良さが消えない感じがとてもいい。
早くまた見たい!!!(3回目)
【シャッフル:神宮寺・影山・松井・鈴木・横原】
初日、大河ちゃんも出ていることにすぐに気づけなかったのが悔やまれるくらい大好きになったダンスかつ演出!
それぞれ箱の中でマリオネットダンスを踊るのですが、冷めた表情のよこがちゃは意思のないマリオネット(特にソロは無表情×アイソレが際立って本当に操られているみたいだった)、表情や所作に愛らしさが残る奏くんはドール、骨格大優勝で正確に踊る影山くんはデッサン人形というふうに、無機質なダンスなのに個性が出ていておもしろかった。個人的には横原くんと大河ちゃんのソロダンスが特に好きだった。
合同ならでは、かつ、円盤ではおそらく個人がフォーカスされないと思うので、生で見ることができてよかったパフォーマンスの一つ。(もし円盤にマルチアングルがあったら泣いて喜ぶ。)
【シャッフル:北山・基・椿】
他担だけど毎回ここのもとつばのダンスも楽しみにしていた。基くんは防振の双眼鏡(約9万円)でも「あれ?ブレている?」と錯覚するくらいずっとグルーヴ感があって自然と惹きつけられてしまい、2020年のサマパラで目を奪われたときのことを思い出した。
そんなしなやかなダンスとすました表情で魅せる基くんに対して、椿くんは表情や踊りに余裕と遊び心があるし、なにより「ダンスが好き!」っていう気持ちが溢れ出ているように感じられて、ダンスにはその人の内面や個性が滲み出るものだなと思った。毎回見応えがあって楽しかった。
【シャッフル:佐藤・大東】
とにかく華のある2人。傘や扇の小道具や振付、音楽などの"和"の演出は社長イズムを感じた。最終日の配信に向けて海外受けも意識したのかな?初日以外は正面から見ることができなかったのでパフォーマンス全体というよりモニターをメインで見ていたけど、新くんも大東くんもとにかく優美で綺麗な顔立ちをしているなとしみじみと感じた。
【 Be on Your side】
一人ひとりリフターに乗って歌を披露するのだが、他のメンバーは少し柵に寄りかかったり、どちらかの足に重心を置いた立ち方をしている中、大河ちゃんは直立不動でちょこんと柵の中におさまっていてかわいらしかった(影山くん担の友達に「囚われの大河ちゃん」と命名されていた)。
この曲以降の衣装である、パステルピンクのショート丈ジャケット×結んでいないボウタイの黒ブラウスの合わせが上品で個人的にすごく好みだった。
残念ながら初日以外はほぼ後ろ姿しか見えない席だったが、メンバー全員が上の方までしっかりと見渡していたことと、オーラスで表情を確認できたよこつばみなはみんなとても優しくあたたかい目をしていたことが印象的だった。特に横原くんはこんなに柔らかい雰囲気だったっけ?と思わず驚くほど。
また、本人達は気づかなくて当たり前だけど、紙吹雪を頭につけながら歌ったり手を振ったりしている姿がやや間抜けで微笑ましかった。特にオーラスでは、優しい笑顔の椿くんの前髪のど真ん中に紙吹雪がついていてとても愛らしかった。
【MC】
初日:曲振りは奏くん
ケータリングで何を食べたか?というトークになり、大河ちゃんはキーマカレー(白米)を食べたそうだ。椿くんは玄米派。影山くんはいちごみるくを飲んだそうで「甘かったです!」とのこと。個人的にケータリングのようなLIVEの裏話を聞くのが好きなので嬉しいトークテーマだった。
また、MC中に影山くんは舞台、椿くん・基くん・奏くん・新くんは映画のお仕事(全員別の作品)の発表があり、おめでとうムードに!各メンバーがまた演技する姿を見たいと思っていたのでとても嬉しかった。各メンバーならびにそのファンの方々、心からおめでとうございます!
そんななか2人でぎゅっと集まって「僕と鈴木大河は…なにもありません!!」と個人仕事がないことを笑いに変えにいった横原くんと、一緒にニコニコしている大河ちゃんの姿がかわいらしかった。横原くんと大河ちゃん本人に演技のお仕事に挑戦したい気持ちがあるのであれば、ぜひ2人にも素敵なお仕事がきますように!
後半戦の曲振りは一番口数が少ないからという理由で奏くんに。最初は少し不安気な様子だったけど、とにかくかわいく会場を盛り上げていた!(そして4日間を振り返ってみると結果的に奏くんが一番上手だった。)
2日目:曲振りは椿くん
初日同様映画・舞台のお仕事の発表があった中、横原くんと共にお家にいることが確定した大河ちゃんが真面目に「応援よろしくお願いします」と言っていて思わず笑ってしまった。
その後も「いざというときにいつでもスタンバイしできるように〜」と自宅警備員の話が続く中、スタンバイというワードが出た瞬間に一瞬スタンバイポーズ(若干前傾しながら両腕を後ろにぐっと出してキリッとしていた表情)をしてふざけている姿を見ることができて楽しかった。
そして、「曲振りなのに自己紹介するな」とつっこまれていたけれど、曲振りが椿くんになったおかげで一生につーばきばきができて楽しかったし、ドーム中から聞こえる「ばきばき」に喜ぶ椿くんの笑顔がみれてよかった!「つー」でしっかりダブルピースをしていた大河ちゃんもかわいかった。
3日目(円盤):曲振りは新くん
バクステから戻っていく最中、北山くんに「楽しい?」と尋ねられた影山くんが「夢が一つ叶ったなと思いました」と言った時点で感動したのだが、その後「いつもこんなんです」って基くんに補足されるくらいローテンション風がデフォルトな大河ちゃんからも東京ドームに立てる嬉しさをしみじみと噛み締めているという主旨の発言が聞けて嬉しかった。
その後、恒例の個人仕事の発表に入ったが、この日は影山くんの舞台のお仕事の発表の後、影山くんがお辞儀したのに続いて大河ちゃんも深々とお辞儀していて、こういうところが好きだなとしみじみ思った。
加えてこの日は新たに『TOBE HIGH SCHOOL』の告知もあった。ニッチな自覚はあるが、告知の際に大河ちゃんがリリース日や時間などの数字を手で作るところ(以下画像参照)がすごく好きなので、本MCで放映日の日付の数字を作っている姿を生で見ることができて嬉しかった。
その後、新くんが後半の曲振りすることになったとき、大河ちゃんが緊張をほぐすかのように後ろから新くんの肩をぽんぽんってしていて、優しさと可愛さで溢れていた。
そんな新くんの曲振りはほわほわしていて終始かわいかったのだけど、「立ってますか〜!?」と言ったときには、あまりの斬新さに「見たらわかるでしょ!」って思わずつっこみつつ笑ってしまった。でも新くんらしくてとても良かった。
4日目(配信):曲振りは大河ちゃん
オーラスのMCは大河ちゃん大優勝回!序盤はもはや恒例になった個人お仕事発表のくだりで、自宅警備員として敬礼し、深々とお辞儀しながら「ありがとうございます!」と茶目っ気たっぷりだったのに、そんな余裕があったのもつかの間、後半の曲振りを任されて序盤はいい感じだったものの、なかなかうまく締まらず、やり直してもうまくいかなくてどんどん焦っている姿が本当にかわいらしくて思わず「がんばれー!」って叫んでしまった。
ちなみに語りつぎたい 名煽り 迷煽りはこちら。
《1回目》
大河ちゃん「皆さん!まだまだ盛り上がっていけますか!?」
客席「イェーイ!!!」
大河ちゃん「to HEROes まだまだ盛り上がっていけますか!?」
客席「イェーイ!!!!!」
大河ちゃん「僕たちのヒーローになってくれますか!?」
客席「ぁ…イェーイ(!?)」
大河ちゃん「ありがとうございます。」
一同「!?!?!?」
(このとき同じメンバーの横原くんですら「ん?」っていう表情をしていて面白かった)
メンバーや北山くんのあたたかいフォローもあり、気を取り直して再チャレンジ!
《2回目》
大河ちゃん「皆さん!盛り上がっていけますかー!?」
客席「イェーイ!!!」
大河ちゃん「後半戦もその調子でよろしくお願いします!後半せーん?(自分でも締めるのが無理と思ったのかニヤニヤしだす)」
一同「(!?)ちょっと待ってちょっと待って」
その後、焦って顔を手でパタパタあおいでいる仕草を見ていたら「ビルボードって聞いたことあるもんね」事件も思い出し、大河ちゃんへの愛おしさがさらに募った。
たしかに今回はうまく締まらなかったけど大河ちゃんの良いところが全面に出ていてとてもおもしろくてかわいい曲振りだった。今後のLIVEではどんな煽りを見ることができるか楽しみ!
ちなみに、影山くんの舞台のお仕事の発表の後、この日は影山くんと大河ちゃん2人同時にお辞儀していてかわいかった。やっぱりかげがちゃは尊い。
※かげがちゃへの熱い思いは↓で語っています。
【CRUISIN'(アンコール)】
IMP.の7分割モニターと同様に、グッズのTシャツを着てIMP.の名前・MVが流れるフロートに乗っている7人を見たときも「デビュー組のやつだ…(泣)」と嬉しかった。
CRUISIN'を歌ったりファンサしたり先輩達の曲を踊ったり、思い思いに過ごす7人の姿が微笑ましかった。初日は1周で終わると思っていたので、2周目に入ったときすごく嬉しかった!双眼鏡越しではあるが、フロート上でWタイガ(2日目)、よこもと(オーラス)が楽しげに話している様子を見れたのもラッキーだった。
なによりオーラスでは、「みんながいるとぉ!愉しいぜぇー!!!」って絶叫する影山くんと、肩を組んでぎゅってなりながら笑っているメンバー達の姿を見ることができて嬉しかったし、胸を打たれた。
《挨拶》
初日・2日目
新くんの「だいすきだよ〜!」がかわいかったこと以外細やかな記憶なし。ごめんなさい…。
3日目
最後に捌ける前にお辞儀するとき、かげがちゃの頭を下げるタイミングが完全にシンクロしていて個人的に胸が熱くなった。
また、一番最後まであらたいがの姿がステージ上に見えたのだけど、大河ちゃんが新くんの手を引くような動き(実際には触れていないけど)をしていたのも、素の感じが垣間見えてほっこりした。なにがあったんだろう?
4日目
最後に捌けるとき、客席に見えなくなるギリギリまでピンキーポーズをしながらまっすぐに腕を伸ばして後ろを向いて歩いて行った基くんの背中がすごく頼もしかった。
総括
今回の『to HEROes 〜TOBE 1st Super Live〜』は、前回の『D.U.N.K.』に続き合同の現場であるということなどから賛否両論(どちらかというと否が目立つ印象)があったように思う。私自身ももちろん依然として単独が待ち遠しい気持ちもあった。
だけど、いざ始まってみるとIMP.はもちろん、他のグループの演出や楽曲にも違った楽しさがあったし、なにより影山くんが3日目のMC中に「夢が一つ叶った」と言っている様子や、最終日にフロートの上で7人がぎゅっと集まって笑っている姿を見て、7人がこの景色を見れていま幸せだと感じているのであれば、わたしにとってもこのうえない幸せだと思った。
そして事務所もグループ名も曲も衣装も変わったけれど、たしかに変わらないものもここにあると肌で感じることができたので、個人的には4日間とも参戦してよかったと思うと同時に、これからも変わるもの・変わらないもの、どちらも大切にできる自分でありたいなと思った。
最後に:鈴木大河くんへ
4日間おつかれさまでした!大河くんはもちろん、メンバー全員怪我や体調不良なく無事公演を終えることができてなによりです。
久しぶりに生のLIVEで観た大河くんは、歌もダンスもビジュアルもますますかっこよくなっていて、間近で姿を観たときには思わず手が震えてしまったけれど、事あるごとに「ありがとうございます」と言うところ、上の方まで気にかけてくれるところ、自分のことはもちろん他メンバーに関することでも深くお辞儀をするところなどを見て、大河くんのことを応援していてよかったな、こういうところが好きだなと改めて思いました。
また、過去の共演者の方々がLIVEにいらっしゃっていた投稿を拝見しましたが、今でも親交があり愛されているのは大河くんの人徳のなせる業だなと思います。
ドーム規模にも関わらず、視野が広いところや一人でも多くのファンに応えてあげようとする姿勢も変わらず素敵でした。わたしのことも見つけてくれてありがとう。ファンサ自体もたまらなく嬉しいですが、その前に団扇をじっと読む瞬間や少し距離がある場合は「あなたに向けてだよ!」って指を差してくれるところから、きちんと届けようという思いが伝わってきて、それがすごく嬉しいです。
4日間LIVEに参加した翌日から、充足感で満たされていて、心の糧になっています。やっぱり大河くんは保健室くんだね。
そして、大河くんは「僕たちのヒーローになってくれますか?」と言っていたけれど、わたしにとってのヒーローはずっと大河くんだよ。ありがとう。
新たに決まった(?)自宅警備員のお仕事も、本業のお仕事も引き続きたくさん応援するね!楽しくて幸せな4日間を本当にありがとう。またJAPAN JAMや単独LIVEで会える日を心から楽しみにしています!
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