『ゴールデンスパイス』について(GEMS COMPANY)
GEMS COMPANYの新曲『ゴールデンスパイス』のMVが公開されました。
ティザーverでも思ったのですが、『ゴールデンスパイス』はとにかく「強さ」が堪らないです。
その興奮のままに書きます。
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そもそも、歌詞ではいきなり最初から無敵なものが出てきます。
衣装の足元はヒールですから、全員が初めから無敵の装備をしている状態です。
この上に、魔法をかけようという訳です。
何でしょうね、この最強パーティー……
ポン姉の笑顔は可愛いくて、手の動きは艶やかで美しいです。
一瞬ですけど、ユキノ君がこちらにも魔法をかけてくれています。
ひなティン3号……
サビです。
『ゴールデンスパイス』
黄金の価値を持つスパイス。
コショウが金と同じ価値の時代がかつてありました。
今、ここで再びスパイスに金と等しい価値を与えて、それを独占するのではなく、「あげよう」の呼びかけで集まってきた人々に惜しむことなくスパイスをばら撒くことで、ポジティブさと負けん気を携えた人間を量産して、飽くなき感動を欲して挙げられる無数の手を拠り所に、予言者の如き魅力と支配者の如き手腕に、象徴としての風格を併せ持って、これまでの各時代を卓越するような、人間味が溢れる絢爛で麗しく芳醇な新時代を、新世界の神やデミ・ウルゴスとして、GEMS COMPANYから始めようというのか!?
新たな聖典に、GEMS COMPANYの名を刻もうというのか!?
人々が機微を気にすることなく、幸せを自分で決められる世界をGEMS COMPANYが創ろうというのか!?
曲の盛り上がりに興奮して、こういうことを思います。
指に絡めて、握りしめている。
わずか2~3秒の間で、表情の変化に魅了されます。
金色のリングと顔が映えます。
顔、ダンス、髪の毛、背中……
レイカ様が本当に美しいです。
可愛いがすぎます。
ただ、「ちょっと違う」らしいです……
でも、やっぱり可愛いです。
ム
ここ好きです。
「今日は世界の終わりじゃない」
こういう、ちょっと規模が大きすぎるというか、よく分からないような言葉が好きです。
他の言い方もできるでしょうに、根こそぎ消滅するような、極端な例を持ってきて「大丈夫」と言う。
とにかく楽しくて、強いです。
「世界の終わりじゃない」ことに「はっと気付」いているなら、確かに色々と大丈夫でしょう。ジェムカンは「強い」ですから。
かっこいいです。
これは落ちます。
レイカ観音
複雑骨折は……していない、と。
とにかく、綺麗。
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『ゴールデンスパイス』の歌詞では、「強さ」を「声に出して言え」て、「手放すもんか」と言っています。
それならGEMS COMPANYは「強さ」をすでに持っていますし、その通りだと思います。
「完璧なんか」ではなく「失敗だってする」し、「泣きたいとき」だってあるけれど、「前へ」進んでいれば「元気がでちゃう」。そして「きっと笑」顔になる。
人間とは思えないような完璧さではなく、人間味を持った上で、「無敵」なものを言って、「シンデレラ」と自分を比較して、「強さ」を「手放すもんか」と言い切れることが、ジェムカンの「強さ」だと思います。
類稀な強さを持つ『ゴールデンスパイス』がGEMS COMPANYを象徴する曲になる、その手ごたえ⇧を確かに感じています。
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OhO