所信表明
しばらく意図的に投稿を休んでいました。
一日ひとことつぶやいたところで何の意味にもならないかもしれないし、どうせ記録として残るのなら少しは何かの役に立つことを書きたいですし。一応、元作家志望ですからね(笑)。
コロナ禍に突入してからある程度経ったタイミングで、もうこのまま老いてもいいかなぁと実は思っていました。子供たちもそこそこ大きくなったし、自分自身もそれなりの年齢だし。あまり尖ってばかりいるのは相応に疲れるし、少し周囲に身を任せてもよいかなと。
前にもこういうことがありました。以前の職で、大型プロジェクトを受注したのはいいもののうまくマネジメントできず、プロジェクト終盤でプロジェクトマネジャーを同僚に譲ったということがありました。様々な経緯があったとはいえ心が正直折れて、プロジェクト終了後にどこでもいいから少し負荷の低い部署への異動を申し入れました。ここで私のキャリアは一度切れたはずだったのです。異動希望が無事受理されて、別の部署に異動させていただいたのですが何の因果かそこも激務。でもそれは心地のよい激務でした。しかし、そうこうしている間に上司が代わり、「まだ元気な者は現場へ!」ということで別の本部へ異動になり、実はそれが現職へ移籍するきっかけとなりました。
思い返せば楽をしようとすると必ず揺り戻しが来る人生なのです。常に走りっぱなし。
ここ最近少し速度を緩めてもあと数年は走れるかな、あわよくばそのまま行けないかなあなどと思っていましたが、少し安定が見えたかに思えたばかりにも関わらず早くも先行き不透明感が満ち溢れる有り様。そんな心持ちで一週間過ごしてきたのですが、よくよく考えればまあ今までの人生通りなだなぁと。
そうすると、まだ老け込むには早い、まだまだ背筋を伸ばして戦え、と言われているような気がします。
という訳でさぼっていた運動も今日から徐々に再開。コロナの巣ごもり期間に続けていた断酒も今日から復活させようと思っています。
まだまだ現役。流れに身を任せるよりも、自分で流れをつくり出す意識で頑張ります。
これからnoteに何を書くかはまだ結論が出ていませんが、とりあえず今日の所信表明でした。