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詩) まっさら

真っ新な気持ちで過ごせたら
どんなにいいだろう
怒っても無駄で空しく
かなしい気分より
強い口調も気にならず
いつでも自分は
心機一転何も関係ない
何度繰り返そうとも
疑問におもわない
たまたま偶然の愚行
覆い隠していた雪が
溶けるまでに気づけば
よいほうなのだから

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