今日も今日とてニャルソック
我が家には、もう少しで3歳になる猫兄弟が居ます。
彼らは前職場の倉庫の、高い所で産まれました。
３年前のある日、ミャーミャーと泣き叫ぶ声がしたので倉庫に行くと、上から落ちた隊長が居ました。
まだ300gにも満たない隊長。
その隊長を連れ帰ったのが始まりでした。
その後、初産だった母猫は育児放棄をしてしまい、そこで救出をした残り３匹。
そのうちの１匹が飛行物体監視室室長です。
彼らとの関係は、最初はこんなに近い物ではありませんでした。
我が家に居ても兄弟で助け合っていたせいか、犬の副隊長も居たせいか、人間に極度に警戒心の強い母猫のDNAを受け継いだのか、ここまで来るのに１年近くかかりました。
転機は私がモフモフの部屋着を着た事でした。
そのモフモフに母親を思い出したのか、隊長は毎晩、私にくっつきフミフミし始めました。
そこから室長も心をゆるし、２匹とも家族限定デレデレ猫になりました。
そんな彼らの毎日のお仕事はニャルソック。
侵入者の監視をするも、今日は膝上を室長に取られて不満の隊長。
どいてほしくて圧をかけますが、
完全無視で飛行物体の監視をする室長です。
どんな圧力にも負けずに職務を遂行する室長。
こんな感じに、毎日膝上の熾烈な争いをしていますが、本当はとても仲良しな２匹です。
以上、我が家のニャルソック部隊でした。
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