過去を手放す(叶えたことノート50日目・8/9)
8月9日。不要になった服を整理する。寝室に置いていたハンガーラック3つ分の洋服。そのほとんどはもう何年も袖を通していなくてなんていうか恨めし気な負のオーラを漂わせていた。
着なくなった服はわたしの過去の残骸。こんまりさんじゃないけど、もうときめかなくなったものをいつまでも家の中に置いておくのは良くない。
今の、そしてこれからのわたしに必要なものだけを手元に置きたい。
というわけで、30着くらい?の服を古着屋に持って行った。その多くは値段がつかなかったけど引き取ってもらった。買取金額は360円。でもお金をもらって処分してもらえるのならありがたい。
ハンガーラックを置いていたスペースを作業スペースに変更。寝室にしかエアコンがついていないから、この暑すぎる夏に快適に作業するための選択。常々使いづらさを感じていた一人用のこたつではなく、アウトドア用のテーブルに折り畳み式で広めのちゃぶ台をのせて作業机に。安定性に多少難ありだけど、机が広くなったことでものすごく使い勝手が良くなった。
こうなると、家の中の不用品はとにもかくにも処分したい。
必要最小限のモノで暮らすって本当に快適。何より掃除しやすいしモノを見つけやすい。何かの記事で見たけど、人が一日の中で何かを探している時間って案外多いらしい。ああ、わたし冷蔵庫を開けて探し物してる時間がけっこうあるなあ・・・。
よく「家や部屋の中は心の中を表す鏡」って言われるけど、こうしていろんなモノを処分したり整理したりしたくなるっていうことは、わたしの心の中も整理されてきてるってことなのだろう。実際毎日「叶えたことノート」を書きながら頭の中や心の中を整理しているものね。
・・・ふむ。叶えたことノートも今日で50日目。区切りのいい節目で一度これまでに叶えたことを振り返ってみよう。
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