白蛇:縁起

今回はわたしの気持ちを
つらつらと綴るだけなので
多分 すごい長いです。


7/30 白蛇:縁起 

初日舞台挨拶を拝見させていただいたんですけど、もう感無量でした。
前回は宣さんに寄せて黒髪にしてきました!って言ってたから今回はどうなのかなあって思っていたら、ピンク…しっかり無敵ピンクで登場…ギラギラの一張羅を身に纏って登壇する姿は、SnowManの佐久間大介 というより 
声優 佐久間大介 でした。

自己紹介の時もいつもなら「アニメオタク兼SnowManの佐久間大介で〜〜す!!」って元気よく言っていますが、当日は落ち着いた雰囲気を纏い、「佐久間大介です」。
そう言ったんです。
どこのメディアにいっても必ず背中には SnowMan という肩書きがくっついてくるから、だとしてもいつもの様に言わないのは彼なりに、声優としての重みや自覚があったからなんじゃないかなって、わたしの自己解釈ですけど。


トークは順調に進み、1人ずつコメントを戴く際に、
杉田智和さんが最後に力強く
彼は気を遣うゲスト声優ではなく共演者です、これだけははっきりと言えます」とおっしゃっていました。


杉田さん、YouTube配信でもたしか同じようなコメントをされていて、何度も繰り返し言葉にしてくれる杉田さん見てただでさえ本編で涙腺弱り切っていたところにトドメを刺されました。


杉田さんはいい意味で思っている事を全て口にする人だという印象があったので、そんな杉田さんがああして「最後に一言ずつお願いします」という司会者さんからの一番大事なところで、あの杉田さんがおふざけなしで「彼は共演者です」と言い切ってくれた力強い声が本当に心の臓に刻みつけられました。


その言葉を聞いた時大介くんが口を紡ぎ顔を伏せ、あげた時には目が赤くなっているような気もして、幻覚かもしれないけれど、そんな幻覚を見ただけでもわたしの胸は凄まじい圧で押し潰されてしまった。
大介くん、1観客として述べさせてもらいたいのですが、本当に、立派に主演声優だったよ。だれがどういおうと、ゲストじゃなく、共演者でした。


開口一番「ライブビューイングもあるんですよね?」と気を遣ってくれる大介くん。そしてライビュ用のカメラを見つけて全力で手を振ってくれる大介くん。朝早くからありがとうございます、と言ってくれる大介くん。司会の方からの質問に対して誰が答えるんだ…?となった瞬間に「これは…クロストーク的な感じですか?」と司会者さんに聞き返して「ああクロストークなんですね〜」ニコニコして、流れを作ってくれたり、大介くんのそういうところがだいすけ(だいすき)なんです。


進行をさり気なく手伝ったりリードしたり、間を繋いだり、はにかむ様な笑顔や大きなお口を開けて笑ったり、共演者さんからお褒めの言葉をたくさんいただいて恐縮する姿、様々なところから見られている事を考慮した立ち振る舞い、発言には気をつけていて慎重に紡ぐ言葉を選び直したり、元々彼にある素質だとわたしは思っていて、はたまたアイドルとしての意識?とも思ったけれど、アイドルの佐久間大介、声優の佐久間大介ではなく、佐久間大介という一人の人間としてのプロ意識なんだって確信に変わりました。



いつもなら、SnowManの中にいてまわりにメンバーがいる環境が多いから、どこか気の緩みがありアットホームな気持ちでいたけれどこの日は違いました。
大介くんが、佐久間大介 1人として立っているわけで、アイドルというより一演者、なんなら主演をはっている状況にソワソワしてしまいました。



トーク中に大介くんは「好きなものを好きと言える人が好き」と述べていて、それを聞いた佐倉さんが、「やることやっているから説得力がありますよね」と仰っていた。それを聞いた私はもうめちゃめちゃに頷きました。佐倉さんがどう解釈してその発言をされたかはご本人しか分かりませんが、大介くんを好きな私からすれば共感の嵐でした。


大介くんはみんなの「好き」と言う感情を大切にして振る舞うことができる人、周りを大切にできる人だからこそ、大介くんの発する「好き」も周りが愛を持って受け止めているんだよ、と思った。大介くんはそれを無意識下でやっているんだろうな。まさに人柄そのものであって、大介くんの人柄があるからみんな大介くんの「好き」が好きなのかなあって。(また勝手な解釈)




舞台挨拶後、大介くんの言葉を噛み締めながら本編を拝見させていただいたんですけど、色んな気持ちが溢れてきてしまうくらい素敵でした。
劇中の宣の歌や「素敵なことだけ覚えておけばいい」という言葉が胸に沁みて仕方がない。

エンドロール、縁-YUÁN- が流れる中 映し出されたのは
佐久間大介( SnowMan )の文字。その文字を見た瞬間、また視界がぼやけてしまった。
大介くんの努力が形になりこの世界に残った瞬間だった。
宣さん 大介くんと出逢ってくれてありがとう。
大介くん 宣さんと出逢ってくれてありがとう。

きっとこれから先、宣さんの中にも大介くんの中にもずっとお互いが居続ける。そう思っています。




これを観たらきっとあなたも、家族や友人、身の回りの人を1から考え直すそんな時間が来ると思います。わたしも、帰りの電車にゆられながら考えていました。当たり前が当たり前じゃないって。重苦しいお話かと思いますが、それくらい考えさせられました。


朝は雨が降っていてどんよりとしていたのに、観劇した後には澄み渡るような青空が広がっていて、これからの大介くんの可能性を感じられるような、どこまでも続く青空のように、どこまでも駆け抜ける大介くんの様にも感じられました。




ぐたぐだと長くなり、話が脱線してしまいましたが、わたしは大介くんを人として尊敬しています。大介くんを好きになった理由は?って聞かれたら必ず「人として尊敬のできる人、憧れの存在です」って言います。それくらいわたしのなかで大介くんは大きな存在です。
きっとこれから先何年経とうと、大介くんがこの天職を手放す時がきたとしてもわたしはずっと応援し続けると思います。


今日も明日も1000年先もきっと大介くんがだいすきです。


映画公開おめでとうございます 🐍⚪️

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