白い、安い、アレに似ている中華マイクアーム【FIFINE BM63W】
中華メーカーFIFINEのマイクアームBM63WをAmazonで5000円で買いました。
おすすめ度:★★★☆☆
セール時にオーディオテクニカのマイクアームの半額で買えるがアームが固く、良く動かす場合取り回しが大変です。
製品概要
白と黒の2色展開で、オーディオテクニカのAT8700Jにとても良く似たデザインです。
値段はオーディオテクニカのものが1万円に対し、こちらのFIFINEのマイクアームはセール時5000円と圧倒的なコスパを誇ります。
購入から届くまで
Amazonのセール時4900円で購入。ポイントを利用しているため200円ほど引かれています。
到着までは一日かかりません。前回のFIFINEのマイク同様、こちらも日本の在庫が潤沢です。
通常時価格は5800円程度で、通常時でも高コスパです。
外見と使い心地
内容物はこのようになっています。説明書は日本語対応済。
結束バンドは黒色です。
オーディオテクニカのAT8700Jと比較してみると、よく似ていることがわかります。前述の通り、値段はオーディオテクニカのものが1万円に対し、こちらのFIFINEのマイクアームはセール時5000円と圧倒的なコスパを誇ります。
塗装は違いがあり、オーディオテクニカはしっかりと加工されているのに対し、FIFINEのマイクアームは金属にそのままスプレーを吹き付けたようなザラザラ感があります。
しかしそのおかげでマットな質感になっているので、極力ツヤを出したくない場合はアリ。
また、最近オーディオテクニカのAT8700Jもホワイト版が発売され、そちらのほうがより白色の割合が多く、付属の結束バンドも白色で統一されています。
高くても良い場合はオーディオテクニカ、値段を安く抑えたい場合はFIFINEのマイクアームを購入するのがおすすめです。
注意が必要なのが、マイクアームの可動部の固さ問題。
公式では六角レンチを使用し関節部分の緩みを変えられるとのことでしたが、この関節も、六角レンチの部分も固すぎて歯が立ちませんでした。
関節はまだなんとかなったので、マイクアームの関節をあまり開いたり閉じたりしない方にはおすすめできる商品です。
以上、FIFINE BM63Wレビューでした。