レナ流の幸せマネジメント①「幸せのビルディング理論」
🟧マネジメントとは?
マネジメントとは、組織の目標を設定し、目標を達成するために組織の経営資源(人、情報、お金、モノ)を管理して効率的に活用し、さらにはリスク管理を行うこと。
レナ流の幸せマネジメントの第一弾です。
このテーマは、誰でも簡単に幸せの現状把握とマネジメントができる方法についてご紹介していきたいと思います。
まず、初めにタルイタケシさんの記事をご紹介させて頂きます!
内容はとても簡潔にまとめられており、大変読みやすい記事になっておりますので、是非ご覧頂ければ幸いです。その中身は、幸せ理論の決定版と言える納得感と文章の構成、リズム感、分かりやすさ、どれをとっても超一流でした。すごい好き!
この記事に感銘を受けた後、「幸せの三段重理論」の内容にヒントを得て、「幸せのビルディング理論」を構築しました。
「幸せのビルディング理論」を用いることで、幸せの全体像が見えてきます。なので、その内容をご紹介しながら、重要資源であるお金と幸せの関係性について整理していきたいと思います。
🟧「幸せのビルディング理論」とは?
まず、上図をご覧ください。こちらが幸せのビルディングの概要です。
幸せのビルディングは、幸せの構造を具現化させたモニュメントのようなものです。
まず、基礎部分ですが、この部分は誰でも共通する幸せの根幹を成すところです。一番下の健康寿命という基礎は、健康的な生活を維持できるように、衣食住が確保されているとか、しっかりとした休息や睡眠が取れているといった内容で形作られる部分です。
次の段の愛と感謝という基礎は、家庭円満でみんなと仲良く暮らせているとか、友達や仕事仲間と良い関係が築けているという愛と感謝のふれあいで築かれるところになります。
最後に、しっかりとした基礎部分の上に、自分の思い描く夢やライフワーク、自己実現といったビルを建てることができるようになります。ビルは、複数あってもOKです。これが「幸せのビルディング理論」になります。
ここで、注目して頂きたいことは、下の階層が崩れてしまうとその上に積み上げたものも一緒に、崩れていってしまうという点です。
なので、基礎部分の構築も大事ですが、構築した後の管理(マネジメント)が重要になってくると思っています。
🟧幸せとお金の関係性
「お金って紙だから。お金っていう紙を残すか、経験に替えていくか、なんです。経験に替えていきたい。」 石田ゆり子 アナザースカイの一場面
お金って実は、ただの道具です。機能は2つあって、1つ目は"交換機能"。物々交換ではなく、お金を通じて、価値のあるものと交換ができます。
2つ目は"保存機能"です。お金は腐ったりしないので価値を保存し、蓄えることができます。
なので、お金は使った時に初めて豊かさを感じることができます。
しかし、、、
結局、幸せとお金の関係とは??
結局、お金があると幸せになれるの?なれないの?
そんな疑問がお応えするために「幸せのビルディング理論」を用いてお金との関係を説明したい思います。
まずは、上図をご覧ください。
お金は"幸せのビルディング"を建築する上で、重要な資源になります。お金を使うということは、つまり、幸せを維持、成長させるために必要だからということに他なりません。「お金持ちなりたい!」っていう人がいますが、「もっと幸せになりたい!ビル建てたい!」って願望、もしくは「今の幸せを不安なく、安定的に維持したい!」という思いが強いんだと思います。
但し、お金はモノやサービス、時短を得る際には有効ですが、能力や体験、信用や健康を得るためには、やはり自分の時間や努力も必要になってきます。
つまり、幸せを継続的に維持、成長させていく為には、お金は必要ですが、必要以上にあっても、幸せになる性質はありませんし、お金がありすぎても、資産防衛に苦労することになるでしょう。
🟧結論 お金は道具。使い方次第で幸せを構築できる!
いかがだったでしょうか?「幸せのビルディング理論」はいろいろ応用できそうなので、また他の記事でも登場することがあるかもしれません。
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