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喜楽表現

どうも!さくもとです。

移動手段のひとつにスキップというものがあると思う。
よく小さい子がやっているそれだ。

恥ずかしい話だがこの歳になっても私はスキップをしてしまうことがある。
それは、「歩いている途中に何かいい事があった時」である。
友人と歩いている時に行うとネタになって済むのだが、一人で歩いている時にふとスキップをすると、周りからクスっと笑い声が聞こえる。気がする。

先日もそうだ。家から駅に向かう途中、ドラッグストアの前を通ると好きな歌が流れていた。一瞬で気分が高揚し、口ずさみながらスキップをしたから驚いた。恥ずかしくなってあたかも最初から急いでいた風を装って走り出した。

子どもがスキップをしていたら可愛いが、大人がスキップをするとなぜか違和感を覚える。これは私だけだろうか。無意識に大人はこうで子どもはこうだと決めつけてしまっているのかもしれない。

それでも私はスキップをしてしまう。

そんな魅力がスキップにはあるような気がする。

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