さよならおSET隊。
昨日。
清々しい青空の元、東京へ行って来た。
渋谷の路地入ったビルの地下。
ここのライブハウスにて…
おSET隊卒業LIVE・最後のおもてなし。しかも昼と夕方2回行きました!
昼の部には、ユニット創設者の小倉久寛氏、ほぼ全ての楽曲制作をしていたパッパラー河合氏そして、彼女達がつい最近まで出演してたラジオ「ヒッパラ」のアシスタント江口ともみさん、劇団の重鎮山崎大輔氏がいらしてた模様。
夜の部はとにかくもう、入ったら超満員!
全席自由席だった為、後ろの席確保するのが精一杯でした。
何より前列の常連ファンを中心に演者と観客との触れ合いがこのライブ最大の楽しみだった。
みんなで振り付けを真似するウォーミングアップからライブは始まった。いろいろあった中、気づいた事は…
最年少メンバー木下桜さんは出来る娘だった!
ソロでやったタップダンスは秀逸だったし、最後の挨拶もきちんとしていた!👏👏👏👏👏
ラジオ「ヒッパラ」聴いてた人は「ただ煩い姉ちゃん」だったかも知れなかっただろうが、彼女が「遅刻の常連」だったらしいが…舞台では台詞回しを担当したり結構やれる人なんだよね。
もう一つ。
先日行われた本公演「太秦ラプソディ」をベースにおおたけこういち氏が描き下ろした、彼女達の集大成コント「的」
舞台で大部屋俳優さん達が「俺達だけで映画を撮ろう!」という事で資金繰りをする話をベースにしたもの。
その中に…
お騒がせ女優(安川)に目を負傷させられた大部屋女優ばみり(山城屋)と大部屋俳優のマネージャー(木下)更に…
その、ばみりを負傷させ常に自分ペースで進行させようとする「お騒がせ女優」ハンナ(安川)がデパート🏬の屋上で的当ての的になる話。面白かった!!
(余談だが、この日の検温担当はそのハンナのマネージャー役だった須田歩さんという若手劇団員でした。)
途中思い出話を語る所があったが…
自分の一番の思い出は、
一昨年7月に草津温泉の湯もみショー会場で行なったライブだろう。もうすぐスペーシアギアと交代する愛車ハスラーを飛ばすこと3時間!安川さんとハイタッチしたのは忘れられない。
彼女達の曲で唯一、三宅裕司作詞による「悩めるおじ様癒やし隊」テーマソング
「私達おっさんの味方です」これが聴けたのは良かった。
(その一方で「ふるさと探訪」のエンディングテーマ披露が幻となってしまったが…)
最後は山城屋さんが唄った「さよならの向こう側」で山口百恵がマイクを置くように、彼女達はユニフォームだった割烹着を畳んで舞台を去って行った。
自分も、舞台終わりに食べてた…
シュークリーム(「名もなきシュークリーム」という楽曲がある。)食べるのも最後…か😢
尚、今回特典付チケット🎫(夕方の部もオプションで通常から変えました。)に付いてた写真、そして「売れ残ると焼却処分」される集団写真を買い、額に入れました。
(特典の写真は直筆サイン入り!)
まぁ…今後彼女達が劇団に残るのか?独立するのか?どうなって行くのか知らんが…「投資信託」のようなつもりで応援してきた彼女達。何れ凄い大物になったとしても、一人の「落ちぶれたおっさん」が些細では有るが貢献してた事は忘れないで欲しいな。
おSET隊の皆さん、楽しい時間をありがとうございました。
4年間の活動、本当にお疲れ様でした!!
楽しい時間が過ぎて行ったら夜でした。