【★★★★！】12／25・園田11Ｒ（先輩猫店員・ロシタンの兵庫ＧＴ勝負！）

明日は園田で16:00発走だね！　クリスマスだしボクのサンタ勝負はこれがラスト。ハンデの重い馬も多いし、先週の名古屋大賞典みたいな波乱ムードもあるから、ここは思い切って勝負するんだ！　買い方もひとひねりするよ！　では、やるから、みてね！ #兵庫ゴールドＴ 　

◎③スペシャルエックス
○⑩フォーヴィズム
▲②ギガース
☆④アラジンバローズ
△①⑤⑦⑨⑪⑫

中央馬各馬が軒並み重いハンデを課されている。３歳の⑨エートラックスも５７キロ。先週の名古屋大賞典を勝ったミッキーファイトは、前走・大井のジャパンダートクラシックを２着していたことから、ここでは５７．５のハンデが課せられていたものの、⑨エートラックスは前走・大井の東京盃で１２着にドカ負けしているにもかかわらず、５７キロのハンデは少しかわいそうというか、やや不釣り合いに映る。

４月はこの園田の１４００ｍでモレイラマジックで逃げ切ったが、夏は調子を落とし門別でチカッパに０．４差で負け、１０月の大井は熱発の影響で１２着ドカ負け。
その後ザ石のアクシデントもあり復調が遅れていたが、急仕上げてここにエントリー。１２／４入厩後、速い時計は１２／１９の栗東坂路４Ｆ５２．４の一本だけであり、やや慌てて仕上げてきた感が否めない。もう少しジックリやったって、１／１１中京のすばるＳもあれば、１月末の根岸Ｓでったあるのに、重いハンデ喰らって、急仕上げでこの春に勝った舞台だから出てきたというところが若干心配。

①サンライズホークも昨年の覇者ではあるが、ハンデが５９キロと重くなるわりに、近走の成績がパッとせず、９月の浦和のまくり一発も少頭数だからできた芸当であり、１枠①番で深い砂からタップリキックバックを受ける今回、期待よりも試練の部分が大きい。

高齢馬たち⑤⑦も結構厳しいハンデを背負わされているにもかかわらず、追い切りで大きな上積みもなく、狂って３着が妥当。

ということで、諸手を挙げて買いたい中央馬が誰もいなく、どれも疑ってかかり、思い切って上位４頭に地方馬を持ってきた。

中でも４歳のダノンレジェンド産駒・③スペシャルエックスはいままさに成長曲線のピークを迎えていて、道営のスプリント界ではもう無敵。道営所属ながら、ここまで園田１４００ｍは【０．２．１．０】と馬券圏内率１００％であり、それほど遠征に強くない道営の岩橋君ではなく、ちゃんと遠征時はネームバリューのある名手にスイッチしているところも好感で、今回は園田の名手・吉村パパに依頼して盤石体制。吉村パパも、４月の兵庫ＣＳでは、中央馬チカッパに代打騎乗も、シッカリ２着に持ってきていて「地元園田ならどんな馬でも仕事できる」融通性は見せている。

メンバー的にハナを切ると言いきれる馬はおらず、前走のＪＢＣクラシックでハナを切った坂井リュウセイのヘリオスも、早々にタレたことから今度は同じ轍を踏まず、ある程度溜めていくだろうことから、３歳馬⑨エートラックスと併せる形で吉村パパは先団を形成するだろう。そのペースを味方に、古馬ながら５４キロの恩恵と、４歳冬・本格化の充実度を持って抜け出して勝つものと推察。昨年は追い込んで３着と波乱を演出したが、充実一途の今年は、前々から堂々と自分の競馬で押し切るイメージ。

○⑩フォーヴィズムも中央時代は１４００ｍで２勝馬・３勝馬クラスを連勝していることから、真の適正距離は１４００ｍの可能性大。先週の名古屋に引き続き吉原１２０％マジックの炸裂もある。

▲②ギガースは、春の兵庫ＣＳ５着敗退後は船橋を中心に一度も崩れず充実一途。負けた⑨エートラックスの４キロ差のハンデはオイシイ部類であり、森タイト去りし後、本田君の手綱さばき一つにかかるところ。

☆④アラジンバローズは今年は佐賀で２度大暴れだが、園田所属の地元馬としてここは是が非でも欲しいタイトル。５７キロとハンデは見込まれたが、下原君とのパートナーシップは「人馬のキズナ」部門では随一。

この地方馬４頭の台頭があるものと見込んで、馬券を組み立てる。

馬券は【調理の一例①】をおもに推奨。
重い印を打った地方馬でワンツーとなればロォン！　ワイドでも◎③から②④⑩引っ掛かればロォン！

チャレンジできる方は【調理の一例②】のスペシャル３連単５４点でボーナス狙い、もしくはこれを３連複へチェンジさせ１８点で勝負もオススメ。

【調理の一例①】

単勝・複勝　　③
馬連・ワイド　③－②④⑩（本線）
馬連ＢＯＸ　　②④⑩（おさえ）
３連複ＢＯＸ　②③④⑩

【調理の一例②：ボーナス３連単】

３連単　　　　③→②④⑩→①⑤⑦⑨⑪⑫
　　　　　　　③→①⑤⑦⑨⑪⑫→②④⑩
　　　　　　　②④⑩→③→①⑤⑦⑨⑪⑫