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【★★★】1/22・船橋11R(バイトリーダーNのブルーバードC!)

WFC「♠J」「♡7」対象レース 明日は船橋で20:05発走! いよいよ今年のDG競走も開幕です! そして現在開催中のWSCにおいて、激レアカードの「♡7」入手のチャンス。忙しい平日でしょうが、ここはひとつスルーせず、ぜひご覧ください! #ブルーバードC

キャンペーン開催中の3月一杯までに、この「♡7」がもらえるレースは、明日のブルーバードCを含めて、全部で8R。
(1/22 2/6 2/11 2/19 2/24 3/12 3/25 3/26 に開催されるダードグレード競走。

この「♡7」がないと、このキャンペーンのコンプリート

とはなりません。

では、その7場制覇を始め、「♡7」があることでどのような効果があり、どのくらい嬉しくなるのかは、改めて下記の開催要領にてご確認ください!


それでは改めて、ブルーバードC。


◎⑦クァンタムウェーヴ
○⑨メルキオル
△②③④

マツミキ厩舎のナダル産駒2頭◎⑦○⑨。
ここまで中央ダート2勝を挙げてきたが、直接対決はない。

追い切りでも2頭併せることなく、最終追いの1/19も、◎⑦クァンタムウェーヴがCW4F51.4に対して、○⑨メルキオルは栗東坂路で4F54.2と、あたかも本番で直接対決することをマツミキ先生も楽しみにしているようなここまでの隠しっぷりは笑えるものがある。

臨戦過程も、◎⑦クァンタムウェーヴはダートの1800mを2連勝してここに臨むのに対し、○⑨メルキオルは芝で2連敗し、その後ダート1800→1600(芝スタート)を2連勝し、年明けにまた芝の中山・ジュニアCを使って大敗して中1週での挑戦と好対照。

そのダートでの2勝の内容と直前の動きを比較し、◎⑦クァンタムウェーヴとした。

前走のもちの木賞は中団からのスタートで砂を被り、逃げ馬をキチッとロックオンして、最後はハデに合わせたが、図ったように差し切った内容は味があり、この本番での激しいレースは3歳になってからの重賞戦線でも役に立つともの思料する。西村アツヤは地方交流ならもう人気のプレッシャーには負けないだろう。

一方で、○⑨メルキオルのダート2勝目・プラタナス賞は、エントリーを予定していた大物・ナチュラルライズが回避したことによって、断然の一本化ぶりとなり、スローの逃げを誰も追走できず、最後は35.8で突き放したゴール。その圧勝ぶりに内容は一見素晴らしいが、まだダートで本当に強い相手とやりあっていないことがやや気がかり。当然、僚馬◎⑦クァンタムウェーヴが全力で向かって来るだろうし、ダートでのたたき合いに耐えられるだけのポテンシャルがあるか、若干微妙。最低限逃げる④ミストレスを捉えるという目標だけは達成しに行くという川田ユウガの腹を読み、マツミキ厩舎2頭の優劣をつけた。

そして、これが初ダートのキズナ産駒が、矢作厩舎の④ミストレス。
ダートも未経験。コーナー4つの競馬も未経験。逃げない2番手以下のレースも未経験と、なにかと今回チャレンジの要素が多いのだが、そこはチャレンジ大好きな矢作センセイ。

さすが競馬場の達人で、1レースに26万円ぶっこむだけの度胸はある。結果は置いといて、とにかくチャレンジを愉しむ男。

生まれ故郷の大井で、散る

昨年、リーディングトレーナーにも輝いた矢作センセイではあるが、勝利数が多いのはいいのだが、それ以上にこういった「未知なるチャレンジ」も多く、その産物として生まれた「凡打」も多く、チャレンジする先生自体はそれほど痛手を負わず、勝つまでやれればいいのだが、僕ら馬券ジャンキーにとってはその一回一回の凡打は結構痛いもので、お金にならない凡打は極力運命を共にしたくない。

矢作イズムとは、「JRAから一円でも多くぶん獲ればいい」のであって、そのために10回出走させ9回凡打を打ったっていい。勝率・連対率なんてどうでもいいんだ!という考え方。

④ミストレスも「この馬はダート馬なんだ!」とセンセイ気を吐いているのだが、高レベルの土壌で戦ってきたマツミキ厩舎の2頭にいきなり敵いましたというくらいにダートの能力がスペシャルでしたという可能性は、それほど多いとは思えず、ダートの能力はこなせるけれど平凡~中の上でしたということで、3強を成すいまのオッズほど、その期待値は高くないものと見ている。

であれば、地方の雄でそれなりにダート適正のある地方馬②③に最後は差されるという結末もイメージできることから、実績のある矢作厩舎だからオートマチックで買うというのではなく、矢作厩舎だから普通に起こり得る「チャレンジの産物としての凡打。ここに張る」というスタンスも、われわれ馬券ジャンキーはひとつの武器として持っておくことは必要。

よって、ただでさえ安い、中央馬3頭の3連複④-⑦-⑨は、デンジャー馬券として嫌うが、ヘッジとして◎⑦→○⑨と順番どおりに来て、3着に④が残ったときのみ配当を得られるような馬券構成で挑む。

と、当てることを追求しつつ、やるからにはどこかで収益も追求はしないといけないので。それがオラの使命。

△②③地方馬は、昨年暮れの川崎・全日本2歳優駿で後方からいい脚で追い込んだ2頭だが、△②はズブイところがあり、1600→1800mへの距離延長は歓迎であり、先着を許したのに1キロ軽い③との差は詰まるものと見ている。

単勝    ⑦
馬単・馬連 ⑦→⑨
3連複   ②-⑦-⑨ ③-⑦-⑨
3連単   ⑦→⑨→②③④

当てるところは当てに行く、単勝と馬連。
勝負度合いが強いのは馬単・3連単。
そして3連複だけは「矢作の凡打に張る」スタンスを馬券に表した。



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喫茶ラムネとバイトリーダーN
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