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【☆98話☆】1/11中京11R・すばるS(バイトリーダーN)

今週末、日本海側を中心に大雪に関する警報が発令。気象庁と国土交通省が同時に会見を行う異常事態に。と、雪国の皆さんは大変ですが、そんな雪国にしかない理不尽な「特殊ルール」というのも一部で存在し先日ブチギレも。その変なルールとは? ぜひご覧ください! #すばるS

のまえに、新旧キャンペーンに動きが出てきております。

昨年10月~12月に行われた「2024・マン振りングマンキャンペーン」
こちらのキーナンバー正解者、全10名に対してのお祝い品。

・アマギフ3000円分…8名
・青森県産「はれわたり」5キロ…2名

について、全て送付が完了しました。
届いた方からの喜びの声も届いて、嬉しいです!

特に、この「はれわたり」。
本当においしくて、これを機に是非青森の新米ブランドを知っていただきたかったのですよ。

5年くらい前に先に誕生していた青森米「青天の霹靂」よりも、オラはこの「はれわたり」の方が美味しいと思ったので、良いと思ったモノはどんどん広めて知ってもらいたい!ということで、今回のお祝い品として送らせていただきました。うまいでしょ?

と、当喫茶店のキャンペーンは、ちゃんとやります。届けます。

某あちゃぁぁぁ予想家のように、77人にアマギフ1万円を配ります!と大風呂敷拡げたのに、終わってみればどう見ても5人以上には配っていない(そのくらいのお礼のリブしか届いていない)、そんな誠意のない対応はしません。本当に配りますし、やります。

世の中、ホンモノとバッタモンの2つしかありません。
当喫茶店はどちらなのか? キチンと見抜いてくださいね。

そして、先週から始まった、

2025・WSCについても、先週の開幕週の日月開催において、最初のRSF達成者が誕生!

月曜日1/6は、読者のおおむね半分以上が仕事始めで競馬どころではなかったにもかかわらず、この開催2日間の開幕週で、こうしてめでたくRSF達成者が現れて、本当に安堵しています。出ずに次週持ち越しという展開は避けたかったのです。

さらに、このRSF第1号を達成されたイワガンさんが、

今年の福男・一番福となりました。縁起がいい!おめでとうございました! 
1度だけでなく、何度でも獲れるこのキャンペーン。3月一杯までやってます。是非獲りまくってください!


さて、冒頭の、雪国特有の「変なルール」について。

オラはここ6年、サラリーマン時代もそうでない時代も共通して、実質の「仕事始め」はいつも1月4日。

というのもオラは、地元の「青色申告会」に加入していて、確定申告の準備のための事務作業をここでしてから、喫茶店のある首都圏某所へ新幹線で移動するというルーチンがここ数年続いていて、その青色申告会の年初の「事務所開き」が決まって、1月4日の午前9時。

ただ次の日は中央競馬の開幕でもあり、コラムも書き上げて予想もする「繁忙日」なので、この1月4日は、朝一番の9時にこの青色申告会の用事を済ませてケイバモードに集中したく、なので6年連続でこの青色申告会には1/4のオープン前から極寒の中並んで、毎年「一番乗り」をしている。

今年も、ルーチン通りに1月4日の朝8時20分。
青色申告会の駐車場に到着。田舎なのでムダに広い駐車場には、すでに3~4台の車が停まっていたが、実際、職員の車なのか、他の会員なのか、はたまた第三者なのかは解らず、その車の群れの隣にオラも停車し、エンジンを止める。

そして、毎年のルーチン通りに車から出て、青色申告会の入り口の前で先頭に並ぶ。外は-8℃。相当に凍えるのは覚悟の上。

そんな寒さに耐え凌いでも、毎年1番に並んで、パッパとやることやってケイバモードに入るのはもはや当たり前なので、寒さに凍えぬよう「完全防備」をしてきたんだ。さあ、今年もポールポジション確保だ! と安堵。

するとどうでしょう?
先頭で並ぶオラの後に、慌てふためいたように小走りで次から次と人が並び始める。おいおいおまいらそんな走るなって、スベって転ぶと腰やっちまうぞ…。

オラの直後には60代くらいのちょっと品のある、BBAと呼ぶにはちょっと失礼なレベルのご婦人が。その次の3番手には、70代でどうみても後期高齢者のジジイ、その次に60歳手前くらいのオッサン。この3人がオラの後ろで行列を作った。

オラが駐車場に到着するや否や、すぐに車を飛び出して門の前に並ぶ事態は、後ろの3人は想定しておらず、みんな暖かい車の中でぬくぬくと待機していたのだろう。この「車内待機」もまた、寒さの厳しい雪国での快適に生きる方法のひとつなのだが、こういう「不意打ち」も喰らうリスクはあってのもの。

この世は常在戦場の実力主義。オラは本気度が違うんだ。
そんな「ぬくぬく車内待機」を放棄し、極寒の中で数十分耐え忍んでも、それでも開門前のポール・ポジションをゲットして、一年最高のスタートを切りたいんだよ。お前たち「桶狭間の今川家」みたいにヌルいから、織田家にヤラれるんだ。気合いが違うんだよ。

すると、想定外の事態に、3番グリッドに並んでいた後期高齢者クソジジイが、オラに突っかかってきた。

「アンタ後から来たんだろ? この人(2番目のご婦人)が最初に来てたんだから、一番最初はこの人だべな?」

おん? 何を言ってるんだこのジジイ?

あんたたちは先に来て、車内でぬくぬくと待っていたのかもしれないけど、そんなの主張されてもオラはそんな事知らねぇし。そもそも、門の前に並んでいない奴が、暫定で並んだことになっているのって、なんのルールブックに書いてんだよ?

そもそもお前とは「プロ意識」が違うんだよ。
寒い中でも並ぶ時は門の前に並ぶのが当たり前だろ? 先に来たから車の中で待っていても順位は第1位って、どんだけ上級国民なんだよ? 少なくともジジイ、お前はそう見えねえけどな。文句があるなら整理券出せよ?

しかもこのジジイが卑怯なのは、3番目の自分ではなく、2番目のご婦人を引き合いに出して、「ご婦人が1番」と、勝手に白馬の王子様を気取って「人の為に動いている」アピールしていること。

そして暗に「俺もお前より先に来ていた、後から来たお前は、俺よりに並べ!」と、言いたいところがにじみ出ているのがイラッとする。

普段は温厚なオラも、ここは戦いの場。お国言葉で応酬する。

「なにへってっきゃ? こごさ並んだ奴がいぢばんで、車さいだ奴が一番って、そったらハナシねぇべな? へば歩いてこごさ来た奴はどんだのえ?」

(標準語訳:何を言っているのですか? ここに並んだ人が当然に一番最初に並んだ人になるのであって、先に来たからと言って車で待機している人は並んでるうちに入らないでしょう? もしそうだったら、車ではなく歩いてここに並んだ人はどうなるのですか? それでもあなたが一番と主張されるのですか?)

「こいつなら言っても大丈夫だろ?」とタカをくくっていたのか、想定外に勢いのあったオラの応酬にいったんたじろいだジジイだが、それでも出たションベン引っ込まない。前に並ぶご婦人を指さして言う。

「この人が最初にここに来てるから一番なんだって。替われ!」

…ったく、しょーがねぇジジィたなこいつは。

「へばパチンコ屋はどんだっきゃ!? 車で待ってて一番に店さ入れる奴いねぇべな!? みんな寒みぃ中並んでるから入れるんだべな!? おがしいべな?」

勢いありながら理に適った例を挙げるが、向こうも引かない。

「ここはパチ屋ぢゃねぇ! こっちは8時より前に来て待ってんだよ!後から来た奴は後ろさ行げ!」


…だめだ。俺はいま、猛烈にこのジジイを殴りたい衝動に駆られている。
しかし、ここで手を出したら負け。これはトラップだ。こんなザコジジイによって人生終わるは避けたい。。。

そして、まさか1番と3番が私を挟んで激しいバトルをするとは思っていなかった2番のご婦人。気分はもう40年前の河合奈保子アゲインの表情。
「けんかをやめて~二人を止めて。私のために争わないで~。」

…いや、別にアナタを取り合ってモメているワケではない。自らの威信とプライドをかけてヤリあってるんだ。変な勘違いはやめてくれ。

2番レディ「いやお兄さん、あなたが1番でいいですって。並んだのはアナタが最初なんだし。」

そんなレディには、ジェントルメンの対応をするオラ。

オラ「いやいや、どうぞどうぞ。そしたらアナタが1番で、オラが2番目。交換しましょ。(ジジイには2番はゼッテェ譲んねーけどな)」

レディ「いいですって…悪いし…」

すると4番のオッサンも見るに見かねてなだめに入る。

4番「…まぁまぁ、正月なんだし、あんまりここでゴチャゴチャやんねぇでって! (青色申告会の)窓口には4人いるから、何番目でもみんな最初にやれるから」

…正論だ。
3番のジジイはこれ以上一切言葉を発しなくなったが、まだオラをガン見している。

これで事態は収束して、4人とも無事それぞれの窓口で一番に受付でき
、結果的にハッピーエンドとなったのだが、オラの用事が終わっても、3番ジジィの窓口は、やれ書類が足りないとか印鑑がないだの激しいやり取りで絶賛炎上中。
窓口の若いアンチャンも新年早々ババ引くとは…お気の毒様。。


雪国は、得てしてこういうトラブルが起こるもの。

…というか脳内偏差値が著しく低い単細胞が多いのだろう。県内のテレビCMは半分が画像が動いてないし。

まあこの不条理。雪国に限ったトラブルではなく、単純なモラルハザード。先に駐車場に到着さえしていれば、たとえ車中で待機していても勝者。そんな不条理どこにある? そんなのノーカン。お前は車でぬくぬく待っている時点でそれだけの器・準決勝敗退なんだよ。それを不意を突かれて悔しいからって「真の勝者」に言いがかりをつけるなんて笑止千万!

と、まだ腹が立っているので、ここでコラムにしてるんですって。

勝手な理屈で正当化するジジイは、雪国だけでなく全国に蔓延っていて、せっかく正しい行動をしているのに、こうして理不尽に襲い掛かってきますので、みなさんどうか殴り返さないようお気を付けくださいね。

というワケで、すばるS。

◎⑧ケイアイロページ
△③④⑦⑩⑪⑫⑭⑮⑯


昨年4月の千葉Sから、ダートのオープンで4走連続で2ケタ着順の◎⑧ケイアイロページ。かなりの人気薄が見込まれるのだが、阪神1400mの3勝馬クラスで勝ち、その直後に2着したポラリスSで騎乗していた浜中スグルが追い切りから再騎乗し、この年末年始にCW2本・坂路1本でいつになく鋭い動きを見せている。

オープンでも2度の連対はあり、昨年3月の中山ダート1200mの千葉Sでは、初の1200mだったが目の覚める脚を使って中山の短い直線を追い込み華麗に勝利したシーンが焼き付いている。

若駒の頃はダート1800mで3勝していて、G3のユニコーンSでも3着があり、1400mでも1200mでも勝利していることから、適性距離は1200~1800mと広いのだが、千葉Sの鮮やかな勝ちっぷりからすれば、最も得意なのは1200~1400m前後と推測できる。

そして、全成績から類推して、この馬が上位クラスでお金になっているのは、もれなく「芝スタートのダート短距離戦}であり、ここまで芝スタートのダートは5戦して【1.1.1.3】と馬券圏内率60%と、良績は芝スタートに集中している。

千葉Sを勝った後に、京葉Sでは10着ドボンだったのは、栗東から中山に輸送して勝ち、栗東に戻ってまた中2週でまた中山という強行ローテーションで馬が疲れていたことが敗因。よってこれをノーカウントとすれば、疲れのないフレッシュな状態で芝スタートのオープンにゲートインするのは、勝った3月の千葉S以来という事であり、2回連対した浜中スグルが再騎乗ということで、ド人気薄ではあるが一定の狙いは立つ。

人気の⑫ウェイワードアクトは、戸崎ケータならまだ買えるものの、トリッキーコース中京は未体験ゾーンのマーカンドさんがいきなり攻略できるかやや疑問。⑩フリームファクシは、リーディングに目がくらんだ須貝センセイが、やめときゃいいのに12/28にベテルギウスを中1週で使い、その通りに1番人気でドボンしたらまたここに懲罰出走は可哀想。
⑯アドバンスファラオは湿ったダートが理想だし、前走でマン振り50万馬券の◎とした③ナスティウェザーも勝ち時計は平凡以下でいきなりのオープンでどうか?と、みんな一枚噛んでいない。荒れる気配ムンムン。
こういう時だからこそ、大胆にワンチャン爆穴馬から狙っていこう!

馬券は単複ズドンで2連系は馬連・ワイドで。
相手は9頭とやや多くなってしまったが、上位人気マユツバ揃い、伏兵多彩につきここまでしか絞れず正直に吐露。
オラは3連単1頭軸で216点のマン振りを仕掛けていることでしょうが、読者の皆さんのリアルを追求するため、調理の一例には載せない事とします。

単勝・複勝  ⑧
馬連・ワイド ⑧-③④⑦⑩⑪⑫⑭⑮⑯










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喫茶ラムネとバイトリーダーN
新体制、早く軌道に乗せたいと思っているので、よろしければサポートお願いします!(*^_^*) がんばって書いていきたいと思います。