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【★★★★!】7/3・川崎11R(先輩猫店員・ロシタンの地方重賞・スパーキングLC勝負!)

こんにちは! 先週のアミダも楽しんでくれたかなぁ? なんか今週もこのレースから「第2回アミダ」が始まるみたいだから、またやってみてね! さあ、ボクも平日は非番なんだけれど、勝負するよ! 20:10発走、やるから、みてね! #スパーキングLC #川崎11R


そうなんです。
まだ、「プレ・キャンペーン」ですが、うまく回るかどうか、ちゃんと参加者が一定量出るかどうかいろいろトライアルが必要なことから、先週の帝王賞から、

「2024 夏競馬をもっと楽しむプレ・キャンペーン」

と銘打って、喫茶店初のアミダを開催。

土日の競馬でも、思わず的中報告したくなる嬉しいロォン!が頻発したことによって、第1回アミダは18名による、計24本のクジを発生させることができ、無事成功裏に終わりました。

まず、喫茶店でもこうして成功裏を収めることができ、立ち上がりの試運転とすれば、その意義は十分達成できました。多数のご参加、ありがとうございました!

アミダロォォン!されました方々につきましては、突然の当選のお知らせにも関わらずリアクションも大変良く、ほんとうに嬉しい限りです。 
これだけ喜んでいたますと、やってよかったなぁ~と安堵ですし、今後の自信にもなります。ありがとうございます! 賞品の発送も済みましたので、到着をお待ちくださいませ。

というわけで、また走らせていただきます!

【2024夏競馬をもっと楽しむ・プレキャンペーン②】

開催期間:7月3日(水)~7月7日(日)

上記3日間の競馬開催で、当方が予想したすべてのレース
(無料・有料は問いません)
で、予想を参考にしたことによって的中できた、的中馬券画像を含めたロォン!報告をしていただき、その回数によって、日曜夕刻以降に開催される「お土産争奪アミダくじ」のアミダ本数が変化するというもの。

【あみだくじ本数】
ロォン!報告回数
1回~2回…1本
3回~5回…2本
6回~9回…3本
10回以上…4本

アミダ当たり本数…3本

と、概要は先週の「第1回」と同じ設定でアミダを開催します。
このスパーキングLCから始まり、土日の中央競馬、無料予想部分を含む我々の予想したすべてのレースを対象とし、当方の予想を参考にしたロォン!報告が有効です。

今回は、女店主が「喫茶店にまつわる」独自のプレゼントをご用意していますが、3本の当選商品の詳細については、土曜コラムにて!

それでは改めて、ロシタンのスパーキングLC。


抜けた実力馬がいない上に、G2を勝った馬、もしくは重賞を3勝した馬にはプラス2キロの斤量増が課せられるという「変則別定」レース。これによって、地方の牝馬ダート路線をこれまで賑わせてきた2頭、⑦ライオットガールと⑩アーテルアストレアの2頭には、57キロの酷量が課せられる。

よく「強い馬は斤量増は関係ない」というが、今回のこの2頭にとってはこの2キロ増はかなりセンシティヴと判断。

◎⑪ミラクルティアラ
○⑫ヴィブラフォン
△④⑤⑦⑧⑩


その斤量の影響を受けない55キロの8枠2頭に◎○を打つ。

まず◎⑪ミラクルティアラだが、鞍上・坂井リュウセイが3歳秋から3勝馬クラスに騎乗し続けて3回連続の僅差2着。いつも先行して2番手追走も目標にされ、ゴール前で先頭に躍り出たところを最後にベロッ!と差されて2着ゴールという歯がゆい競馬が続いていたが、敗れた相手はその後重賞でも活躍する馬たちも多々いて、強い相手に僅差負けが続いていた。

それでも、前走の3/2中山ダート1800mの上総Sでは、いつも通りの好スタートからハナを奪う競馬で、後続をねじ伏せて1着と、坂井リュウセイとしては4度目のトライでようやくのオープン入り。
「ずっと使ってきていましたし、馬もだいぶしんどかったと思いますが、きょうはうまくゲートが決まりリズムよく運べたぶん、最後まで頑張ってくれました。加用先生の最後の週に勝つことができて良かったです。」

そう。この週で定年を迎える70歳・加用センセイへの餞(はなむけ)となる安堵の勝利。そこから野中厩舎にバトンタッチして初のレースであり、引き続き坂井リュウセイ騎乗となる。

野中厩舎は、今年22勝のうちダートで18勝。馬券圏内率は脅威の38.2%。それでいて、管理馬の中にダート重賞でお金になっている「稼ぎ頭」がこれと言っていなくオープン馬がポツポツといるだけで、管理馬全員でこの数字を創り上げている。
そしてそれは今年だけではなく、通算成績でも10%以上ダートが上回っていることから、ダート馬を仕上げれば随一の厩舎であり、そういう意味では◎⑪ミラクルティアラにとっては、とても良い厩舎に転厩したものと思料する。

そんな中、この◎⑪ミラクルティアラが野中厩舎での「第二章」がここから始まる。ダート馬だけあって、速い追い切りは求めず、栗東販路でも4F53秒台でまとめていて終いも12秒台と見た目は平凡なのだが、一本の全力追いよりも、本数を多くこなすことによってスタミナを強化するのが野中流。

このやり方にミラクルティアラも即して仕上げられ、6/4から1か月間、ほぼ毎日坂路に出され、本数をこなしているのは好感。オープン馬として恥ずかしくない仕様にスタミナ強化されているのが明白な「質より量」の内容だ。

そして鞍上・坂井リュウセイにとっても今回は気が引き締まるものがある。

検索条件:野中厩舎と坂井リュウセイの全成績

もうこれをみると「ドン引き」だろう。
デビュー9年目。受けた騎乗依頼はたったの8回とそれほど蜜月ではない厩舎だが、8回騎乗してすべてドボン。しかも2023年以降の3度の依頼は①②④人気するもすべて裏切っているという惨状であり、坂井リュウセイはここまで野中厩舎では全く仕事ができていなかったのだ。

それでも、「馬を最もよく知るヤネ」として、野中センセイは坂井リュウセイに継続オーダー。これには坂井リュウセイも応えないワケにはいかない。

今年の坂井リュウセイは、矢作厩舎以外の馬でも結果を出し続けることに快感を感じている男。そんな中このビハインドの風吹く野中厩舎から初の重賞オーダー。これは仕事人として燃えに燃えているに違いない。

しかも、隣でゲートインするのは、ブローザホーンで、同じく定年による転厩後でもちゃんと結果を出してG1馬にさせた「お手本」菅原アキラがいる。「コイツが成し遂げたことを、オレができないワケがない!」と、坂井リュウセイは静かに闘志を燃やしてゲートイン。ミラクルティアラを誰よりも知る男として、クールにハンドリングすることだろう。

坂井リュウセイが◎⑪ミラクルティアラに騎乗すれば、いつも好スタートを切って2番手以内で1コーナーを曲がり、好位を取れる確実性に富むのだが、今回は枠の並びもあり、行きたい地方馬が多く、②ボヌールバローズ、⑤フーリッシュホビー、⑥ミチノアンジュの3頭がペース無視の大爆走でハナを取りに行くため、その外4番手でホームストレートを追走。
ここで変に内枠を引いていれば、暴走地方馬のキックバックを喰らいまくっていただけに、砂を被らないで追走できる今回の8枠外2はありがたい位置であり、前走の上総Sも外2の8枠⑬番。外2スタートの経験則を活かして競馬できる。

ただ、マトモに外4で1コーナーに入ってしまうとコースロスが大きいので、1頭内にやって砂を被らない外3あたりで1コーナーを回ると坂井リュウセイはイメージ。あとは向こう正面で前を行く地方馬たちが一瞬息を入れた瞬間に◎⑪ミラクルティアラはその1800m適性と、野中厩舎転厩によるスタミナ強化でそのまま外3から一気に押し上げ先頭、3コーナーは最内でロスなく回り押し切りにかかる作戦でそのまま惰性でゴール。斤量の重い中団~後方の人気馬たちは出番ナシという結末をイメージしている。

シンエンペラーやレモンポップよりも、実はきょうの坂井リュウセイは燃えていると読む。今まで結果が出せなかった野中厩舎で結果を出すことでまたひとつ関西の競馬サークルに実績と信頼を得ること。これあたかも「今まで取れなかったポケモンをゲットする」ような感覚で、ゲーマー坂井リュウセイは、この「野中チャレンジ」に異常に情熱を燃やしているかもしれない。

そんな「いかにも中央馬が地方で勝ちそうな勝ち方」で3コーナーから突き放しにかかる◎⑪ミラクルティアラを、外からジッとマークして喰らい付くのが大外⑫の菅原アキラ騎乗の⑫ヴィブラフォン。

2走前の福島ダート1700mや、3走前の暮れの川崎1600mの重賞を逃げ切ったように、砂を被らずスイスイ運べることがこの○⑫ヴィブラフォンの必須要件であって、前走の兵庫は内枠引いて砂を被りまくって、スローペースもあって馬群で外にも出せなかった横山タケシの「完全なるエラー」により、ノーカウント。

今回は、高木センセイも弟子の菅原アキラにリオーダー。しばらく騎乗履歴はなかったが、デビュー2戦と条件戦時代に1度、計3度騎乗経験があり、完全なるテン乗りではない。
菅原アキラとしても、ブローザホーンで脚光を浴びてはいるものの、デビューから高木厩舎に所属。それでいながら師匠の馬で重賞をプレゼントしたことがまだないのが事実であり、ここは師匠の為に!とこれまた燃えに燃えているところだし、センセイからも「アキラ、そろそろウチの馬でもやってくれよ」とケツを叩かれているだろう。

枠順もゼッタイに砂を被る事のない大外枠で、進路取りとすれば「恰好の模範演技」で前の地方馬たちを最高のタイミングで掃除してくれる◎⑪ミラクルティアラの外の真後ろ。ここにピッタリコバンザメでいることが火を見るより明らか。3コーナーから早めの仕掛けでつき放しにかかる◎⑪ミラクルティアラただ1頭に照準を定めて喰らい付き、ゴール前でピンク帽がピンク帽を交わしてゴール。これが菅原アキラのイメージ。

どちらのピンク帽が先頭でゴールするかはフタを開けてみてだが、レース映像としては2頭のピンク帽が立て続けにゴールイン。この結末をイメージしている。

単勝  ⑪
馬単・馬連・ワイド ⑪→⑫(本線)
枠単  8→4.5.6.7(おさえ)
3連複 ⑪⑫-④⑤⑦⑧⑩
3連単 ⑪⑫→⑪⑫→④⑤⑦⑧⑩
    


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