今日の喫茶店営業130・私と話すと楽しいらしい。競馬は天才丸田騎手を追いかけようかな。
父と母がまた来店。父は母を喫茶店に置いて行くとサッサとパチンコへ行ってしまった。
ずっと喫茶店にいても母は暇だろうから、また美容室を予約してあげた。今回は染めてカットしてもらうことに。同じ商店街なので一人で行かせても安心だしね。
しかし2時間ほどで美容室もおわり喫茶店へ帰ってくる母。
喫茶店も来客は常連二人しかいなく暇なので母と客席に座って少し話し相手をしてあげることにした。
母は最近、悩みがあるらしい。お姉さんがいてその人からの電話が嫌なんだと話し出した。
母「姉さんはね、昨年旦那さんが死んだのよ。それから寂しいらしくてさ。それから私に電話かけてきては『死にたい』『生きている意味がない』と言ってくるの」
私「へぇーなんか返事に困るよね。」
母「でしょー?あまりにそんなことばかり毎回言うから『そんなに死にたいなら好きにすれば?』って言いたくなるんだけど、そんなこと言ったら姉さんの息子にチクられて「変なこと言うな!」って私が怒られちゃうじゃん?だから我慢して聞いてあげてるのよ。」
私「そうだね、意見を求めてないだろからただ聞いてあげてればいいよ。」
とアドバイス。そんな私も母の話をちゃんと聞いているようにみせかけて、ただ聞いているだけなんだけどね。
母「でさ、姉さんは『薬をもらわないといけないから病院へ行ったら2時間待たされて診察は5分で頭きちゃう!』って言ってるのよ。『死にたいって言ってるんだから病院行かずに薬ももらわずに家で引きこもってればいいじゃない。』と喉まで出るけど…それもそんなこと言ったら姉さんの息子に怒られそうだから我慢してるのよね。」
私「大変だね〜」
そろそろ話を変えないと、この母のお姉さんの話がループすると思い話題を変えた。
ずっと美容業でやってきた母。私も修行がおわってから一緒に仕事やったから母のお店にはお客さんはどんな人がいたかわかるので「お客さんで誰が一番記憶に強く残ってる?」という質問というかお題を出した。
あーだこーだと楽しそうに母は話す。そして満足したのか…
母「ラムネちゃんと話すと楽しいっ‼️」
と改めて言ってきた。「そりゃ接客業のプロですから」って言いたかったけどそれを言うとプロではなくなるので言わなかった。
そして今まで母はお客さんなどの話を聞く側だったのに、話す側に行ってしまったんだ…そのことに母本人が気づいていないことにも母の老いを実感した。
今回の母のお話代金はアイスコーヒーとトースト。2時間くらい話したのでこんなんじゃ赤字だけどコロナでお客さんいないから大サービスだ。
うちは商売なので親でもお金をいただきます。美容院代約1万円は私が出してあげたんだけどね。
お客さん達もね、だいたいの人が話したくてうちみたいな喫茶店には来るからね。聞くのはいいけどお話代金は見合った金額が欲しいよね。
ワンコインしか出さないならワンコイン分しか話さないぞ!と改めて決意した1日でした。
さて昨日の競馬は調子が良くなかったなぁ〜。
なんか丸田騎手がすごなぁーと思って、丸田騎手の単勝買ってればプラスなんじゃね?とも思ってきた。
天才丸田‼️しばらく追いかけてみようかな。
気になるレース。
東京8レース・13サノハニー
横山琉で52キロ、最低人気で面白そう。
10エターナリーと4タケルラスティも一緒に…
根岸S・レピアーウィットとタイムフライヤーで。
当たらないかな…
おわり。