【☆39話☆】6/22函館11R・青函S(バイトリーダーN)
土曜函館メインは青函S。古くから我が郷土青森と函館を、陸路・海路で結ぶ日本の動脈。…と、オラもいちど晒してしまえば怖いモノなし。さて、今回コラムは、今後のキャンペーンにむけてひとつ実験的取り組みも行いたいと思いますので、ぜひご参加・ご協力ください! #青函S
まず、3/30から3か月弱にわたり続けてきた、
も、今週の土日の競馬でグランドフィナーレを迎えます。読者の皆様、3か月の長い間でしたが積極的なご参加、大変ありがとうございました。もう飽きちゃった?? なんてな。
ここまで達成されたRSFは、なんと37回と電子マネー配りまくりの大盤振る舞い。そしてここまで秘密裏にしていた喫茶店に、達成特典として「ご来店&コーヒー1杯無料券」というチャレンジ企画も併せて打ち出しましたが、なんと、RSFを3回達成してご来店の予定者は4名と、大成功裏に終わろうとしています。
最初のご来店予定者は、25日の火曜日ということでこれからですが、どうぞお気兼ねなく、女店主もオラも、ぬいぐるみを取ったミッキーとミニーのように素でお迎えしますので、まあ相当なギャップはあるとは思いますが、ここは大きな期待はしないでどうか「どうせ大したことねぇだろ」とナメた感じで、普通にドトールなりスタバにコーヒー飲みに行く感覚でご来店いただければと思います。
そしてこの最終週で、最後にもう1回REFを達成して終わるぞ!と意気込むプレイヤーたちのご要望には極力応えるつもりで、今週の予想に励みます。
つきまして、現在の皆さんの「カード保有状況」についてもお問い合わせがあれば適宜お答えします。Xでのこのコラムコメント欄でもいいですし、個別DMによる問い合わせも有効です。あと残り、何のカードがあれば達成するのか? ここは是非、開催前にご確認ください。
さて、今週は月火水と喫茶店を閉めて、女店主はご両親をつれて親孝行の旅へ出発。まあ、あちこちカラダの痛む両親への接待が中心という事で、本人はそれほど旅を満喫していないようだがそれも想定成で、「元気なうちに、いまできること」をサブテーマに、かなり骨を折った模様。喫茶店を開けるよりも疲れたみたいですが、とても喜んでもらったのこと。
親想いで素晴らしいですね。オラには到底できることではございません。
その間にオラはというと、実家のある青森へ帰省していろいろと事務仕事や家族の進路相談なり身の回りの整理。日曜夕方~木曜朝まで4日間の滞在でしたが、まあ田舎には独特の文化が多々あるもので、テレビCMが普通に津軽弁で喋っていたりと、かなり地域色が濃く、こういう類のCMを視ると、「ああ、帰ってきたんだなぁ~」といつも思うもの。
だが、今回それを殊更に痛感したのが、水曜の地元紙の折り込み広告。
すんごい「叩き売り」だねこれ。
天童よしみ6000円の指定A席が、75%OFFの1500円ですって! もう1500円だったら、特段ファンでもないオラでも行ってみたく、その圧倒的な歌唱力を堪能してみたいと思うワケで、今頃この爆安に食指を動かされているマダムたちもさぞかし多いだろう。
TBSの「モニタリング」で昔、ギャルに扮して素人カラオケ大会に紛れ込み、「ラヴ・イズ・オーヴァー」を熱唱した時は、あまりの凄さに画面越しでもトリハダがたったくらいで、会場ももちろん大盛況というドッキリ企画があったが、あの歌声をリアルで1500円で浴びれるなら、そりゃあ行きたいよなぁ。とも感じた。
ん?オラはとどのつまり「ファン」か?
しかし、7/1のコンサート本番まで10日を切ろうとしている中、まだ相当にチケットが売れ残っているSOS的な主旨であり、興行的にはもう大赤字確定。となると主催者側も、利益追求よりもとにかく客席を埋めなきゃ!天童よしみに恥かかせられないっ!と、せめてイベント的には会場を客で覆いつくしてカタチの上では大成功裏に納めないと。という、絶対に開けてはいけない禁断のトビラを開けた「メガンテ大作戦」。
それほど田舎のオバチャンたちの生活は苦しいのだろうか。
だって、下の若手の真田ナオキはオラはいまいちよくわからないけれど、あの天童よしみでっせ! 紅白に何度も出ている大御所でありながら、これだけチケットをたたき売りしないと入らないなんて。。。本人がこの事実を聞いたらさぞかしテンションが下がることであろうが、おそらく本人には伝えられずマネージャー止まりになっているだろう。
が、これも我が青森県のケンミン性。
青森ケンミンは、こういう類のチケットがまず先に買うことはないノンビリ民。予約などすることなどまずなく「そんなの、当日券でも席あるべー」とみんな思っているので、先行予約などまずしない。そもそもコンサートでなくとも日常生活で席だの順番待ちで戦争になることはほとんどないので、争いで負けるという屈辱がほとんどないのだ。なので、皆ディズニーランドに行って120分待ちをマトモに喰らって死ぬのだ。
そんな、サキヨミなど必要のない受け身のんびり民。だれもせかせかしていないのだ。オラも青森ケンミンの頃はそうであり、東京に行く新幹線のチケット以外はこれといって気を配ることはしなかった。
そして、「待ってたら、そのうち安くなるんでぇが?」という今回のようなタイムサービス叩き売りとなるのをノンビリ待っているもところも若干あって、とにかく能動的に動かない。なので先にチケットを買う事は愚かだと思っているという、なかなかの老婆心もすこしある。
なもんで10日前でもチケットは一向に売れず、主催者側が焦りに焦って「もうだめだ!」と洗面器から顔を上げ、今回のような利益度外視の叩き売りの緊急ビラ撒き、これすなはち「破滅」へと舵を切る。
そんな様子に「あー、そったら安くなるんだば、行ぐべ~~」と、ようやく財布のひもを緩めるというケンミン性であり、だから青森県ではなかなか旬のアーティストによるコンサートは開催されない。地理的条件だけではないのだ。
今年75歳の後期高齢者となるオラの母親も、自称・天童よしみの大ファンでコンサートに行きたいと思っていたけれど、ず~っとのんびり構えていて、「あ~そろそろだな。ん?1500円に下がったわ、ラッキー!」という程度。それは大ファンとは言わないんさ。よしみちゃんかわいそうだよ。
と、ほどよく青森ケンミンの「性」を再確認してきたところでオラも喫茶店に帰還。で、おみやげも買ってきたワケです。
その青森の1番人気が、この「パティシエのりんごスティック」。
これが、美味しいんですよ。
競馬はなかなか1番人気は買うことはないのですが、このおみやげ1番人気は毎回買います。そしてテッパンで喜ばれます。そのくらい「参りました」と言わせるものがある逸品。
このりんごスティック5本入りを、今回「読者プレゼント」として、アミダ抽選で当選した1名に進呈・発送いたします。
と、突然のアミダ宣言。
というのも、今後の夏キャンペーンでは、皆さんどこかでやった少し懐かしい「アミダ企画」を模索しているのですが、まだ、この喫茶店では行ったことがなく、またオラもブランクもあるので、一度トライアルとしてちゃんとアミダが機能するかどうか、実験的にやりたいと思っていたところでして、このお土産プレゼントを絶好の機会としたいと思います。たとえ3人とか少人数であってもやります。その方が当選確率は上がりますよね。
ご希望のかた、この記事をご覧になって、単純に「欲しい」と思った方は、Xのこのコラムのリンクポストに
①これまでお送りしたコラムのご感想(面白かった・こころに響いたフレーズ等あれば、ほんとうに簡単でいいです)、もしくは女店主・バイトリーダーへのメッセージ・ご要望。
②「お土産ほしいので、アミダ参加します」の文言
を、リポストしていただければ、後日DMで、アミダ参加のパスワードをお知らせするというもの。
締切は、22日(土)の24時までです。なお、アミダが正しく機能しなかった場合は、抽選とさせていただくことをお許しください。
各プレイヤー皆さんも、「アミダ参加の練習」となるとおもいますので、このノーリスクハイリターン企画、ぜひご参加くださいね。
それではイキマショウ! 青函S。
RSFC「♠J」対象レース
◎⑩カンティーユ
△④⑤⑥⑦⑧⑨⑪⑫⑭⑮
前に行けばうるさい夏女・シナモンスティックも、しぶといマイネルジェロディも、みんな除外だの回避で、前でレース運びをする馬たちが誰もいなくなり、この◎カンティーユだけとなってしまった。これは好条件。
前走のラピスラズリSは、スタートでつまずいて立ち遅れるも天性のダッシュ力で2番手に取り付けたことからも、行ける出脚はあり、そのレースで発症した鼻出血も半年かけてゆっくり回復。
5月下旬に美浦入厩し、現役時代は騎乗馬が足りなくてウズウズしていた嘉藤センセイが、自ら調教して2週目にはDWで49.4という好時計ならぬ「恐時計」を叩いて函館入り。その嘉藤センセイ、函館に入っても自ら函館ダートを追い切りラストは11.8とシャープ。どんだけこの馬に思い入れがあるんでしょ?と言いたくなる仕上げようで、きっとレースも乗りたいに違いない。入厩してから自ら乗ること、のべ4回! こんな調教師見たことない。田中剛センセイもビックリだ。
函館の滞在競馬と言えば連闘・中1週はざらであり、連闘ながらメンバーがかなり強くなって2キロ増のマメコや、中1週でテン乗り59キロ・坂井リュウセイが宿題として鮫島カツマに置いて行ったビッグシーザーも、正直鮫島カツマはどう乗るか戸惑っていて「こりゃ壊すわけにはいかない」と、腫れ物に触るように優等生競馬に徹するだろうから、実力上位も◎を打って推したいとは思えない。思い切って攻めた乗り方をするのは◎⑩カンティーユの横山カズオの方だろう。
明日は京都でベラジオオペラのG1連覇という仕事があるが、前日のこっちも前回スタートでしくじったことからも、相当に「やってやるぜ!」感は強いものと思料する。ましてやそれほどマークされない逃げ一頭。タイトルホルダーのように、強気の攻め一辺倒モードのカズオを久々にみられるのは楽しみだ。
相手は波乱含みで10頭と絞れなかったが配当妙味十分。
女店主の日曜◎エーシンエイトに続く、函館芝1200メインジャックだ!