グラディウスⅣ ビックバイパー ゲーム「グラディウスⅣ」版
グラディウス4版のビックバイパーを作りました。
以下、キット仕様
ビデオゲーム、グラディウス4の自機ビックバイパーのプラモデルキット。
グラディウスはアーケードで1~4、家庭用(PS2)で5があり、アトリエ彩からは1~5すべてのバージョンのビックバイパーがキット化されてました。なお、アトリエ彩は2013年に倒産していて現状すべて絶版状態・・・。
グラディウス1,2,3は過去に制作済みです。
2版の制作記事
絶版の商品なので、これはたしかメルカリで6200円で購入。
なお、普通にAmazonとかで中古を探すと、えらい金額がついてます。
残るはグラディウスⅤ版が欲しいところだけど、メルカリ、ヤフオクチェックしてもなかなか出てこず。気長に待ちます。
ちなみに現在はPLUMからグラディスウス4,5版のビックバイパーのプラモデルが令和の時代に発売されて、ふつうに購入できます。
アトリエ彩版よりも一回り小さいみたいで、グラディウスファンとしてはもちろんこちらも買ってはありますが、まだ未組み立て・・・。
制作です。
過去に3つ作っているので、このキットの大変さは熟知しており、そのため、なかなか作ろうという気力もわかなかったわけで。。。
とにかくめんどくさい。切って合わせただけではパーツが合わない箇所がたくさんあり、はまらなかったら、削ってみて、あわせてみて、また削っての繰り返しで、仮組みするのが一番大変なのです。
合わせ目精度が優れたキット(Naked Angelはすごい)ばかり作ってるので、こういった作業がとてもしんどい。。
そして、合わない合わないと苦労して、パーツ削ってなんとか組付けたところが、取説よくみたら、逆向きだったというオチ。4体目の制作なのに、なんで間違えるのか。。
組み立ての苦労の例としては、ミサイルの取り付け部は、どうみても入らんだろうというハメアイだったので、薄く削ってやっと取り付けられるような感じ。また、弾頭部分もハメアイきつくて、はめ込んだだけでヒビがはいる始末。
こんな感じで半分以上の箇所がなにかしら削ったりしないとまともに組み付かないのです。
そんな感じで切った貼ったでなんとか仮組みが完了。
とても透けやすいプラスチックのキットなので、白サーフェーサーをかなり念入りに吹きました。
部分塗装は筆塗り、一発で綺麗に塗れる気がしなかったので、エナメル塗料で塗ることに。エナメル塗料をそんなに色数もってないので、調色で良い感じの青を作ろうと思ったのだけど、ちょっと混ぜただけでメッチャ濁って、だいぶ苦戦。最終的にはいい感じの青が作れたと思う。
前回、マスキング無しで塗ったら、線がガタガタになったので、今回はマスキングしてみる。
が、張り方が甘かったのか、塗料がシャバシャバすぎたのか、毛細管現象でマスキングの裏側に回り込んでしまった。。
まぁ、こんなこともあろうかとエナメル塗料で塗っていたので、溶剤ではみだした部分は除去。ただ、完全に除去できずシミみたいになり、青みがかった白に。。うーん、青が強すぎたのかな。。。
一通り塗装が終わったら、パーツを組み付けて、スミ入れ。
最後につや消しスプレー。クリアパーツはつや消ししたくないので、外した状態で一気に吹く。
というわけで完成。
まとめ
組み立てがただただしんどいのだけど、いざ組みあがると形はカッコよいので報われる。ただしんどい。
4機をならべてみるとなかなか良い。Ⅴ版も欲しい
(作る気力が沸くかはおいておいて。。)
これまで作ったプラモデルの完成写真はインスタグラムにまとめているので、興味を持たれた方は覗いてみてください。
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