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Naked Angel 1/20 希島あいり 水着ver.
自撮りする希島あいりを作りました。
以下、キット仕様
■商品名
PLAMAX Naked Angel 1/20 希島あいり
■メーカー
マックスファクトリー
■価格
2,800円 +税
■仕様
PS組み立て式プラスチックモデル・1/20スケール・全高:約80mm
Naked Angelシリーズの第7弾。着衣verと裸体verのポーズ違いが2体入ってますが、いつものように着衣verを作ります。
箱と中身
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ひとまずさくっと仮組。安定して自立できるバランス感は相変わらず素晴らしい。
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素体のポーズ的には自撮り棒は左手に持たせるのが簡単そう。hということで、肘と手首を切断。
切断面に穴開けやすいよう、ニッパーでなくノコギリで切断
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握り手には伸びた指は不要なのでニッパーで切断しておき、切断部に真鍮線を埋め込んでポーズを確認。視線を考慮して腕の角度を決めておく。
この後、これではイマイチだったと気づく。。
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本来左手が重なっていた右手の肘あたりがえぐれていたので、エポパテで肉付け。パテは多めに盛っておき、完全に乾いたらヤスリで整える。
腕の継ぎ目は後で消す
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ポーズが決まったら、関節の継ぎ目にもエポパテを盛る。完全に硬化してからヤスリで整えたところで、プラバンとアルミ線でスマホと自撮り棒を作ってポーズ確認。
・・・が、手首の角度間違えたっぽくて、自撮り棒の根元を曲げて無理矢理つじつまを合わせないと目線とスマホが合わないということに。。
手首付近の自撮り棒が極端に左に曲がってることにお気づきだろうか。。
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とりあえず工作が完成したので、いざ塗装、と進みたいところだったが、雨が降り続いたせいでなかなかスプレーでの塗装できず(湿度が高い状態でスプレー拭くと水分含んで失敗しやすいというのが通説)
ある日の一瞬の晴れ間を狙って塗装を行うことに。
基本色の肌色はスプレーで塗ってしまいたい
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そして、盛大に失敗。。
雨は止んでたけどおそらく湿度は90%以上はあったようで、もろに水分を巻き込んでしまい、めちゃめちゃ塗料のノリが悪くなったようでポツポツだらけに。。。
めっちゃはじかれてる。。
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とりあえず、ヤスリで塗装面を(それなりに)落としてから、再度湿度が少なそうな日にスプレー重ねて吹いて、少しはマジになった、気がする。。
塗装部はヤスるだけじゃなく、シンナーで完全に落とすべきだったか。。
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まぁツヤ消し処理で、目立たなくなるだろうという気もするので、気を取り直して水着部分や髪の毛を筆を使って肌色の上から重ね塗り。
水着部分はガンダムカラーのMSホワイト
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モールド通りに黒目を書いてみたところで、視線と手首の角度がイマイチで、自撮り棒の方向と視線の不一致具合が気になってしまう。。
視線は左方向、手首は右方向とあまりにずれてる。。
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自撮り棒の根元を曲げてごまかせるレベルではなくなっていたので、手首を再度切って角度を再調整。真鍮線の軸があるであろうところに目安を付けて切れ目を入れる。うまく軸を残したまま切れ目が入って、手首が外れることなく回転させることができたので、比較的楽に改修できた。
手首の角度を60度くらい回し視線と手首の角度を合わせる
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手首の切れ目を修正するついでに、気になってた腕の継ぎ部分にパテを盛る。エポパテよりラッカーパテの方が隙間に入りやすいかな?と思ったので、ラッカーパテを少しシンナーで溶いて塗ってみた。ラッカーパテは硬化に2,3日かかるので(エポパテは6時間)、このまま2日放置。。
ゼリー状の瞬間接着材の方がいいのかな
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パテ盛った部分をヤスリで整えて再塗装。その上に墨入れで影をいれる。
接写するとはみ出してるところが目立つ。。
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メイクアップキットを使って肌に赤み付け。これで立体感が増した。
血色がよくなった
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最後につや消しスプレーを吹いて完成(雨が続いてなかなか吹けず。。)
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まとめ
今回の教訓、湿度高いときのスプレー塗装、ダメ、絶対!
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これまで作ったプラモデルの完成写真はインスタグラムにまとめているので、興味を持たれた方は覗いてみてください。
プラモデルは、モクモクと作ってると文字通り寝食忘れて没頭できるので、おうち時間を楽しく過ごしたい人にオススメです。