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PLAMAX MF-30 minimum factory 早瀬未沙 1/20


自撮りする早瀬未沙を作りました。

以下、キット仕様

■商品名
PLAMAX MF-30 minimum factory 早瀬未沙
■メーカー
マックスファクトリー
■価格
2,963円 +税
■仕様
PS組み立て式プラスチックモデル・1/20スケール・全高:約90mm

『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』のヒロイン「早瀬未沙」のプラモデルです。私はミンメイよりも断然未沙派なので速攻予約して発売日にゲットです。

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ボックスアート(めちゃめちゃ良い)とその中身

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瞳デカールのせいなのか、ボックスアートと公式の作例の顔が違いすぎて、若干萎えてしまっていましたが、瞳は正面と左右の流し目が付属。

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デカール、瞳は3種類

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また、右腕が2種類(ファイルに添えるポーズと敬礼ポーズ)用意されているので、ひとまずは敬礼ポーズで仮組み

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両面テープで仮止めしてのポーズ確認

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このポーズは、自撮りしているポーズが作りやすそうなので

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↑肘切ってつなぎ直す↓

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肘は真鍮線で軸打って角度を調整しやすいように

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肘の継ぎ目周りにはエポキシパテを盛り、乾いてから継ぎ目が綺麗になるまで、ひたすらヤスリ処理。手首部分は敬礼ポーズのものではなく、「ファイルに手を添えるポーズ」の方が握ってる感じに近かったので、そっちを利用。

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まだカメラと自撮り棒を作ってないので、
過去に作った自撮り棒+カメラを持たせてる

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ポーズの方向性は決まったので、あとは塗装しながら組み立てを進めていく。

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今回はすべて筆で塗装

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ざっくり塗装完了。
ただ、右手首部分が「ファイルに手を添えるポーズ」のものにパテで厚みを付けて、なんとなく握り拳をつくっただけなので、ディテール感の雑さがやけに目立つ。

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握り手部分がまるでドラえもんの手のように。

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横着せずに指のモールドをデザインナイフとスジボリ用のタガネを使って削り出します。

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指の1本、1mmくらいでしょうか

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・・・ガタガタ感はあれども、これでもドラえもん状態よりは全然マシになった、はず。

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顔に瞳のデカールを張ってないので髪はマスキングテープで仮止め

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瞳のデカールの選定は、当初から正面向きが可愛くできる気がしなかったので流し目を使いたかったのだけど、自撮り棒を持つ手を右側に振っても違和感なく行けそうだったので、瞳も正面向きではなく、右方向の流し目を選択。

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予備がたくさんあって、デカール張りを失敗しても安心

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流し目ならかわいくなりそうな気配アリ。

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未沙はタレ目気味のイメージ

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瞳デカールも張れたので、前髪も接着してみたら、合わせ目がくっきり線で残ってしまうので、パテもって合わせ目を消してあげる。

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合わせ目の隙間が埋まるように多めにパテ盛り

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パテが乾いたら、余分なパテを削り落とす。髪の塗装も剥げてしまってるけど、あとで塗り直せば良いだけなので気にしない。

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平らになってから塗装をやりなおす

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流し目の瞳が、自撮り棒の向きと整合性は取れているか確認。なお、手首は接着せずに真鍮線の軸が打ち固定することで手首を回転できるようにしてあり、これで自撮り棒の向きも調整できる。真鍮線とピンバイスがあるとポーズ変更が捗ります。


今回のカメラはプラバンとランナーの切れ端でなんとなく作成。自撮り棒はいつものように真鍮線。

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うん、可愛くできそう

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「ファイルに手を添えるポーズ」の手も確認。本来使用するはずの手首を「自撮りポーズ」に流用してしまったので、敬礼ポーズの手首を使用したら、結構な違和感のあるポーズになってしまってる。。

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不自然な指の伸びっぷり

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どうにも気になるので、指を切って、ちょっと角度つけることに。パテと瞬間接着剤で造形。乾いたら、ヤスリで形を整えて、指の削りだし

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細かい筋彫りには0.15mmのタガネが便利

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とりあえず、雰囲気確認してみるとさっきの指が伸びきった状態よりはぜんぜんマシになった。

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本来の手よりは違和感あるけどまぁ良しとする

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首の接合も接着ではなく、真鍮線で軸をいれることにした。後ろ髪が背中にあたるので、首を回転させることはほとんどできないけど、それでもコンマ数mmでも角度変えると印象が変わるので、なるたけ後から調整できるようにしておきたいので。


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0.8mmの真鍮線を使用

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以上で工作完了したので、再塗装が必要な部分を塗り直し墨入れ。口には赤いラインと、服には薄い緑でラインをいれる。あとは凹凸があるところは強調されるようなウェザリングも入れた。

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ツヤ消し吹けば、もっとしっくりくる、はず、、

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最後につや消しスプレーを全体に吹いて完成。

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思ってた以上には可愛くできた

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ファイルに手を添えるポーズ

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まとめ

作例よりは美樹本キャラらしさをだせた気がする。服の緑のラインは面相筆で書いたけど真っすぐ引くの難しい。胸の赤いラインに至っては、本当は四隅のエッジをたたせた長方形にしなかったけど、私の筆力では細い線引くので精一杯。

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これまで作ったプラモデルの完成写真はインスタグラムにまとめているので、興味を持たれた方は覗いてみてください。
プラモデル、とっても楽しいです。

■393_plamodel
https://www.instagram.com/393_plamodel/

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