Naked Angel 1/20 里美ゆりあ 着衣ver.
自撮りする里美ゆりあを作りました。
以下、キット詳細
Naked Angelシリーズの19個目の制作です。
着衣verと裸体verの2体が入っていて、今回も着衣版を作ります。
足はパーツ割りされてますが、今回は継ぎ目が靴の紐のところになってるので、合わせ目が目立たないのがうれしい。
顔のパーツはとてもざっくり。というか全体的にこのキットはパーツ割がすなくてシンプルな構成でした。
仮組みでポーズを確認。
自撮り棒を持たせるのはどっちの手にしようかと。衣服のすその形状が左手でたぐってるのが前提のポーズなので、左手の形状を変えると服も直さないといけなくなるので、右手を工作します。
肘からノコギリで切断して、アルミ棒で接続して、まずはポーズを確認。
肉のない部分はエポキシパテで埋めて、自撮り棒的な棒をもたせてみて、角度を決める。
顔の顎の部分が、もともと右手が添えられていたせいで微妙にえぐられていたので、パテで埋めました。あと肘が重なっていた右胸もパテで埋めてます。
このキットは服と体も一体パーツなので、スプレーで一気に塗りずらく、組み立てながら塗装するにしても、筆で塗るのもしんどいので、服部分をマスキングして肌色はスプレーで、服は筆でぬりました。
さて、顔を描いていきます。いつもどおり、ピンクサフを下地に吹いてから、キャラクターフレッシュ1を吹きました。
以下、各工程を終えるたびにクリアースプレー吹いてセーブしてます。
スミ入れ塗料 (ピンクブラウン)でディテールを強調
白目、アイライン、黒目、髪、リップ、眉毛と描いていきます。
うーん。。。
組み上げて、スミ入れして、つや消し前の状態
メイクアップキットで少し赤みを付けてから、つや消しを拭きました。
自立できないので、足にプラバンを張りました。
完成です。
まとめ
正直、顔がうまく描けなかったのが残念。黒目がガタガタだし、(淡い色なので遠目ではごまかせるが)唇のラインがかなりおかしな感じになってしまっている。今使ってる眼鏡式の拡大鏡と面相筆(神筆)でエナメル塗料を塗るのだと、これ以上の細かい作業はむずかしい。。
これまで作ったプラモデルの完成写真はインスタグラムにまとめているので、興味を持たれた方は覗いてみてください。