Naked Angel 1/20 星野ナミ 水着ver.
自撮りする星野ナミを作りました。
以下、キット詳細
■商品名
PLAMAX Naked Angel 1/20 星野ナミ
■メーカー
マックスファクトリー
■価格
2,749円 +税
■仕様
PS組み立て式プラスチックモデル・1/20スケール・全高:約80mm
Naked Angelシリーズの第9弾。水着verと裸体verのポーズ違いが2体入ってますが、例によって水着verを作ります。
箱と中身
---------
手と足が一体化してる。なかなか面白いパーツ割だけど、NakedAngleシリーズにしては珍しく隙間が結構あった。。
瞬間接着剤+硬化スプレーで埋める
---------
接着できるところはやってしまい、とりあえず基本のポーズを確認。今までにないポーズで良い。
もちろん自立可能
---------
右手は足と手が一体パーツなので、自撮り棒を持たせる手はおのずと左手に。角度つけるために余分な部分は大雑把にニッパーでカットして、普通に組んだら本来見えない部分の肉抜きされてる部分はパテで埋めておく。
肘は切らずにそのまま生かす方針
---------
目線と腕の角度方向をざっくりと確認。
最低限の加工で違和感なくいけそう
---------
パテで持った部分をやすりで滑らかに削る。肩は腕がちょうどよい角度になるように切削で面だし。
人差し指がないのは、別パーツとして足に付いていたため
----------
腕の角度調整がやりやすくなるよう、腕の付け根には真鍮線を打ち込んでおく。
穴がいっぱい空いてるのは位置決め失敗による。。
---------
今回、肘も手首も切りたくないので、肩の角度だけで目線と自撮り棒を持った時の握り手の角度のつじつまが合うように位置決めする。位置が決まったら、パテで隙間を埋める。
まだ自立できる
---------
握り手が開いたままなので、ゆびは無理やりペンチで曲げて握り手を作る。
人差し指がないのは次で修正
---------
足りない人差し指の部分はパテで埋めて、自撮り棒を持たせてみると、、、目線と全然あってないことに気づく。。
自撮り棒の向きが明後日の方向に。。
---------
いまから肩をやり直すのは大変なので、棒の根元を曲げてなんとかごまかそうとするも、ちょっと無理がありそう。。
さすがに違和感がありあり。。
---------
仕方ないので手首を切る決断をする。
肩をやり直すよりはこっちの方が楽。。
---------
手首にはアルミ線で軸打ち。真鍮線よりもやわらかいので、曲げたとき、プラスチックへの負担が少ない。角度を調整したら、あらためてパテで固定。
--------
自撮り棒を持たせてみてのポーズ確認。
目線含めて、違和感のないポーズができた
---------
工作が完了したので塗装に。まずはスプレーで一気に塗る。すると、右腕の付け根のパーツ分割の線と、左肩のあたりぽつぽつと穴が目立つ。。。
真鍮線の軸打ちしたときの穴が。。
---------
瞬間接着剤をもって隙間を埋め、硬化スプレーで固めたあと、やすりで削り、塗装のやり直し。
線や穴が埋まって綺麗になった
----------
顔はいつものように、まずはホワイトサーフェイサーで真っ白にしてから、肌色を筆塗り。目は神筆で一筆入魂。
アイラインが太すぎるような気も。。
---------
黒めにハイライトを白をいれる。
まぁまぁこれで良い気もしてくる
---------
髪の毛と眉毛も書いて、顔ができあがったら体に組付けてみる。
目線がよい感じになった
---------
一通りの塗装が終わったので、全身に墨入れ
陰影が入ると凹凸が協調される
----------
肌が白いので血色よくするための、赤みをつけるためにメイクアップキットを塗りたくり、つや消しスプレーを吹いて完成。
ちょっと赤くしすぎた感。。(水着も赤く。。)
---------
---------
まとめ
赤みをつけるのに、メイクアップキットを使用しているが、ピンクを塗りすぎた状態で、つや消しスプレーを吹いてしまい、やり直しがきかなくなってしまったのが今回の敗因。。ピンクの上から肌色に違い色のメイクを塗りたくってみたけど、赤みはほとんど抑えられなかった。。
---------
これまで作ったプラモデルの完成写真はインスタグラムにまとめているので、興味を持たれた方は覗いてみてください。