難しい言葉がおおくてわからん、という人も多いだろうから実例で解説した🐈w
これはL/Sアービトラージの例🐈
今朝の寄り後の動きじゃが、買いで入ってる武田・アステラス・エーザイに対して売りで入ってる中外だけ逆行これらは順張り投資の裁定が組まれていると仮定するならば、とても基本的な動き。
この後、中外が前日比-3%にタッチしたところで、買いの3銘柄に機械的な動きの一旦利食いの売りが入り、中外にはショートカバーの動きが入った。
利食いの後は強い武田・エーザイは値を保ち、アステラスは売りが優勢、中外は戻り売りで順張りショートに戻っていく🐈
どのセクターでも、まとめ買いの場合は裁定が組まれる。
銀行ロング/不動産ショート
円安銘柄ロング/円高銘柄ショート
バリュー大型ロング/グロースショート
色んなパターンがあるけど、分かり易いのは今回のバイオ四兄弟みたいな「弱い者いじめ」の戦略。
強い銘柄を買って、弱い銘柄を売る。
そうすることで、全体相場が下がったときにリスクヘッジできる。
そんな基本の投資戦略🐈
前にもマザーズが売られるのは何でか?みたいなnote執筆したことあるけど、それと一緒🐈w
バリューの売りとグロースのリバが同時に来て、特に個人は「ようやくグロースのターン!」とか言っちゃうんだけど、順張り投資のアービトラージで鞘寄せの利食いしてるだけだからね。変な勘違いしないように🐈w
これらをわかってない人は意外と多い。
そもそも個人投資家でこれを真似するのはテスタさんくらいしかいないw
資金量の観点からも難しいし、知られてないのは無理もない🐈
だが、知っていると便利。
例えば中外が今朝みたいに売り強めで始まれば、ほかの三兄弟は買いの可能性が高いとわかる。
それだけで他の投資家よりも相場に優位性が生まれる。
トレードは事前準備が9割という言葉には、この優位性の部分も含まれる🐈
一生暗記🐈w
ところでこれは別件なのだけど🐈
私が今まで執筆してきた「損切りパーフェクトブック」だったり、「ベイカレを題材にした底狙いの究極手法」や、先日出したばかりの「機関投資家のルールで不勉強なイナゴちゃんは地獄行きw」などの有料コンテンツ。
そして主に無料公開が多い「令和・大増税マガジン」で解説しているファンダ・テクニカル。
それらでせっかく学んだ知識や実践をアウトプットする場がDMグルしかなく、困っているということはあるかな?🐈
損切りnoteの特典としてライン1000本ノックを個別で受けていたりするが、それより一歩踏み込んだシナリオの添削は私はやっていない。
それらの添削だったり議論を直接受けたい、というメンバーがいるならば、近々メンバーシップで対応したいと思っている🐈
なかなか、こちらから一方的にアウトプットしても定着しないと思うのでね🐈w
あくまでも需要があるならば、じゃが🐈
そのへん、コメントやツイートなどで教えてほしい🐈
以上w
納税してください🐈