半年先を織り込むならばニワトリタマゴだというはなし。
半年後はもう年末。
アメリカの4-6月のGDPが出て、7-9月のGDPが出て、からの大統領選。
2期連続GDPマイナスならリセッション。
今日の私の分析は「それらを織り込むのであれば」という前提がつく。
ダブルトップのネック割れ、かつディスカウントレートは私の手法におけるルール3の範疇であるが、GSの前回レーティングラインで一旦の反発。
意識されているGSラインを割るかどうかの戦いになる。
リセッションでディズニー行くやつ、増えますか🐈?
年初の窓を埋め、今年の上げを全戻し。
大局としてレンジ相場なので特殊な例ではあるが、年初高値からのディスカウントがルール1になっている。
年高〜年安の幅でレンジということも無きにしも非ず。
ちなみにリセッション=バイオ相場ということもあり、月曜以降の動きを見ておくと投資戦略イメージは膨らむ🐈
こちらもバイオ。
決算後、下げることなく上。
仮説通りの着地になった例🐈
もしかすると下げ止まりというライン。
まだ買えてないならコツコツ拾っていくしかないわな。
バイオが続くが、エーザイ。
10月の窓を半年かけて埋めたところで反発。
決算を織り込んだかどうか不明だが、決算前に一度ショートカバーの感じ。
こういうところから需給が好転する可能性がある。
いくらバイオが強いとはいえ全部バイオに入れるわけにもいかず、リスクヘッジが必要。
基本はL/Sのアービトラージ🐈
ルール3になったところを考えると、中外製薬は弱い者いじめの対象になってしまった可能性が高い🐈
一旦の戦略としてはこんな感じ。
どちらにせよ、下方乖離系は標準偏差に鞘寄せする調整局面にいるってことだと思うが🐈
ちなみにリセッション=グロースでもあるが、その場合は落ちるところまで落ちなければならない。
利下げだからグロース何でも買いですよ!とはならない。
グロースとはいえ結局は利益の源泉であるキャッシュフローが太い、というのが投資対象としては大前提🐈
不況でも関係なく右肩上がりに成長するのがグロースたる意義。
そゆ意味では、toCのSaaSの決算、とくにARRをよくよく眺めるに越したことはない。
代表的なところで言えばマネフォ、フリー、BASEなど、代用がきかず収益が安定的に入る企業群。
toBのSaaSはどうしても景況感に左右されやすいので、解約率が低いインフラ的サービスでSaaSの強みを生かしているところを選ぶ🐈
キャッシュフローという点では、なにもSaaSだけではなく、電力・通信・住宅などの日常のインフラに近い企業も注目すべき。
それらディフェンシブと呼ばれる所以🐈
ま、日曜なんで軽くそんなところで🐈w
いつも言っているが、ファンダとテクニカルは別々ではなく、常に表裏の関係になっていることを忘れないように。
テクニカルとしては先々のファンダを織り込んで先行して動いていくが、そのテクニカル内部の値動きを作っているのはファンダ投資家に他ならない。
ニワトリが先かタマゴが先か、的なことね🐈w
内容難しいな、と思うなら何度も読みTwitter等で自分なりにアウトプットしてみなさい。わからない〜とか言う人は、そゆインプット→アウトプットをやらないからずっとわからないまま🐈
以上w
納税してください🐈