・バイヤー高橋氏の「坊主慣れしていただくライブ」に行ってきました、の話。
久々のちゃんとした記事を書きます。皆様いかがお過ごしでしょうか。
11/25(土)、「せんだいメディアテーク」という宮城県仙台市にある割と大きな公共施設のスタジオシアターで行われた、Youtuber「バイヤー高橋」さんの初単独ライブに行ってきました。
今回は現場に来れなかったファンのために、現場にいたからこそ得られた感想とか個人的な思いを簡単に綴ってみたいと思います。
途中、特に「ありがてぇ~」と思ったところを、「ありがたポイント」として☆で書き抜きましたのでご参考にどうぞ。
※基本的にすでに高橋さんのファンである方に向けての感想なので、専門用語の解説などはしていません。ご了承ください。
当日、せんだいメディアテークには11時ごろ着。
しばし1階のショップで買い物と、カフェでお茶して過ごしました。
12:10ごろ、シアターのある7階へ移動。すでにたくさんの人が並んでいて、みんなが楽しみにしていることが伝わってきました。すでに列ができていたので、先に来ているであろうフォロワーさんとの交流は叶わず・・・我慢してじっと待ちます。
ファンの皆のマナーがめちゃくちゃ良かったのもあるけど、並びもスムーズで列も分かりやすかった(個人の感想です)。これは以下の「ありがたポイント」で書いた通り、あらかじめちゃんとスケジュール組みが明確にされていたからというのが大きかったと思います。
もちろんメディアテーク側のスタッフさんたちが優秀だったのも一因!
(そしてしょっぱなから荷物散らばした私に駆け寄って荷物拾ってくださったスタッフさん・・・ご迷惑をおかけしました。ほんと恥ずかしかった・・・!)
ここでまずは
☆ありがたポイント、その1:
事前にイベントの諸注意を示した「坊主慣れしていただくライブガイド:通称ボズガド」を読み込んでいたおかげでいつごろ向かえばいいのかが明確でした。
「この時間より早くはこないで」「先に物販やるよ」とか、明確にしていてくれるのはとても助かりましたね。また、席は先着順ではなく自由席というところもポイント高かったです。(実際急がなくてもそれなりに良い席ゲットできました)
さて列に並んでまず目の前に飛び込んできたのが、今年の夏コミでやった「リズム天国」のコスプレで使った背景ボード。後から高橋さんが書きこんでくれたXのポストで、そこがフォトブースであることを知りました。
そしてここで
☆ありがたポイント、その2:
高橋さんが準備してくれていた「会場ってこんなとこVR風動画」で大体の雰囲気が分かってたし、広さ的にあまり急いで行っても人が混んじゃうかなと予想もできたのでそこまで慌てなくて済んだので、心の余裕があったのが助かりましたね。トイレの場所とかもわかりやすかったし、列からも行きやすかったです。
私みたいに一人で来た人も、前後の人に声かけて気軽に行けそうな雰囲気があった。これは普通にファンの人の雰囲気がすごくよかったお陰でもあります。本当に有難かったです。
さてそうこうしているうちに物販開始の待ち列が前に進んで、受付が少しづつ見えてきました。
たくさん貼られたポスターと、カウンターには綺麗な青色の花。後であばらやでも言ってたけどあれはファンからの差し入れだったそう。そっか~お花とかも華やかで良かったかもなあ。残念ながらそこまで気が回らなかった。来れなくてお花だけ贈った方なのかどうかは分からなかったけど、そういう気づかいが出来るファンがいるっていうのも高橋さんとカブトさんが愛されている証だなあと改めて思いました。
順番が近づいて、カウンターの前まで来た時・・・・。突然のサプライズが!
まさかのカブトさんご登場に湧く会場。私もびっくりしました。いやだって、主催者がイベント始まる1時間前とかに普通に出てくるとか思わないじゃないですか??
そしてなんやかんやありつつカブトさんが去っていったと思ったら、今度は後ろから高橋さんがひょっこり現れた!!だからーーー!なんで主催者こんなふらふらしてんの!!ボズナレTとボズナレキャップを被り、ジーパン姿の高橋さんはほんとうに何気なく列の横をすたすたと歩いていき、そしてまた列方向に戻ってきてさっさとドアの中に消えていきました。何なのもーーーー!ほんとライブ前に一番心臓バクバクさせられたので、正直ライブで姿見たときは既にやや落ち着いてしまっていました・・・いや嬉しかったんですけどね本当に。
あとイベント内で説明されましたが、今回本当に限界まで減らしたスタッフの人数でやりくりしていたのを肌でも感じました。そんなギリギリの中でも「最高!」と言い切れるライブになったのは、関係者すべての人たちの協力があってのことだと心から思います。これもお二人が信頼されていて、なおかつ直前まで頑張りに頑張りぬいた結果。ほんとすごいよ貴方たち。
そしておよそ15分ほど押したもののライブ本番が開始!ここではライブの内容そのものには余り触れないでおこうと思います。すでにXでは色々情報が出ているから今更かもしれないけど、やっぱり事前情報は少ない状態でアーカイブ見てほしいから。
Xで触れているところにのみ言及すれば、これほど映像をふんだんに使ったライブは個人的に初めてでした。とは言えただ映像を見せられるのではなく、映像と演者、双方の噛みあうバランスが絶妙で、まさに普段の高橋さんが出している動画の製作途中から完成する瞬間までを目の前で見ているかのような感じがしました。
あと最初、シアターでのライブということで、やはり一段高い所にいる二人を見るような形になるのだろうと思っていたんですよね。けれど、実際はステージと客席の間には段差という隔たりはなく、なんならステージからはみ出して、高橋さんとカブトさんが普通に席の方まで来てくれることもあったのが嬉しくて予想外でした。そんなところもお二人らしいなあと感じたところ。遠すぎずけれども近すぎず、ファン一人一人との公平なやり取りができるように配慮してくれていることをライブ中にもひしひしと感じていました。
だから安心して心の底から楽しめたし、生ならではのやりとりのダイレクトさが生む心地よさ、すぐ側にお二人がいるという夢のような現実を噛みしめてところどころ胸が詰まるような気持ちにもなったりしました。この感情伝えるの、とても難しいな~!笑
☆ありがたポイントその3:
ライブでありがちな「声が聞こえにくい」「演者が見えない」問題については、今回のライブではほぼなかったです。本当に会場の大きさと来場者の数が「ちょうどいい」くらいだと感じました。
(席の場所にもよったかもしれませんが・・・私は前から4番目、センター席の一番右側の方に座ってました)
下手側は正直ちょっとだけ(足元とか)見にくいところもありましたが、ほぼしっかり見て聞いて楽しめました。
☆ありがたポイントその4:
ところどころで「撮影OK」にしてくれたこと!普通のライブではまずありえない、ライブ中の撮影OKはめちゃくちゃ有難かったです。(私は推しばっかり撮ってしまいましたが・・・笑)
途中からゲストとして参加してくれた萌江さんも加わって、3人でわちゃわちゃしているところもとても楽しかったです。ラストに近づき、私たちも参加するタイプの演目もあり、まさかの人のビデオメッセージで驚き、あっという間のエンディング。
正直まだ終わってほしくなかったし楽しすぎて気づいてなかったけど、終わってスマホ見てびっくり!
元々の計画では完全撤収の予定だった16時をさらに30分ほどオーバーしてました。
ライブ後は最初に触れたフォトブースで高橋さんとカブトさんが立ち、ファンと写真撮影をされることに。
残念ながら私は飛行機の時間が迫っており高橋さんとはほとんど交流できなかったのですが、それでもなんとか差し入れを渡すことに成功。中身をちらりと見た高橋さん、ひとこと「ありがとう!助かる~」と言ってくれました。
たぶん中に入れてたマヌカハニーののど飴を見てくれたっぽいです。めっちゃ喋って喉お疲れだと思ったしこの時期いくらでも飴は必要だから、役に立ってくれると思って。本当のところはわからないけど、少しでも反応してくれたことにすごくほっとしました。
他の方もたくさんXで書きこまれていたけれど、高橋さんって突然のときの対応がいつも優しさで溢れていて、本当に優しい人なんだなって思いましたね・・・・・アシストしてくれた萌江さんにも、感謝でした。
(並んで待っておられた方、びっくりさせたと思います・・・今更ですがごめんなさい!見てくれてるかどうかわからないけど・・・ほんと申し訳なかったです)
みんなマナーよくちゃんと並んで順番を待っていたし、終わったらすぐに順番を代わってくれていたように思いましたのでそこまで焦りはなかったです。私自身もフォロワーさんのおひとりとようやく交流が叶ってかなりほっとした部分もありました(逆翻訳考察班さん、本当にその節はお世話になりました!)
本当にファン全ての人と関係者の全ての人が協力し合って、それでも押している時間をなんとかやりくりしていられたのが印象的でした。
あとここで萌江さんの働きっぷりが本当にすごかった・・・!高橋さんとファンの写真を取りながら差し入れの受け取り、さらに押してきた時間を調整するため『サインか写真、どちらか1つでお願いします!』という呼びかけをしたり・・・ライブ終わってからもずっとずっと動きっぱなしだったのではないでしょうか。(萌江さん本当にありがとうございました!!)
その日のうちに飛行機に乗らなきゃいけない私は17時過ぎには会場を出ておきたかったから、失礼を承知で高橋さんの列を抜けて先にカブトさんに差し入れを渡しにいくことに。快く受け取って写真も一緒に撮ってくれました。
どうしてもおふたりとお話するのを諦めきれなくてしばらく帰れずにいたけど、とうとうタイムオーバー。後ろ髪を引かれる思いで会場を後に。空港で念願の牛タン弁当を食し、飛行機にもちゃんと間に合って、その日のうちに神戸に戻り、今に至ります。
帰ってすぐにアーカイブのチケットも購入し、あばらやを聞いていろんなことを知り、翌日(これを書いている今日ですね)、もう一度配信を見直してあばらやで言ってたところを確認したりしました。
未だに昨日のことが夢だったんじゃないかって思ってます。
個人的な話ばかりで恐縮だけれど、神戸から仙台まで決して安くはない金額を投入してなんとかこぎつけた今回の遠征。それでも間違いなく「来てよかった」と心から思える体験が出来ました。
Xのフォロワーさんとは結局ほとんどお話しできなかったけど、それでも今回のライブがあったおかげで、Xを通してかなり仲良くなれた(と勝手に思っている)人もいるし、新たに繋がれた人もいて、一緒にライブを楽しめた充実感だけではない宝物を貰ったような気分です。
第二回もきっとやる!と宣言してくれたし、きっと次のライブもなんとか都合をつけて行きたいと思ってます。
今回現地行けなかった!という方、次こそはぜひ現地で一緒に楽しみましょうね!
そしてこれを読んで行ってみたい、配信だけでも見てみたいと思ってくれた方がいらっしゃれば宜しければアーカイブ買ってみてください。Xのリンク貼っておきますのでぜひ!
アーカイブはこちらから↓
https://twitter.com/haitekukaito/status/1728433687900074056?t=h7d8m3IrJkNm6e72sbaEBA&s=19
最後になりましたが、バイヤー高橋さんとカブトさん、そして萌江さんはもちろん、クイズを作ってくれた壯庭さん、メッセージ送ってくれたとけさん、元気さん、えばそんさん、めっちゃ働いてくれたりんやお兄さん、駆け付けてくれたまえさかさん。
カメラマンのまかさん、メディアテークスタッフの皆さん、みんなみんなありがとうございました!!
あと、ここまで読んでくださった方、いるかどうかわかりませんが居たら本当にありがとうございました!!!
これからもバイヤー高橋さんとカブトさんを全力で応援していきます。
久々に一生懸命文章を書いて頭がショートしそうなうさぎよりお送りいたしました。おわり!
(11/27追記。
色々考えた結果、皆様に見て頂くのに不適切な表現があったため、編集し直しております。そちらの内容(推しについての個人的な想い出)につきましては、別途また違う形で供養したいと思っております。既に読んでくださった方の中で、嫌な思いをされた方がいらしたら申し訳ありませんでした。)