詩というほどでもないけれど#41「7ヶ月」

早いもので。

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「7ヶ月」

全然居なくなった気がしないな
あんなに反芻して 噛み締めたのに

お昼寝の時間
ブランケットかけてくれるような

ふとした瞬間
名前を呼んでくれるような

そんな気がしてしまう

視界に入らないだけ
冷たい、青い部屋に
実は隠れていたりして

いつもみたいに笑う君の顔
だんだん、ぼやけてきてしまった

もっと撫でて、抱きしめれば良かったな
後悔しないように生きていたいのに
後悔してばかり

どうかあちらで
幸せで居てください

わたしはわたしで
生きていますから

たまには思い出して
微笑んでください

この航海を往来に公開して
結果オーライに、なったら良いね

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