霊に取り憑かれるってどんな感じ？
【現役産婆うっしーの神官見習い日記.４】
今日はヒーリングの仕事をしていて時々感じる「あるある」について書きます。実は、不覚にも最近私も取り憑かれてしまったので…(~_~;)
前のnoteにも少し書きましたが、
ヒーリングのクライアントさんの中には、時々、本来のその人ではない誰か、または何かしらの存在がカラダの中に入り込んで、その人を背後で操作しているなと感じることがあります。
その入り込んでしまっている霊とは、現に生存していてこれまでに関わりのある誰かの思い、つまり生霊(思念)であったり、
亡くなった方や、もしくはなかなか光の下へ還れなくて、彷徨っている霊(未成仏霊)だったりします。
その他、人間が発するものとは異種の魑魅魍魎的な、自然界から発生した(人間とは別物の虫というかケモノというか、うまく表現出来ないけど)みたいな…
これらの何かしら良からぬチカラと「持ちつ、持たれつ」の共依存関係にある時、知らず知らずのうちに本来はその人の中に居なくていいはずの存在が棲み付いているのを、許してしまっているんですね。
※最近○○してから急にカラダが重たくなった
※肩が重たい
※カラダがあちこち痛んでだるい
※眠い
※元気が出ない
※頭痛がする
※自分じゃないみたい…etc
こんな感覚がある時は、自分の中に自分の魂じゃない何かが入り込み、取り憑いてしまっている事があります。
「自分の中に自分じゃない誰かが居る」なんて、なかなかわからないし、
「何かヘンなものが憑いてるかも？」って感じたとしても自分ではどうすることもできなかったりしますよね。
取り憑かれた方にしてみれば、「何で私に取り憑くの？」って思われるかもしれませんが、
実はその取り憑いているモノのチカラを借りることで、取り憑かれた方も何かしら助かっている部分もあったりして、
「そんなことあるワケないじゃん！」って思う方もいるかとは思いますが、実は潜在意識まで掘り下げていくと、そのあたりの共依存になってしまう何らかの「思考（観念）」までみえてくるのです。
何かをやり遂げたいとか、思いを完遂させようとした時に、「自分のチカラだけでは太刀打ちできない」と腹の底で感じると、どんなチカラを借りてでもいいからそうしたい、と思うことってありますよね。
そんな時に、観えないチカラが大きなサポートとして動いてくれることがあります。
それが、高次元の存在であればさらに高みを目指して向上していく方に働くのでとてもよいのですが、
取り憑いているものが低い低級霊だとしたら、、、
自分の奥底、本質というか芯の部分が乗っ取られてしまうので、バックに憑いている存在からうまいことを言ってそそのかされ、都合のいい様に操られてしまう…_:(´ཀ`」 ∠):
その波動(エネルギー)はとても重たく、暗く、恨みや嫉み、傲慢、邪険な感情を纏っているので、
誰かを傷つけたりテンションを下げるようなネガティブな現象を起こすことが多いのです。
そんな時は、リーディングするとクライアントさんの実質がぼんやりとしていて主軸が通っていない感じがしたり、
元々のその人本来の魂とカラダがペラ〜ンと剥がれて隙間が出来ている感覚がするのです。(あくまでもこれは、私のリーディングの観じ方なので他の方が観れば違う観え方もあります。)
こんな風によろしくないモノに乗っ取られた時、誰かに助けて貰うのではなく、実は自らのチカラで祓うこともできるんですよ。
そして、また、要らないモノが取り憑かないように予防策を講じることも出来ます。
意外と知られていない、霊に取り憑かれないようにする秘訣とは？
その秘訣、知りたいですよね？
いくつかあるので、次回は割と簡単に、自分で出来ることについて書こうと思います～。
ちなみに、高次元の存在がついてくれている（この時は「護ってくれている」ともいうよね～）時にはまばゆいほどの白～金色、所々虹色に光が満ち溢れていて、時には芳醇な桃の香りみたいな、かぐわしい心地よい香りが漂ったりすることもあります。
そんな時は本当に心地よいもの。
バックにいる存在の違いでその人の波動も大きく変わります。その辺もまた追々書いていきますね。
では、また〜。
感謝をこめて∞
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