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何度か挫折した湯シャンが今回は3週間続いている

頭皮には湯シャンが良いらしい

何度も目にする「湯シャン」。頭皮にトラブルを抱えたことのある私は、その言葉を見るたびに毎回心惹かれてしまう。シャンプーが頭皮に悪いことはすんなり受け入れられる。そして実践し、挫折を繰り返してきた。おそらく髪の長さの問題なのだろう。短髪の男性は特に問題なく湯シャンに移行できる人が多いと聞く。私の髪は肩よりも長い。そして今までトリートメントに命を懸けていたので、髪がガサガサする等は耐えられない。わがままを承知だが今まで通りに近い状態を維持したい。ということで、散々挫折してきたのだ。

基本的な湯シャンの方法

特に大げさなことはなく、ただ髪をお湯で流すだけ。普通のシャンプーをするようにゴシゴシとせずに、地肌を丁寧に洗い流す。慣れないうちは10分程度時間がかかるが、慣れれば5分程度に短縮できる。

失敗の原因

①まずは髪の長さ。切ればいいのだがそうしたくない。肩より長いこの長さが気に入っている。

②髪の触り心地へのこだわり。シャンプー・トリートメントを使用していいる時の触り心地が捨てられない。

③湯シャン時のごわごわした指通りが馴染めない

失敗の原因としてはこんなところである。湯シャンはベトベトすると目にすることが有るが、案外そこは簡単にクリア出来た。おそらく食事が功を奏したようだ。

今までの工夫

①豚毛のブラシで洗髪前にブラッシング。豚毛に油分が付着し、それを上手く取ることが出来ず、繰り返し使用するうちに髪がべとべとに。

②時間をかけて丁寧に地肌を洗う。が、我が子がまだ手がかかるので、自分の為に10分も洗髪時間をかけられない。

③なるべく直ぐに乾かす。とにかくすぐに乾かして、生乾き臭を避けたいところだが、子供が手がかかり、自分が後回しになる。

今回したこと

①濡れた髪に使用できるブラシで、洗髪前にブラッシング

これが非常に良かった。トリートメントを使用していない髪にも絡まらず、髪が切れることなく丁寧なブラッシングか可能になった。洗髪時に洗い足りなさがあるときは、このブラシで地肌を洗いながら梳かすと良い。水に濡れているときのブラッシングが一番毛を切れやすくしてしまうが、このブラシには余分な力が加わらない為、それを防ぐことが出来る。

さらに使用後のブラシの手入れも非常に楽である。純石鹸を少しつけて洗うのみ。あとはタオルドライですぐに使用できる。

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