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過去の呪縛はいとも簡単に昇華してしまうものです。

こんばんわ、アカシックリーダーの星野美和です。

今日は長女の10歳の誕生日でした。
早いもので10代の仲間入り!
昨日生まれたばかりのような記憶があるのですが
その記憶もなんだかあやふやなところが多々出てきたな〜と
思う今日この頃です。

とにかく元気に10代を迎えられたことが
とても嬉しいです。

、、、なぜなら
私の幼少期ってほんといるんだかいないんだか?ってくらい
根暗オーラ満載で
青白い顔をしていつも具合が悪い、、、
不定愁訴なのでは?って
そんな歳で不定愁訴を知っていたぐらい
いつも調子が悪かったんですよね。

よく学校で吐いちゃう子っているじゃないですか。
まさにそれが私だったんですよね(笑)

当時は笑えないくらい深刻に悩んでたんですが
それはきっと給食の時間が怖いっていうのも
ひとつ原因にあるのかなって思います。

とにかく食事が摂れなくて
酷く痩せていました。

今、4年生になった長女は27キロとなったのですが
私は中学生になるまで30キロに満たなかったんですよね。

目だけギョロっとしてた
そんな子どもでした。

しかも体育とか大嫌い。

外が苦手。

大勢で遊ぶのもほんと苦手。

帰ってゲームしたい
ああ、休みたい

そんな小学生でした。

だから幼少期の思い出って
具合が悪い記憶しかなくて
いつも給食の時間は保健室で休んでいたんです。

そんな具合の悪かった私から生まれた娘は
毎日の給食のおかわりに闘志を燃やす
子に育っています。

なので
本当になんでも食べてくれて元気に育ってくれて
良かったなと思うんです。

私は学校に行きたくない子だったから
もし娘が学校に行きたくないなんて言った日には
きっと喜んで休ませることでしょう(笑)

それなのに反面教師なんでしょうかね、
学校を休みたくないなんて言うんですよね、
信じられないなって思います。


生まれたばかりの頃は
「私のような幼少期を送られたら困る」とさえ
感じていて

それだけは避けたいって本気で願っていました。

暗くて
子どもらしい遊びもせず、
毎日を無駄に時間を過ぎるのだけを待ち
堕落的な生活をしていた子どもだった私のようには
ならないで欲しい。

私のようにならないで欲しい。

って本気で願っていました。

・・・が、
次女が生まれたら
顔が私にそっくりで

なんか、、、

「私のように育ってくれないかな」

って思っちゃったんですよね(笑)


そうなんです。

私は私を捨てきれなかったんです。


私は、私を嫌いだったんだけど
嫌いになれなかった、そんな感じだったんですね。

そう気づいた時に
過去の呪縛から解き放たれたかのような

我が子に対しての
強いプレッシャーみたいなものが
昇華したのだと思います。

なんだ、私は自分のことが好きだったのか!って
思えたのです。

その時から
それを読み取ったかのように

今、我が子は
勝手に自分を生きている

そんな感じです!

そしてそれでいいって私も思えているので
我が家の子育てはだいぶラクチンです。

という
長女10歳のお誕生日に
私が感じた記録でした!

では、寝ます!


星野 美和





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