今も昔も一番に叶えたい夢。

こんばんわ！アカシックリーダーの星野美和です。

言ってることがいつも同じなんですが

「私には夢がある」んです。

しかもたくさん。
結構たくさんあるんです。

「逆算」という作業がとても苦手は私は
以前、買ってみた逆算手帳という名の手帳の
最初のページに

「100の夢を書く」というページだけは
はりきって書けたものの

そこから逆算していくっていう作業は
完全につまづき
結果として何年も「逆算」のできないまま今に至ります。

とはいえ私は

「夢を書くこと」ならスラスラ書けるのです。

逆算ができなかったものの
このとき書いた手帳は今も
たまに読み返したりしています。

2017年の末に書いたものでした。
これがまた笑える。

「ブルーレイを買う」

という夢もあった。（買えばいいのに、っていう夢)
これは素直に買った。
買えばいいだけだった。

そして

「ロバート秋山に逢う」

なんて
随分と上から目線な壮大すぎる夢も書いていました。

が、、、、


なんと逢えちゃったり！

秋山さん、本当素晴らしいお人柄でした。
ますます大ファンになりました。

さらには
私の一番最初に書いた夢は

これは今も変わらずなんですが

「〇〇の親方とシンガポールに行く」

という夢なのです。

〇〇というのはお店の名前なのですが
仙台でミシュランの星も獲得している名店も名店。

その名店の親方と一緒にシンガポールに行きたい願望が
以前からずっとあって、
ちろんかなりハードル高い夢なのですが
今も昔も一番に書いています。

今も昔もまだ叶わないでいる夢なわけです。

先月、私はがんの疑いということで入院、手術をしたのですが

夫が入院する前から
「最後の晩餐はどこにする？」
「最後の晩餐はどうするの？」
「最後の晩餐は、、」

と、家の中で会うたびに

最後の晩餐の心配をしていました。

夫よ、答えはわかってるだろうよ。。。

私が最後の晩餐に選ぶのは

国分町の「〇〇」か
塩竈の「〇〇○」の

2択であるということを。

夫も
この2つのお店を最後の晩餐に選ぶはずなのです。

塩竈（←宮城の地名です）のお店は
もう予約を入れる時間もない。

ということは必然的に
国分町（←仙台の地名です）の〇〇という
お店だったらもしかして予約が取れるかもしれない。

ここは仙台の繁華街に位置するので
このコロナ禍ではひょっとして
以前よりは予約が取りやすくなっているかもしれない。

夫ははりきって
私の最後の晩餐の場へと
ウキルンで予約の電話を入れたら

奇跡的にも席が確保できた。

本来は接待などで
使われるお店だけに、子どもはNGであろう
こちらのお店。

だけど我が家の子ども達はなんでも食べるし
出汁の味にうるさいので

子ども達も入店を許可してもらっているのだ。

私が手術をする一週間前に
最後の晩餐としてこちらのお店に
伺うことに成功した。

食事も終盤にさしかかり
長女が「一番好きな食べ物は昆布」なんて言ったものだから

親方が特上の昆布の千切りを出してくれた。

「美味しい！」と目を輝かせる長女を見て親方は
「なんだよ、お前は〜（笑）」と

今までに見たことのない
嬉しそうな笑顔を見せた。

この隙を狙ったかのように
次女がカウンターに駆け寄り

「一緒にシンガポール行こう！」

と、親方に声をかけたのだwww

おそれ多くてそんなこと言えたもんじゃないっていうのに
次女は親方の懐に飛び込むように
誘ったのだった。

親方はどこからか
シンガポールの写真を取り出して
次女にたくさん見せてくれた。

よし、もうちょっとだ。

私の今も昔も一番上に書かれた
あの夢が

もう少しで叶うかもしれない。

こんな展開になっただけでも
やはり最後の晩餐に選んだ甲斐があったと思いながら

私は手術の日を迎えた。

そして
退院をしてから数週間が経った、ある夜。

夫が大きな花束を持って帰ってきたのである。

なんと、あの名店の親方から
私への退院祝いでの花束を頂いたのだ。

「シンガポールまでもうちょっと」

そう、確信できた
そんな夜だった。

ちなみに、なんで一緒にシンガポールに行きたいのかは
私にもわからない（笑）

でもなぜか、今も昔も
〇〇の親方とシンガポールに行きたいのは
変わらない夢なのである。

きっと昔は
絶対叶わなそうな夢だと思いながら
書いていたのかもしれない。

そして私は今、
絶対叶わない夢なんてあるのだろうか？

とさえ思えるようになった。

あなたの「絶対叶わなそうな夢」とはなんですか？

それはなんで叶わないと思うのかな。

やはり私は夢を書くことは
これからもスラスラ書いていくことだろう。
そして、どんどん拡大させていくことを止めはしないだろう。

シンガポールはすぐそこまで来ている！

星野 美和

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