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&6 と へそ

はじめに

展示からちょっと時間が空いちゃったけど、最高のチーム『&6』と、&6初の展示会『へそ展』について、思いとか、頑張った事とかをつらつら書いてこうかな~なんて。

だから、書きます。

&6というチーム

って、ナニさ?

ご存じの方が多いかもしれませんが、NOTご存じの方もいると思われますので、ちょっとチームについて。

デジハリのインタラクションゼミ(本多ゼミ)の2期生6人で結成したチームが「&6」というチームです。&6は「アンロック」と読みます。「アンドロク」じゃないです。ややこしいけど。

で、まあ、なんか楽しく、愉快にインタラクションに挑戦していくよ!っていうチームです。

アー写

なんか、こんな感じでカッコよくキメる時はキメて、ふざける時は本当にどうしようもないくらいふざけて、そんな感じで頑張ってます!
楽しんでます!って表現の方が個人的にはしっくりくる。

それぞれ、デザインが強かったり、DTMが得意だったり、スプシの魔術師だったり、システム実装できたり、英語喋れたり、文章書いたり、ちょっとずつ違ったスキルを持った6人が集まって、絶妙なバランスで成り立ってる、そんな最高なチームなんですよ。

もう、愛って感じです。(重め)

命名しました。

見出しで大ネタバレ(隠してないけど)しちゃったけど、そんな最高なチームのお名前を考えさせてもらったというわけです。

&6 ロゴ

ってか、良いロゴだよね。
で、&6って名前には、大きく分けて2つの意味?を持たせてます。

① インタラクションだぜ!ってこと

やっぱ、インタラクションゼミから生まれて、インタラクションに挑戦してくチームなので、インタラクション!!って感じの名前にしたいな~と漠然と思ってました。(インタラクションって言いたいだけでは?)

で、インタラクションって「相互作用」って意味なので、僕たちがどれだけ頑張って作品を作っても、それを体験してくれる「誰か」と言うか「アナタ」がいないと成立しないんですよね。(と思っています)

だから、僕たち「6人」とその向こう側の「体験する人(アナタ)」で作っていく。それがインタラクションなんじゃないかな~って考えたわけです。

そんで、いろいろ連想していって、結果シンプルに「&」と「6」っていう文字列は使いたいな~って決めました。どこかに使おう!と。

② 私たちの世界を見せつけてやるぞ!ってこと

それからもっと連想していったのだけど、どうしてもいいのが思いつかず迷走したりもして……。

で、自分達が何を成し遂げたいのか?っていう根本的な部分に立ち返って、もう一度考えてみたんですよ。

や、まあ、いろいろありますけど、やっぱりインタラクションを作っていくってことは、私たちの世界観(?)的なものを世の中にドーン!と見せつけていってなんぼかな?と思いまして。

その瞬間ビビっときたんですよ。それってすなわち「解き放っていく」って事では?みたいな。(うまく言語化できんけど……)

で、6って南京錠に似てるよな!? 的な超チープな発想も結びついてきて、あ、この6人と世界を解き放っていくんだ!みたいなとこに至り、そっからなんやかんやあって(え?急に雑?)、「&6(アンロック)」って名前になりました。

整理すると「インタラクション」と、それを「世にちゃんと出していく」って部分をベースに「アナタ "と" 私たち "6" 人で、新しい世界を解き放っていく」っていう思いを込めて「&6(アンロック)」にしたよ!ってこと。

僕にできる範囲で端的にまとめると、こんな感じ。↓↓↓

アー写Ⅱ

まあ、もっと、うだうだ書けば、8時間くらい書き続けられるけど、それくらい気に入ってるけど、さすがにやめときます。
でも、本当にいいチームなので、良かったら覚えていってください。

へそ展

って、ナニさ?

そんな&6が初めて展示会をしまして、それが「へそ展」です。

へそ展

遊びに来てくださった皆様、そしてご支援してくださった皆様、本当にありがとうございました!!

ありがとうございました!

へそ展はへそがテーマというか、もっと言うと「ヘソで茶を沸かす」をテーマにした展示会です。

なんかお茶会をしたいよね!って話と、ヘソで茶を沸かすって面白いよね!的な話がうま~く絡み合って出来上がった感じの、愉快な愉快な展示会です。

でも、普通に作品を作って、置いただけだと&6らしい展示会にはならないので、インタラクションな展示会を目指して、工夫して頑張りました。

一番はやっぱり、お茶会!
普通の展示会に見せかけて、扉を潜り抜けると……!みたいなワクワク感、そんでもって「公演」の形式をとってお茶会するっていう、&6らしい(というか、今後 &6らしい になってゆくような)展示になったんじゃないかな?と思います。

がんばったぜ①:お茶会の台本

で、もちろん全部がんばったのだけど、主に僕が担当したことを活動記録的にサクッと書いてこうかな。

まずは、その、噂のお茶会の台本!

そもそも、お茶会をすることは決まっていたのだけど、どんなお茶会にするの?っていう部分に関してはすごく悩みに悩みました。

と言うのも、テーマである「ヘソで茶を沸かす」ってことわざは「面白くて大笑いすること。 馬鹿馬鹿しく感じること。」みたいな意味があるので、それをインタラクションに絡めるのが難しかったんですよね。
だって、素人が人を意図的に笑わせるのってキツイじゃないっすか。

でも、笑わせるという所から逃げるわけにもいかない(と思っていた)ので、あの手この手で少しでもクスっと笑ってもらおうと、めちゃ頑張って台本を考えました。

サダフ・タダサル・フォンダフス様

例えば、某ゼミの担当教員そっくりの架空の人物を作るとか。

ま、最終的にはお客さんに「EDM大喜利」をやってもらう、という大やけど間違いなしの攻めた企画になりましたが(笑)。
ホント、いきなり大喜利ふってすみませんでした。でも、超盛り上がったので結果オーライです。

で、そんな台本を元に、それぞれのメンバーがもうひと工夫こらして、全10回(かな?)の公演を作り上げていきました。

お茶会の様子

がんばったぜ②:お茶会のWebシステム

そんなお客さんを笑わせるというミッションを課せられたお茶会、流石に場の雰囲気だけで盛り上がったかな~? すべったかな~?を判定するのは、体験的にも、チームのメンタル的にもキツイので(笑)、笑い度を可視化しよ~!ということになりました。

で、自分でも忘れがちですが、僕は若干プログラミングをかじっているので、ネットで調べまくったり、ChatGPTくんを活用したりして、笑い度を可視化するWebシステムを作りました。


Webシステム

作りは本当にシンプルで、というかこれくらいのレベルしか作れなかったのですが「爆笑」「笑い」「失笑」ってボタンを作って、それを面白い・つまらないと思ったタイミングで押してもらう。

そして、それを集計して、一定の数値まで行ったら「会場が笑いの渦に包まれた!」ということにしよう!と決めたわけです。たぶん。

このシステムを作り始めたのが、本番1週間前とかだったので、本当にギリギリでした……。今、考えるとこれが無かったらヤバかったかもな。。

って感じで、書いたり、システム組んだり、割と僕の人生の総集編みたいになってたんだけど……

鬼がんばったぜ!:ドア

一番時間をかけて頑張ったのは、やっぱ、なんと言ってもドアです!ドア!

愛しのドアちゃん

まあ、これは僕個人の頑張りではなくて、ドアチーム全員の頑張りなんだけどさ。でも、やっぱ、一番頑張った!

僕はDIYもしたことないし、工業高校出身とは言え天性の不器用だし、そりゃドアなんて作ったこともなかったんだけど、めちゃ協力して作りました。

ドアの作り方を超調べて、必死に設計して、何度も買い出しに行って、ちょっとずつちょっとずつ形にしていって……。本当に果てしなく時間のかかった作業だったけれど、おかげで最高のドアになったと思ってます。


がんばってドア作ってる様子……?

え? なんでドアを作ったのかって?

まあ、実の事を言うとへそ展に「絶対必要」ってわけではなかったんですが、&6というチームだから、鍵を開ける→ドアみたいな部分と、私たちの世界への「入り口」的なことを表現したくて作ったんですよ。

最初の方は、こんな必死になってドア作ってて良いんだっけ? って何度も悩んだけど、最終的に作って良かったな~って思います。
ドアを開けてお茶会の会場を見た瞬間に驚いてくれてる人がたくさんいたので、わ~って感動するみたいな体験を作るのにはやっぱりドアが必要だったんじゃないかなって。

本当に世界一好きなドアです。

ドアを愛してるみやび

結局、愛が強すぎて、解体できずに今もこの世のどこかに(秘密)こっそり、保管してあります😊

で、感想

いや~、本当に楽しい展示会でした!

それに、改めて最高のチームだな!と思えました。
やっぱ、それぞれがちょっとずつ違うスキルを持っていて、それぞれがめっちゃいい奴だから、それがうま~く、本当に絶妙にうま~く絡み合って超良い感じ!になってるんですよね。少なくとも僕にとっては。

だから、いろんな挑戦ができるし、僕もそれなりに活躍できる。

でも、何より、超仲がいいから、ずっと文化祭前日!みたいなテンションで、まあ大変ではあったけど、もう、本当に楽しかった!
楽しかった!しか覚えてないくらいに楽しかった!(それはどうなんだ?)

今後もこのチームで、卒業まで、いや一生、楽しい事に挑戦していきたいなって心の底から思いました。

ありがとう&6のみんな!

まあ、ちょっと悔しかった所で言えば、電子工作をしよう!と思っていたんですけど、キャパの関係でできなかった事ですかね。(次回は絶対に挑戦するぞ!の気持ち)

と、思い出たっぷりの展示会だったわけです。

最後に

いつも通り、活動記録的にグダグダ書いちゃったけど、いや~本当に充実した展示会だったな~と思います。

ちなみに、この記事を書くにあたって、当時の写真を見返したのですが、僕の顔が疲れ切っていて、恥ずかしさがありました(笑)。

体力つけなくちゃな~って感じです。

&6は今後も愉快な活動を続けていくと思います。
もし気が向いたら、応援していただけると、超嬉しかったりします。

各種SNSで今後も情報発信していくと思うので、良ければフォロー等お願いします!

【&6】
Twitter:https://twitter.com/and_Unlock
Instagram:https://www.instagram.com/and_unlock/

最後、めっちゃ宣伝になっちゃった(笑)
ま、いいや。

改めて、皆さん本当にありがとうございました!
&6の次回作にご期待ください!

今回も全然うまく書けた気がしないけど……。
まあ、書きたい事は書けたかな?って思うので、この辺で。

では。

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