バルカン3が出るぞ!④AGNはマガジンが秀逸。
最新のエアライフルは、集弾精度と言う意味では、各社どのエアライフルを選んでもそう違いはありません。
しかしながら実際に使用する際に使い勝手に大きく影響する機構があります。
それがマガジンです。
エアライフルのマガジンは国内法で5発まで入れることができます。
射場や猟場での運用は、獲物を撃つタイミングでの装填が基本、というのは言うまでもないでしょう。
そのため、銃へのマガジンの装填のしやすさは猟果にも繋がります。
またマガジンへの弾の給弾も同様です。
その点で、バルカン3、そしてウラガンが採用するマガジン(共通)は、とても優れています。
エアライフルのマガジンといえば、ブリーチブロックの凹型のスリットに横からスライドして収めるものが主流でした、と言うより現在もそうでしょう。
ただこのタイプの装填は、マガジンが上にすっぽ抜けないように左右にスリットが切ってあり、真横から丁寧に装填する必要があります。
そしてメーカー、モデルによってはこれが非常にシビアなケースがあります。
一方、AGNのマガジンは同様に横から装填をしますが、上にはチークパッドがあり、自動的に位置が決まり、非常に節度よくマガジンポートに収まります。
文字で書いても伝わらないので、動画にアップしました。まずはこちらをご覧ください。
※ぜひ音量をONで聞いてみて下さい。
このようにAGNのマガジンは、少し押し込むだけでシャコンッ!!と気持ちよく収まります。取り出すときも同様です。またAGNのマガジンはオープンタイプのため給弾スピードも抜群です。
構造はアルミ削り出しのボディに樹脂のインナーが入っている構造で、
Oリングでの固定もしていないので、余計なトラブルもありません。
一度社外の樹脂製マガジンを取り寄せましたが、純正の作りに及ばす、死蔵品となっています(笑)
なお動画のマガジンは私が個人輸入したものなので、手作り加工になっていますが、
f-rangeの正規品は内部パーツはオリジナルで製作したものになります。
AGNのマガジンははっきり言って最高です!
装填のしやすさ、給弾のしやすさ、この2点はエアライフルを選ぶ際に、
重要な検討事項として覚えておいて損はないと思います。
これだけでもAGNのエアライフルを選ぶ理由になると思います。
細部までユーザーのことを考えたモノづくりをしているのがエアガンテクノロジー社のエアライフルです。
というわけで私は現在、玄人なあなた向けにバルカン3を絶賛パワープレイ中ですが(笑)
オールマイティなペレットガンをお探しの方にはウラガンを圧倒的におすすめします。
本当に文句をつける隙のないエアライフルですよ。
お問合せはf-rangeまで。
ではでは。
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